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ロボ部長のブログ一覧

2019年01月31日 イイね!

谷中の街のフォーカス

谷中の街のフォーカス谷中といえば、歴史と風情を感じさせる街並みで人気の高い、都内でも有数の「ブランド下町」。私がイメージする谷中は、古い寺院などが点在する、細い路地や坂道が入り組んだ迷路のようなエリアです。

今日は午後に仕事で谷中を訪ねたのですが、まさしくイメージ通りの、大通りから一歩入った住宅地の中を縫うような路地を目的地へ歩いていたら、こちらのフォーカスにばったり出会いました。三代目の中ではレアカラーともいえる、インゴットシルバーの初期型です。

正直なところ、このような場所でフォードに会うとは思っていなかったのですごく新鮮な気分になりました。「デカい、アメ車」などと一括りにされがちなフォードがもっとも似合わなそうな?シチュエーションにたたずむフォーカス。この写真だとフォーカスが駐車されている左側の道はそこそこ広いですが、実はこの手前側と、奥に進んだ先の道は急に細くなって、たぶんフォーカスだとわりといっぱいいっぱいな感じです。今日もクラウンのタクシーが恐る恐る低速で進んで行ったのを目にしました。

そんないかにも谷中の一角らしい住宅地の路地を、そろそろとフォーカスが走っている様子を想像して、何とも微笑ましい気持ちにもなりました。
Posted at 2019/01/31 22:32:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2019年01月27日 イイね!

エコスポーツには若葉マークが似合う

エコスポーツには若葉マークが似合うちょっと解像度の低い写真ですが、近所のSCの駐車場にいたエコスポーツです。ボンネットフード上の若葉マークにご注目を。免許を取って初めての車がエコスポーツ!個人的にはドライバーさんを応援したい気持ちですね・・私も免許取得後に初めて若葉マークを付けて乗ったのがフォードでしたから(とはいえ実体はマツダです)。
初めての車って良くも悪くもその後の車遍歴に影響をしますよね、事実上、自分にとっての車の基準になるというか、メートル原器みたいな位置付けになるから、とても重要だと思います。さてエコスポーツ、改めて見ればとても小さいし、ベースがフィエスタだから成り立ちはしっかりしている。かつてのフォード車が持ち合わせていたコマンドポジション的な見晴らしの良いドラポジなど、初心者が操るに適した美点が揃っている気がします(もちろん、もっとも基本的なサービス体制に不安がないということが大前提ですが)。

考えてみれば、エコスポーツというのは元来が新興国市場において、若いオーナーが初めて手にするような位置付けの車。言ってみれば「若葉マークが似合う」存在です。大きなお世話ですけど、この車を通じて自動車に乗る愉しさみたいなことに気づいてもらえたなら、同じフォード乗りとして嬉しい。
Posted at 2019/01/27 19:09:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | Ecosport | クルマ
2019年01月26日 イイね!

川べりのミッドナイトスカイ

川べりのミッドナイトスカイ川のすぐ近くで生まれ育って、いまも同じ川の近くに暮らしているせいか、昔から川沿いを歩いたり自転車で走るのが好きです。今日は買い物がてら、久しぶりに自転車で近くの土手の上を走りました。風はやや強めでも、犬の散歩の人やランナーたちが行き交う道には車も来ないし、川向こうの東京の景色や遠く富士山のシルエットもくっきりと映えてとても気持ちがいい♪

と、気分良く走っていたら、土手下にフォーカスのミッドナイトスカイが駐車されているのに目が行きました。お!またもや自宅近くに新種のフォードを発見〜♪さっそく土手から降りて接近してみると、とてもきれいにお乗りのミッドナイトスカイです。昼間の強い日差しの下で見ると、ボディパネルのエッジの立った部分が反射で青く光るのがよくわかりますね。何度見ても複雑な表情をかもし出すカラーだと思います。

フォーカスのミッドナイトスカイは何台限定だったか忘れましたが、フォードの常でそれほど多い台数が販売されたわけではなかったはずでも、意外とこれまでによく見ています。このブログでも過去にナンバー違いの3台を取り上げてきたので、これで4台目となりますね。同じ色はクーガにも設定がありましたが、フォーカスの方がより遭遇率が高いです。


Posted at 2019/01/26 15:04:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2019年01月21日 イイね!

これ欲しい〜!超絶コンディションな初代フィエスタ

これ欲しい〜!超絶コンディションな初代フィエスタおことわり:今回の画像はAUTOCAR JAPANのページから借用しています。問題があれば削除いたします。

久しぶりにヤフオクでフォードのカタログを落とそうとしました。5日ほど前、2005年式フォードGTのカタログが送料込みで500円と破格のスタートだったのでいち早く応札したのですが、予想どおりその値段のまま終わるはずもなく、つい先ほどの落札価格は1,900円にまで上がっていました。もともと1,000円を越えた時点で手を引くつもりだったので未練はないものの、フォードGTのデビュー当初のカタログがこの値段で出ることは少なそうなので、ちょっと残念な気もしています。

・・などとオークションページをチェックしていたら、「世界一のコンディション?初代フィエスタが出品」とのAUTOCAR JAPANの記事に目が留まりました。それによると、ロンドンにある科学技術を紹介するミュージアムで新車当時から展示用に使われていた、78年式の初代フィエスタがオークションにかけられることになったそうです。フィエスタそのものの展示目的ではなく、医療技術の進歩を紹介するための常設展示用として、いわば小道具としてディスプレイされていたという黒子っぽい扱われ方も、いかにもフィエスタに似つかわしい。

それにしてもどうですか、この「生まれたままのように」ピュアな姿ときたら!まったくのオリジナルペイントという飾り気のない白いボディは、実用車としてのフィエスタをこれ以上ないくらい眩しく見せています。記事によれば、走行距離は226km!主なパーツも当時のままの正真正銘オリジナル、世界中でもっとも走行距離が少ない初代フィエスタであろうと。そりゃそうですよね!
ちなみに今回のオークションでの落札価格は、日本円で90万から120万円程度と見込まれているそうです。

この記事を読んで、無理とわかっていても、無性にこのフィエスタが欲しくなってしまいました。これいいなー、欲しいよーー〜〜と連呼していたら、前に座っていた妻に呆れられてしまいました(^^;
Posted at 2019/01/21 22:29:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2019年01月19日 イイね!

最近のフォードが心配です。

最近のフォードが心配です。現在開催中の「デトロイトショー」に合わせて、フォードがシェルビーGT500と新型エクスプローラーを発表しました。一人のクルマ好き、フォードファンとしては、現行マスタングの最強版たるシェルビーGT500にももちろんワクワクさせられますし、まさかエクスプローラーにSTのバッヂが付く日が来るとは・・そんな感慨だってあります。
しかし、手放しで喜べない。実は昨年あたりからのフォードの動きに対しては、常にモヤモヤしたものを感じてきました。一言でいえば、フォード自身が先の見えない膠着した状態が静かに続いている、そんな印象があります。

みんカラで言うようなことではないと承知で、シェルビーGTにしてもエクスプローラーにしても、言ってみればこれまでの土壌の上に咲かせた花であって、新たに肥沃なフィールドを耕して、そこから芽生えてくる花を育てるような姿勢の産物ではありません。
昨年は、フォードが乗用車市場の不振が続く北米での車種の大幅削減を打ち出しましたが、それに対して利幅の大きいトラックやSUV、マスタングに経営資源を投下するという、いかにも投資家への対応といった近視眼的な方針に失望を覚えました。そして、やはり昨年フルモデルチェンジされたフォーカスは、私は実車を見たこともなければ触れたこともありませんが、「ユーザー本位で開発された」というのも、スタイルのバリエーションを拡充してカーコネクティドをアップデートした程度のレベルにしか映らないのです。

フォードは事業規模の大きいグローバル企業であっても、その実、提供される商品やサービスの内容は基本的に守旧的で、これまでも決して革新指向ではありませんでした(もちろん、T型フォードによる工業製品の大量生産という概念の確立は社会的に偉大なるイノベーションでしたが)。だから市場がいま求めるものを過不足なく提供できることが、フォードに期待される役割であるのは確かです。それでも、自動車業界にとって100年に一度と言われるほどに、社会やビジネスの環境が激変しているいま、この先の自動車のあり方や、モビリティという概念像を示すことには、フォードも加担できるだけのポテンシャルを持っているはず。
それなのに、ここまでの他ならぬフォード自身の姿勢には、そうした気概がほとんど感じられず、これまで蓄積してきた資産に甘んじるかのようであることが何とも不甲斐なく感じられます。

私はいまのフォードの、ある種の停滞は、この後に控えた変革に向けた雌伏の時期であると信じたいです。つい先ごろ、VWとの間で合意されたという業務提携も、ピックアップや商用車の共同開発といった次元にとどまらない、電動化やカーシェアといった課題に対する挑戦の糸口になるかもしれない。メインプレーヤーたるフォードだからこそ発揮できるものに期待します。



Posted at 2019/01/19 18:45:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | Ford | クルマ

プロフィール

「@Yorupikuさん、やはりそうでしたか😃最近2年くらいはかつて撮影した場所では姿を見なくなっていたのですが、今も元気にしてるのなら嬉しいですね。」
何シテル?   04/30 09:06
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。Fordを30年以上にわたって乗り継いでいます。2016年をもってFordは日本から事業撤退しまし...
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