• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ロボ部長のブログ一覧

2021年03月29日 イイね!

アメリカの広大なショッピングセンターが似合う車、近所のコンビニに現れる。

アメリカの広大なショッピングセンターが似合う車、近所のコンビニに現れる。自宅そばのコンビニの駐車場からこのエクスカージョンが出てくるところに遭遇しました。そこのコンビニは比較的広いスペースで台数を多めにカバーできる駐車場を備えているからいいものの、これが狭い駐車場だったらエクスカージョン・・なかなか駐車するのも気が引けそうですよね。

エクスカージョン、大型車に馴れているはずのアメリカでも、さすがにこのサイズは持て余されたようで、わずか5年・一代限りで消滅してしまい、モデルチェンジも行われませんでした。さて今日久しぶりに見てみて、確かに大きいのですが、しかし以前に比べてそんなにラージ感を強く感じなくなったのも事実です。特に、全幅はそれほど大きいとも思えませんでした。考えてみれば、エクスカージョンの2mちょいという全幅は、いまのエクスプローラーがちょうど同じくらいの数値です。その他の国産のミドルクラスSUVやミニバンも、全幅が1.8m半ばを超えるのがすっかり当たり前になったことから、車の幅に対する感覚が私自身も変わってしまいましたね。
今ならば、二代目フォーカスの全幅も適正に感じられるかな?(いや、ハッチバックであのサイズはやはり過剰だな・・)

エクスカージョンで今なお恐れ入るのは、むしろその全長ですね。さすがに5.8mは日本で、しかも都市部で乗ることをためらわせるに十分なものですが、しかし今日のエクスカージョンのドライバーさんは、決して道路状況が優れているとは言い難い我が地元の狭めの道も気後れせずに?走っていたのが印象的でした。




Posted at 2021/03/29 19:26:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | Excursion | クルマ
2021年03月28日 イイね!

楽しや、夕刻のマスタング談義

楽しや、夕刻のマスタング談義雨も上がったので夕方の散歩に出て近所を歩いていると、少し先の路上に、左右に振り分けられた縦3連のテールランプを光らせた車が止まっているのが見えました。「あれはマスタングでは?」近づくと、まさしくS197マスタングがこれから発車しようとしているタイミングでした。開いていたサイドウインドウから車内をチラッと覗くと、そこにはシルバーのボール状のシフターと赤いレザーシートが。すぐにホイールを見て、それがMT車として正規限定販売されたパフォーマンス・パッケージであることがわかり、ドライバーズシートのオーナーさんに「パフォーマンス・パッケージですね。珍しいですね!」とお声がけしたところ、そこからはオーナーさんが車をスタートさせるのを中断して下車され、しばし路上で、夕刻のマスタング談義を開始です。

こちらのマスタングは、エンジンが5.0V8コヨーテに換装されて、かつフロントがシェルビー顔になる前のモデルなので、国内で何度かにわたって販売されたGTパフォーマンス・パッケージのおそらく2代目にあたるモデルです。オーナーさんはまさにこのフェイスのS197が気に入っていて、現行のS550よりもマスタングらしくて好みなのだとか。そのお気持ち、よくわかります!S550は洗練された分、インターナショナルな存在感となり、アメリカン・マスタングっぽい、いい意味での土臭さがだいぶ抜けましたからね。
オーナーさん、ふだん通勤で毎日のように使用されているそうで、マスタングは壊れないし余計な気遣いも無用だから、仕事への行き来が楽しくて仕方ないとおっしゃっていました。そういうの本当にいいですね!もし私もパフォーマンス・パッケージで通勤していたなら、きっと仕事へ行くたびに口元が緩んじゃいそうです。

今日もやっぱり、マスタングのオーナーさんは気さくな方でした。これまでも路上で出会ってきた何人かのマスタング・オーナーさんは、皆オープンマインドで、お話ししていて本当に気持ちがいい方ばかりです。日曜の夕方、思いがけずとてもいいひとときが過ごせました。
Posted at 2021/03/28 20:53:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年03月27日 イイね!

ちょっと古いアストンとフォード

ちょっと古いアストンとフォード自宅から近い場所にある、スーパースポーツカーのメンテを得意とするサービスショップに、しばらく前から入庫しているアストンのモデル。「ヴィラージュ」ですかね。何ともすごいカラーリングですが、これはオリジナルペイントでなくオーナーさんが後から塗り替えたのでは?それとも、この頃のアストンはほとんど一台ずつ手作業でのコーチワークだったろうから、もしかするとこんな強烈な色でもオーダーされれば対応していたのかも??いずれにしても、この色と本木目のインテリアトリムとの組み合わせは実にラディカル&ゴシックで、ある意味とてもイギリスっぽくも感じられます。

アストン・マーティンは、私自身がオーナーになるようなことは将来を通じてまず考えられない、自分には縁のない存在であっても、このヴィラージュや、その次のDB7あたりは妙に好きなんです。ヴィラージュはフォードがアストンに資本参加した80年代後期の登場で、まだフォードとのアライアンスの成果は目に見えては上がっておらず、それは90年代初頭のDB7でようやく顕著になったとされます。DB7はいかにも、それまでのモデルに比べてビルドクオリティが著しく向上したのが明白で、新世代アストンを印象づけるものでした。
対する、こちらヴィラージュは、フォードの息がかかり始めたタイミングの所産とはいえ、いかにも旧来のアストン=イギリス車っぽい香りがプンプンしています。この写真からでも、リアバンパーとボディパネルの接合部なんか組み付け精度の甘さが一目瞭然でしょう。一般的にみればアストンのような高価格車だったら嫌われそうなこうした品質のバラつきも、私は逆に心惹かれるものがあるんですね。昨今のアストンはもはやアウディの門下となったランボルギーニと同様、ドイツ車的なクオリティ・シンドロームに飲み込まれて、隙のない高品質・高精度を手に入れた引き換えに、手仕事ならではの甘さとか、緩さといった、不均一で人間臭い部分がすっかり失われましたから。
フォードがアストンを手放してすでに10年以上が経過しましたが、もしフォードがそのままアストンを傘下に収めていたとしたら、果たしていまのようなアストンの姿を志向したのだろうか?そんなふうに考えることもあります。

ヴィラージュはインテリアを中心に、フォード車のパーツが多数流用されているそうです。この写真からそうしたパーツが認められるかまでわかりませんが、おそらく80年代のシエラとか、スコーピオ/グラナダあたりのパーツが使われているのでしょう(ちなみにリアのテールランプはVWシロッコのものだそうで)。クラスとしては凄い高級車なのに、フォードやらVWやらの小物を寄せ集めて・・というあたり、ペーソスもあって、やっぱり好きだなあ。

Posted at 2021/03/27 19:39:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | Other | クルマ
2021年03月24日 イイね!

『フォードフィエスタ 衝撃の乗り味』

『フォードフィエスタ 衝撃の乗り味』B299フィエスタを紹介するムービーがつい1ヶ月ほど前にYouTubeにアップされていたことを知りました。私がもともと非映像的な気質でふだんYouTubeもあまり観ないし、動画コンテンツのサーチも特にしていないので、今ごろになって気づいた次第です。このブログを読んでくださっている方の中には、そんなのとっくに観ていたし、すでにコメントもしたよ、といった方もきっといらっしゃいそうですね。
UP主のUNA丼さんは、これまでにずいぶんと色々な車をピックアップしてきた自動車ユーチューバーとして定評があるようで、チャンネル登録者数がすごいですね。広告も付いているし、映像自体もカメラのアングルやセッティングなどなかなか巧みで、単なる車好きのシロートの域ではないように感じられます。ちなみに少し前には三代目フォーカスRSのことも紹介されています。

それにしても、なぜ今になってフィエスタを?どうやらこれまでも、UNA丼さんの個人的関心の赴くままにピックアップする車種を決めてきたようで、発売後だいぶ経ってからの紹介も決して珍しくはないようです。
そして何より、とてもフォード車が題材とは信じられないくらい、すでに相当なPVとコメントが寄せられていることに驚きました(それでも他メーカー車の回に比べると少ない方かも?)。動画の内容自体、ほとんど褒め殺しかい!と思うくらい、べた褒め絶賛状態で、同型車のオーナーとして観ていて悪い気がしないのは確かです。視聴者からのコメントにも同じB299オーナーさんからの好意的な反応が多数見られます(ちなみに私はコメントはしていません)。

それだけでなく、コメントの中には、視聴をきっかけに今から中古車の購入を決めたとか、これまで乗っていたのを手放すつもりだったのを考え直した、といったものが複数見られたことに注目しました。このあたりが、動画コンテンツならではの、共感性にダイレクトに訴えかけてくる強みなのでしょうね。
販売終了からすでに5年を経て、こうした形でその存在にスポットが浴びせられたことで、果たして日本におけるフィエスタの位置づけに何かしら変化は起きるのでしょうか?雑誌など既存の自動車媒体が実効力を失い、そもそもそうしたメーカー広告収入頼みの旧来の媒体が、今になってフィエスタを取り上げること自体が考えられない中で、YouTubeの伝播力・拡散力というものがどの程度なのか、今さらながら気にしてみたいところです。

関係ないけど、やはりYouTubeに進出されたFLCさんの方は、対照的にPV数もささやかなもので、そちらはいかにもフォードを取り上げた媒体らしい感じですねぇ^^;
Posted at 2021/03/24 20:53:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2021年03月21日 イイね!

一年が経過しました

一年が経過しましたちょうど一年前の今日、やはり庭先の木に春の芽が吹き始めたタイミングで、コッパーパルスのフィエスタがやってきました。以来、この一年で我がフィエスタが重ねた距離はおよそ2,000km。遠出こそしていないものの、コロナ禍が広まり生活様式が変化した中で、通勤や買い物といった日常的な付き合いを着実に重ねています。これまでに所有してきたどのフォード車と比べても、細々とした用途が主体になっていますが、サイズ、性能、使い勝手のどれもが、普段づかいに適した特性で不満を覚えません。特に動的性能に関しては、頻繁なストップ&ゴーを伴い、時にとっさの瞬発性が要求されるシティライドにうってつけで、望んだように加速し減速できて、思った方向へ進むことができるのはストレスがなくていいです。かつてこのフィエスタはWomen Car of the Yearに選ばれたことがあり、確かに女性が街中をキビキビと走らせているのがいかにも似合いそうに思います。
その一方で、燃費に関しては、特に昨年の夏は厳しい洗礼を受けました。年間を通じて期待していたよりも冴えないレベルですが、どうやら同じフィエスタに乗る他の方のレビューなどを読む限り、似たような水準らしく、これは面白いように気持ちよく走ってくれることのトレードオフなのだと割り切るべきなのでしょう。

昨年の購入時ですでに6年落ちと、案外時を経た状態ではあっても、機構的にも存在感的にも、このフィエスタに対して鮮度の衰えを感じるようなことはありません。何よりそのスタイリングがまったく古びていないのが大きいですね。基本的にはとても攻めた、今風のカタチには違いなくても、不思議と普遍感もあって、飽きが来ないのが素晴らしい。毎朝起きて外に出たときに、駐車されている姿と瑞々しい感覚で向き合うことができています。以前のB256フィエスタに対しては、どこか車というものに達観したような、車はこれくらいでいいんだよ的に引いて捉えている自分がいて、それがだんだん自分自身の感覚が固定化・萎縮化されていくようでもあり、正直なところこのままだとヤバイな・・と危機感を持ったことも、実は乗り換えの大きな理由でした。ともかく、今のフィエスタは私の内なるクリエイティビティを心地よく刺激してくれていて満足です。もうしばらくは付き合っていくつもりです。
Posted at 2021/03/21 17:38:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ

プロフィール

「@Yorupikuさん、やはりそうでしたか😃最近2年くらいはかつて撮影した場所では姿を見なくなっていたのですが、今も元気にしてるのなら嬉しいですね。」
何シテル?   04/30 09:06
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。Fordを30年以上にわたって乗り継いでいます。2016年をもってFordは日本から事業撤退しまし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/3 >>

 1234 56
7891011 12 13
1415 16 1718 1920
212223 242526 27
28 293031   

愛車一覧

フォード フィエスタ フォード フィエスタ
2014年に国内80台限定で販売されたレザーパッケージの第一弾、うち20台の割り当てとさ ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
生涯で8台目のフォードとして、2000年式・日本発売極最初期のC170フォーカスを202 ...
フォード フィエスタ フォード フィエスタ
「均整」「端正」「抑制」いまのカーデザインが忘れた3つのSeiを備えた小粋な実用小型車で ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
Ford Focus SE/2003 year model/Zetec 2,000cc/ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation