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ロボ部長のブログ一覧

2022年12月30日 イイね!

もっと「街中フォード 路ミュニケーション」

もっと「街中フォード 路ミュニケーション」2022年もフォードの姿をとどめてきました。ありきたりの日常の中でフォードと出会えるのは嬉しかったし、それが初めて見る一台であれば嬉しさもひとしおな一年でした。

とはいえここ数年来、街でフォードを目にする度合いは着実に下がり続けています(特に欧州起源系車)。だから今年はブログで紹介できたフォードの数がいつもより少なかったように自分では感じています。
その一方で、今年は単にフォードを見つけて写真を撮るだけでなく、オーナーさん(ドライバーさん)と言葉を交わせた機会が多かったと思いました。それは駐車場で車から降りてこられたタイミングであったり、赤信号で停止中の窓越しであったり、コンバーチブルのオープントップ越しであったり・・・いつもすべて私の方から言葉をかけてきたのですが、そのいずれもお相手の皆さんは気さくに応答してくださったことが印象に残っています。
そりゃ、いきなり見も知らない男から声をかけられれば、皆さんさすがに初めはいくらか警戒?しますよ。だけど「お乗りのフォード、いいですね!」の一声ですぐに相好を崩してくれました。それも当然です、いまフォードにお乗りの方は、ほぼ皆さん好きで乗っているわけですから。少なくとも私は、仕方なく乗っているだけなどという人にはお会いしたことがありませんね。だからまったく面識がない双方であっても、そこには一定の共通理解が生まれます。

フォードに出会える回数が減っているのであれば、その分こうしてフォードを通じたコミュニケーションを自分から積極的に仕掛けていこうー今年は今までにも増してそんな風に思い、機会があればどんどんお声がけさせてもらってきました。オフミーティングのような同好の士が集う特別な場でなく、普段の生活シーンにおける「街中フォード 路ミュニケーション」の実践です。

そして今日、もしかすると2022年最後に会ったフォードとなるやもしれない一台は、自宅の近所を自転車で走行中に視野に入ってきたエコスポーツのブライトイエロー。リアスペアタイヤカバーを背負った、独特の鮮やかなイエローをまとったその姿が遠目からもはっきりわかりました。近くへ寄って撮影していたら、ほどなくオーナーさんが歩いていらっしゃいました。初めましてのご挨拶をしたら、そこからは一気にフォードばなしに花が咲きました。新車時以来乗り続けていらっしゃるオーナーさんが、年末で親類宅をお訪ねのタイミングだったようです。

来年もフォードがいる風景をたくさん見たいし、こうしたオーナーさんとのコミュニケーションもこれまで以上に愉しんでいきたいですね。

〈12/31追記〉
今日はフォードに会えずじまいでした、ですので今年はここまでです。本年もひたすらフォードばかりの単調なブログにもかかわらず、お付き合いくださいましてありがとうございました。
どうぞ皆様良い年をお迎えください。
Posted at 2022/12/30 21:25:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | Ecosport | クルマ
2022年12月29日 イイね!

お隣さんに言われたフォーカスとフィエスタの違い

お隣さんに言われたフォーカスとフィエスタの違い面白いことがありました。昼間、写真でも撮ろうかな・・と自宅前にフィエスタとフォーカスを並べていたら、ちょうど外出から戻られたお隣さんに話しかけられたので、しばし車談義に。少し前からフォーカスを自宅向かいの駐車場に置いているのをお隣さんが気づいていて、変わった車がいるな?と思っていたそう。これ22年前の車なんですよと言ったらびっくりされていました。本当ですか、そんなに前の車とはとても思えませんよね?ーと。そうか、やっぱり側から見てもそう映っているのかぁ。

これまでお隣さんとは日常的に挨拶くらいはしていても、そんなに親しく話をする機会がなかったこともあったので、いい機会だからいろいろと楽しくお話をさせてもらいました。とても車がお好きであることがわかったし(実際にいまも複数の車を所有されていますし、これまで多くの車を乗り継いで来られたそうです)、フォーカスにも興味を持ってくださっていることが伝わってきたので、フォーカスの車内に座ってもらいました。せっかくだからと比較でフィエスタにも座ってもらったのですが、そこで両車の室内に乗り込んだ感覚は全然違う!そう言われました。

私自身、日常的にフィエスタとフォーカスを交互に乗ると、だいぶ双方から受ける印象が違うことを実感しています。ディメンションがわりと近いことで、実質的にC170フォーカスの後継がB299フィエスタであるように思っていたし、過去のブログでもそんなことをつぶやいてきましたが、実際に乗り比べると、いやいやこれは決してそうではないぞ・・と。たとえボディサイズの数値が近づいていても、両車は設計思想も実際の立て付けも相当に異なっていることを徐々に思い知らされています。そのあたりのことはもう少ししたら改めて記してみようと思います。

フォードが2台あることでご近所さんと会話が弾み、フォーカスとフィエスタのことも知ってもらえる。これもまた嬉しいじゃないですか!


Posted at 2022/12/29 21:41:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | Focus & Fiesta | クルマ
2022年12月27日 イイね!

EFMご参加のマスタングと、そのオーナーさんのこと

EFMご参加のマスタングと、そのオーナーさんのこと先のEFM2022にご参加だったグラバーブルーのマスタングGT、オーナーさんの取材記事が「アメ車ワールド」に掲載されていました。EFM開催よりも前の今年11月の記事です。オーナーさん、有名なアメリカ車専門店のスタッフの方だったのですね。
この記事を読んで改めて、こちらのマスタングがなかなかにレアな仕様であったことがわかってきました。そもそもS550初期型のグラバーブルー自体、台数が限られていることもあって(2017YMでしか販売されなかった)、こうして同じエクステリアデザイナーによるフォーカスRS、それもグラバーブルーの近似色であるニトラウスブルーとの横並びができたことは、今さらながらに実はかなり希少な巡り合わせであったわけです。

EFM2022当日もオーナーさんとは会場でお話しさせてもらいましたが、お若いのにこのマスタングの前にはまさにこの写真のと同じニトラウスブルーのフォーカスRSにお乗りだったというから、相当のブルーオーバル・ガイです。実際にこの記事からも、すでに筋金入り級なフォードフリークぶりがうかがえます。欧・米の括りに囚われることなく、愉しいフォード車に乗れればいいというフラット&プレーンさ(←ここわかる?😄)が、私にはとても嬉しく感じられますね。それこそがフォードの醍醐味ですから・・!
隣町のナンバーなことでもあり、ぜひ今度はこちらのグラバーブルーGTと近所の街中でお会いしたいな。


Posted at 2022/12/27 22:59:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2022年12月22日 イイね!

案山子とフォーカス

案山子とフォーカス茨城での仕事でした。往路の常磐線車内から某駅前の駐車場にパンサーブラックのC346フォーカスがいるのがわかり、さすがに仕事前には途中下車はできないから(笑)、用件が全て済んだ先ほど、帰路途中で下車して現地を訪ねて来ました。駅から本当に近かったから会いに行くのが楽でよかった〜たまに地方で駅と駅の中間地点あたりにフォードがいた場合など、そこまで行くのに遠くてひと苦労させられることもあるので。ちなみにフォーカスの右後方に見えている人影、人間ではなく案山子です😅

スタッドレス化に伴ってインチダウンされた16インチホイールは確かモンデオ用だったか、それとも二代目フォーカス用?いずれにせよニューエッジの硬質なボディラインへのフィッティングを前提とした意匠だけに、キネティックの動きのあるラインとの造形的調和はもうひとつ・・といったところかな?



Posted at 2022/12/22 18:05:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2022年12月21日 イイね!

ID.4試乗・やがてそれはフォードの「骨格」となる

ID.4試乗・やがてそれはフォードの「骨格」となるVWのID.4を試乗しました。私にとって初めてのBEVの運転-テスラはもとよりリーフでさえ走らせた経験がないから-と思いきや、今から20数年くらい前だったか、当時日産が市販したハイパーミニという小型BEVを仕事で走らせていたことを思い出しました。ハイパーミニ、ご記憶の方はほとんどいらっしゃらないですよね?ちなみにハイパーミニのデザイナーだったのが和田智さん、のちにアウディへ移り、A6でいわゆる「シングルフレーム顔」を打ち立てた方です。

・・閑話休題。そういうことでほとんどBEV初体験でしたが、都心の道をわずか20数分間走らせただけとはいえ、片側複数車線の幹線路あり、長く続く登り勾配あり、いくらか狭い住宅地内の曲がりくねった道もありと、なかなかよく考えられた試乗コースだったこともあってそれなりにいろいろなシーンを体験できました。その間、ID.4は終始好印象でした。
走り出しは穏やかでアクセルペダルの踏み度合いに則したスタート、不自然な加速感はありません。ブレーキははじめ少し反応が鈍いかな?と思いきや、それはスポーツモード設定のせいらしく、コンフォートモードに切り替えたら自然なタッチになりました。トルクが豊かでまどろっこしさを覚えず、そのくせあくまで静かな巡行は、これがBEVなんだな・・と感じさせるもので、しかも適度に引き締まった脚さばきだから安定した走行感で駆けることができました。

ID.4で特にいいな、と思えたのは、車両のインターフェイスがこれまでの内燃機関車のそれから極端な飛躍をしていない点です。もちろんシフト操作は初めに説明がなければすぐにはできない設えでも、物理的・機械的な操作しろが確保されているから、いきなり未体験ゾーンの別世界へ放り込まれた感覚は皆無です。また運転席からのボディ前方の見切りと斜め後方の視界も存外によく、サイドミラーの視野量も十分にあり、それなりに車幅があっても取り回しには不安感を覚えずに済みました。

テスラあたりは様々な部分を既存のクルマとはことごとく変えることで、その先進性をむしろ好む層を惹きつける設計思想だと思います。それに対してID.4は、内燃機関車に慣れ親しんできた人が無理なく移行できて、実際にたやすく使いこなせる商品性を意図しているように理解しました。BEVの普及に関しては賛否さまざまあるとはいえ、その商品内容がうまく適合する状況下でみれば有効な一つのソリューションたりえるわけで、BEVを必要とする多くの人が選択するに足る内容を備えることは、有意義なトライアルに思えます。
個人的にはより小型のハッチバックであるID.3にさらに関心がありますが、そちらは国内導入予定はないそうなのが残念。

本来あまり共感できずにいるVWというメーカーのID.4をわざわざ試乗したのも、ひとえにそのプラットフォームが、これから登場する欧州フォードのBEVへも応用されるから(ちょうど昨日あたりのAUTO CAR JAPANに、来年3月に発表される欧州フォードの新型BEVクロスオーバーのティザーを紹介した記事が掲載されましたね)。我が愛する欧州フォードがこの先新たな「骨格」とする部分がどんなものなのか、それは信用に値するものか?そんな関心が先立っての試乗でした。結論としてはひとまず安心できています。



Posted at 2022/12/21 18:16:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | Other | クルマ

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「@Yorupikuさん、やはりそうでしたか😃最近2年くらいはかつて撮影した場所では姿を見なくなっていたのですが、今も元気にしてるのなら嬉しいですね。」
何シテル?   04/30 09:06
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