• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ロボ部長のブログ一覧

2023年02月28日 イイね!

ミナト神戸のスペクトロン

ミナト神戸のスペクトロンスペクトロン・・日本におけるマツダ車バッヂエンジニアリング・フォードの極みのような一台かもしれません。見た目はほぼボンゴそのものですからね。しかしフォード的には、アジア・オセアニア地域でのビジネス展開の上で、マツダとのアライアンスに基づく重要な役割を担った車種でした。ちょうど先日の台湾のフォードをめぐるブログでも、スペクトロンの商用版として現地で生産されたエコノバンを紹介していたところでした。

そんなスペクトロンにいま神戸で出会えるとは!フォード純正のホイールを履き、ボディサイドのXL-Tのバッヂで示されたグレード名も、いかにもフォード車のそれらしい響きです。
そしてこの緩やかな波を打つかのような、何とも複雑な形状のルーフは・・ただのハイルーフではなさそうで、一体車内側はどのような天井になっているのだろう?




スペクトロンと出会ってからほどなくして、南京町の中華街のコインパにいたのがこちらです。最初は一体何だ?と目を疑いましたが、少し古めなSUVやバンをアースカラーに塗り替える最近の流行りにのったボンゴに、フォードロゴを貼ったモディファイだろうと。車内のステアリングセンターのロゴはマツダのMのままでしたし(もしそこまで直してたら大したもの!)
ところが後からスペクトロンに関するWikiを見ていたら、台湾で最後まで生産されていたエコノバンのフロントフェイスがこれとそっくりであったことが判明。このボンゴのオーナーさんが果たしてエコノバンを知っていたかは定かではありませんが、まあしかし、ベースのボンゴに素直にブルーオーバルを付ければこうなりますわな。


(Wikipedia掲載の写真を引用)


Posted at 2023/02/28 08:46:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | Spectron | クルマ
2023年02月26日 イイね!

港湾沿いの道をブロンコがやって来た

港湾沿いの道をブロンコがやって来た

先週は昨日まで神戸と奈良に滞在しました。神戸では「百楕繚乱」と言いたいくらい、いろいろなフォードたちと出会うことができました。その中でも初めて実車を目にしたのが、こちらの新型ブロンコです。2021年モデルで復活したフォード伝統のヘリテージ・ブランドで、登場以来アメリカで非常に高い人気を保っていると聞く一台です。

私はブロンコも、派生車であるブロンコ・スポーツもどちらも今まで見たことがなかったので、今回の神戸ではまさしく本流のブロンコに出会えたのがよかった。5ドアでグレードまではわかりませんでしたが、まず遠くにいてもブロンコだとわかるフロントの顔作りがうまいと感じましたね。丸くサークル状に光るヘッドランプと、その中心部を左右に結んで光るバーの軸上に配されたBRONCOのロゴは、ちょうど最近のプジョーのフロントがライオンの引っ掻き傷ライト?でプジョーとすぐわかるように、ひと目でブロンコだと認識できました。

それまで写真で幾度となく見てきた限りは、JEEPのラングラーとかに近いのでは?という印象も抱いていましたが、実車はだいぶそれとは違っていました。グレードにもよるのでしょうけど、こちらはフェンダーの張り出しもそこまで大きいものではなかったし、タイヤだって極端にワイド&ディープトレッドでなく一般乗用車に近いもので、JEEPよりもむしろ文化的にさえ映りましたね。
実際はサイドのドアパネルとルーフを取り外すこともできるなど、特にこのブロンコは相当にワイルドな商品性を身上とするはずなのに、意外とそうした本性をうまくソフィスティケートさせていることに感心させられました。

いま日本では大人気のJEEPですが、ラングラーあたりはだいぶ洗練されたとはいえ、冷静に見れば基本は古典的なオフローダーであり、武骨な佇まいに怖気付く向きだってあるかもしれません。その点、ブロンコは過度にオフローダー、もっと言うとミリタリー感を強調し過ぎていない(あくまでもグレードによりますが。アメリカでは相当ハードなラフロードを意識したグレードもあるようなので)し、日本で好まれる四角基調の基本フォルムも馴染みやすく、もし日本でフォードが公式にビジネスを継続していて導入したならば、これはかなりの人気車種となりえたろう・・そう直感的に思いました。
実は私も実車を前に、これとてもいいな!と感じた次第です。

Posted at 2023/02/26 13:08:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | Bronco | クルマ
2023年02月25日 イイね!

ホットマゼンタ色の特急とフィエスタ

ホットマゼンタ色の特急とフィエスタ近鉄線に乗車中、車窓からホットマゼンタのフィエスタらしき気配を一瞬ですが感じ取りました。結構なスピードでの走行中のことで、私の動体視力では明確な像が捉えられなかったのですが、あの色は類似の色こそ他車にもあるものの、フィエスタのそれには独特の深みがあり、さらに要所に配されたクロームの輝きと一緒になることで、特有のオーラが放たれるんですよね。
たぶんそのオーラは間違いないのでは・・あれはフィエスタに違いない・・そう思い、先ほど見かけたと思しき場所をサーチしたところ、さほど駅から遠くなさそうだったので、行程にいくらか余裕があったことも背中を押して、Uターンを決意しました。久しぶりの「沿線フォード途中下車」です。

このあたりでは・・と記憶を辿りながらK駅から歩を進めたら、やはり紛れもなく、ホットマゼンタのフィエスタがすぐ線路脇にいました!近くで見たらとてもきれいだったから、やはりその印象がピュアに列車乗車中であっても伝わってきたのでしょう。国内導入最初期のカラーだけに車歴だって10年近くにならんとなるはずなのに、実によい外装のコンディションが保たれています。オーナーさんは大事に乗っていらっしゃるのでしょうね。
きっとサービス担当は言うまでもなくFLCさんでしょう!

夕陽が落ち始めた空の下、ちょうど背後の線路を似たような色の特急列車が走り過ぎていきました。ホットでゴージャスなマゼンタカラー同士の饗宴が撮れました。


Posted at 2023/02/25 19:09:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2023年02月22日 イイね!

シェルビー 神戸

シェルビー 神戸神戸滞在中です。ホテルへの帰り道沿い、歩いていたらマンションの駐車場にシェルビーGT350の姿が見えました。この車は私の大好物であり、やはり大好きな街である神戸でそれに出会えたのは格別です。普段は私の生活圏のすぐ身近な所に4台の所在を確認していて、今晩は、遠く離れた神戸の地に新たな1台を確かめることができ、自分が知る限りでも5台ものシェルビーGT350の生息が把握できたことになります。こんなに特別なフォードがこれだけ多く愛されている。なんとも嬉しいことではありませんか!
Posted at 2023/02/22 23:17:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2023年02月20日 イイね!

本当はすぐ隣に行きたかったの・・(貴方が立派すぎるから)

本当はすぐ隣に行きたかったの・・(貴方が立派すぎるから)本日の某コインパ。フィエスタを出そうとして出口へ向けて移動中、近くにこのエクスカーションが駐車されていることに気づき、急きょ隣に横付けです。実はエクスカーションのすぐ真横が空いていたので初めはそこに駐車しようとしたのですが、あまりにぴったりなサイズで、仮にフィエスタをそこへ押し込んでもスライドドアでない限り、ドアを開けて車外へ降りられないことが判明・・それだと写真も撮れません😂やむを得ず間に柱を挟んで隣り合う位置での横並びにて妥協しました。さすが巨体のエクスカーションですね、隣のスペースの余裕も奪ってしまうとは😲
フィエスタはちょうどエクスカーションのボンネットと同じ高さです。これまたブルーオーバルロゴ以外は共通要素が何もないかのような2台に見えます。

エクスカーションはSUVの域を超えて、もはやシャシー&キャブのプロユーストラック級の成り立ちです。フォードにとってもこれはさすがに重く、大きすぎたのでしょう、一代限りでモデルチェンジもされることなく消滅しました。ガソリン価格の高止まり傾向が続く中で、この車を維持していくことは相当大変だろうと思います。
Posted at 2023/02/20 21:06:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | Excursion | クルマ

プロフィール

「@Yorupikuさん、やはりそうでしたか😃最近2年くらいはかつて撮影した場所では姿を見なくなっていたのですが、今も元気にしてるのなら嬉しいですね。」
何シテル?   04/30 09:06
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。Fordを30年以上にわたって乗り継いでいます。2016年をもってFordは日本から事業撤退しまし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/2 >>

   1 23 4
5 67 891011
121314 151617 18
19 2021 222324 25
2627 28    

愛車一覧

フォード フィエスタ フォード フィエスタ
2014年に国内80台限定で販売されたレザーパッケージの第一弾、うち20台の割り当てとさ ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
生涯で8台目のフォードとして、2000年式・日本発売極最初期のC170フォーカスを202 ...
フォード フィエスタ フォード フィエスタ
「均整」「端正」「抑制」いまのカーデザインが忘れた3つのSeiを備えた小粋な実用小型車で ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
Ford Focus SE/2003 year model/Zetec 2,000cc/ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation