自分の方向性を決めたマンガ！

いやー、もうこんな時間ですね。
何でかって言うと、会社から帰ってきてご飯食べた後、不覚にもウツラウツラしちゃったんですよ。

で、起きると、おお！もう2時近いじゃん。でもスピリッツとヤンマガ読まなきゃ・・・
というわけで、この時間になってしまいました。
しかし、闇金ウシジマくんって、面白れぇー。

ちなみに、みなさんマンガ雑誌ってどれくらい読みます？
私の場合は、スピリッツ、ヤンマガ、モーニング、スペリオール、オリジナルの計5誌です。
昨年までは、これにヤンサンもあったんですが廃刊になっちゃいましたからね・・・

子供の頃からマンガは大好きだったんですが、中でも少年チャンピオンが好きでねぇ・・・
今の凋落ぶり(失礼！)からは想像できないほど、昔のチャンピオンは輝いていたんですよ。

ラインナップも、ブラックジャック、750ライダー、ガキデカ、エコエコアザラク、らんぽう等々・・・
ホントにパワーがあったんですよ。私が小学校高学年の頃の話ですね。
(あ、未だに連載が続いているドカベンを忘れてた！)

それで、その頃に、今思うとその後の自分の生き方の方向性に多大な影響を与えたと思われる作品と出会ってるんですよ！
そうです、鴨川つばめ氏の「マカロニほうれん荘」です！
(画像は後に復刻された文庫サイズのものです)

ホントに影響受けましたよ。
何と言っても、一見普通の少年向けマンガを装っていながら、異様に登場人物やシチュエーションのディテールが細かかったり、少年誌でこれは誰もわからんだろう、というぐらいのシュールなギャグの連打であったり。

登場人物については、当時の有名なロックミュージシャン(クイーンとかね)をパロっていたり、シチュエーションも妙に第二次世界大戦おたくっぽい描写があったり。

トシちゃん25歳とか、ニューハーフの走りかも知れないキンドーさん40歳とか、二人にいつも迷惑をかけられるそうじ君15歳とか、あと、熊田先生とか、かおりちゃんとか、ルミたんとか・・・
とにかくキャラがみんな立ってるっす！

でも、ストーリーは今読み返してみてもなかなか難解な部分ありますよね。
果たして少年チャンピオンの主要読者層である、小学生(自分も含めて)から中学生が、どこまで作者の意図を理解出来てたかは不明ですねえ。

当時の同級生は、全然つまらん派と、すげえ面白え派にわかれていた気がするなあ・・・
面白い派のほうが、いわゆるマセガキだった気はしますけどね。

ま、百聞は一見に如かずです。ブックオフ等でも売られていると思いますので、ぜひ探して一読してみてください！
そして、面白いと思ってくれたあなた！私との相性はバッチリなはずですよ～。

えーと、その他にも人生に影響を与えたマンガあります。
厳選するとあと2作品かなあ。いずれ紹介させてくださいね。