今月は29杯でした。
10月に入っても暑い日が続き、ラーメンよりつけ麺や冷やしラーメンの方が食べたい感じでしたが、中旬位になって一気に気温が下がって冬になってしまいました。
ラーメンが美味しい季節になったので、ラーメン遠征も再開しようと思います。
①は、イオンモール座間の「三田製麺所」。
久しぶりの「三田盛りつけ麺」¥1,080。
チェーンとは言え濃厚豚骨魚介スープの味は健在で、自社製麺の麺も旨いです。
惜しむらくはチャーシューが冷たい上にパサパサだった事。
この辺りはフードコート店の限界なのかもしれません。
②は、お取り寄せの「琴平荘」の「中華そば(あっさり)」。
クリアな味の醤油味スープは鶏の旨味と魚介の旨味がしっかり効いており、中細縮れ麺との相性も良いです。
チャーシューやメンマなどの具材も抜かりの無い仕上がりです。
③は、「蒙古タンメン中本町田店」の「北極の炎」辛さ2倍。
北極シリーズの中でも山椒のシビレが効いた「北極の炎」は最近お気に入りの一杯です。
④は、南林間の「焼きあご煮干しらぁめん とびうお」。
期間限定の「淡麗塩らぁめん」はレギュラーの「焼きあご煮干し塩らぁめん」が鶏白湯スープベースなのに対し、鶏がらスープの清湯系スープがベースになっているサッパリとした一杯。
⑤は、小田急相模原の「頂美豚骨かたおか」。
「チャーシューメン」は薄手のチャーシューが5枚載った一杯。
クリアなスープに太麺が良く合う一杯です。
⑥は、成増の名店「べんてん」。
「ラーメン(並)」は濃厚で濃い味のスープと中太麺のガツンと来る一杯で、厚手のチャーシューとたっぷり載ったメンマも相まってボリューミーな一杯です。
⑦は、お取り寄せの「秋刀魚だし黒船」の「秋刀魚だし醤油」。
名前の通り秋刀魚の出汁の効いたスープで、秋刀魚を食べている様な感じです。
ちなみにチャーシューは「超純水採麺 天国屋」のレアチャーシューです。
⑧は、南町田の「超純水採麺 天国屋」。
移転1周年記念の「鮭節で沖縄そば風 まーさん豚モモチャーシュー載せ 金あぐーソーキ、金あぐーワンタン入りラーメン」は、名前の通り鮭節で沖縄そば風に仕上げたラーメン。
自家製麺の麺は茹で置きで油を塗った沖縄そばの食感を見事に再現しており、まーさん豚モモチャーシュー、金あぐーソーキ、金あぐーワンタンの載った、移転1周年に相応しい豪華な一杯です。
⑨は、中央林間の間借り店舗「手打ち麺 秀登」。
今まで「塩らぁめん」のみでしたが、満を持して「醤油らぁめん」が登場したので、行って来ました。
初登場ながらレベルの高い仕上がりでしたが、優等生過ぎる所が有るので今後に期待です。
⑩は、小田急相模原の「石山商店」。
ゲリラ限定の「日本一醤油の生揚げ醤油らーめん」は、名前の通り町田の岡直三郎商店謹製の「日本一醤油」の「生揚げ醤油」を使用した一杯。
生揚げ醤油特有の酸味と旨味を最大限活かした仕上がりになっています。
11.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。
限定の「1000ロード中華そば」¥1,000は、小田急相模原の商店街「サウザンロード商店街」のイベントに合わせて、新旧ラーメンの融合をテーマに作った一杯。
地元相模原の「井上醤油」の「生揚げ醤油」が使用されていて、酸味と旨味を感じられる一杯です。
12.は「大つけ麺博2022」の名古屋「麺屋 黒城」。
「進化系白湯台湾ラーメン」は本家「台湾ラーメン」程の辛さは有りませんが、鶏白湯スープでマイルド且つ旨味の強い一杯。
フライドオニオンの香ばしさとニラの風味に太麺縮れ麺のモチモチ食感が旨いです。
13.は「大つけ麺博2022」の新潟の「中華そば 采ノ芽」。
「金目鯛の淡麗塩そば」は名前の通り金目鯛の出汁が良く効いた一杯。
解した金目鯛の身も載っていて、淡麗系のお手本の様な一杯でした。
14.は「大つけ麺博2022」の群馬「らぁめん家 有坂」。
「まぜつけ」(背脂煮干のつけ汁付き)は、まぜ麺とつけ麺の融合した一杯。
まずは良く混ぜてまぜ麺として食べると魚粉の効いた魚介系まぜ麺で、スープに浸すと良い感じに洗われてマイルドな味のつけ麺に変化します。
15.は相模原市中央区の「煮干中華 余韻」改め「スタミナホルモン麺 すたほる」。
原材料価格の高騰で煮干しをメインにするのが難しくなり、「スタミナホルモン麺 すたほる」としてリニューアル。
「ライス必須」と有る通り、濃いめの味付けの味噌ダレでライスが欲しくなる一杯。
16.は愛川町の「ラーメンショップ愛川店」。
ラーショ定番の「ネギラーメン」は大量の刻みネギに解しチャーシューが載った一杯。
ラーショは店舗によって味が違うが、愛川店は中華そばに近いアッサリ系のスープが特徴です。
17.は鶴間の「横浜ラーメン 七七家」。
FBフォロワーさん激推しの「油そば(塩)」は背脂とラードを使ったコッテリ系油そば。
香ばしいラードとコクのある背脂で激ウマな一杯です。
18.は小田急相模原の「特選ラー油 肉そば 寅や」。
以前は日本蕎麦とJ系インスパイアラーメンのお店でしたが、日本蕎麦系を止めてラーメンに一本化。
新たに家系ラーメンを始めて、それがかなりの本格派で、手打ち麺と組み合わせた唯一無二の一杯です。
19.は、お取り寄せの「鳥取牛骨ラーメン」。
優しい味の牛骨ラーメン。
生麺も美味しくて、既に4回位リピートしています。
20.は、相模原市清新の「六花」。
限定の「海鮮タンメン」は牡蠣・アサリ・イカ・海老などがたっぷり入った一杯。
モヤシや玉ねぎなどの野菜の盛りも凄くて、「胃の空き容量は十分ですか?」と言う店主さんの言葉にビビリながら完食しました。
21.は三田の「ラーメン二郎 三田本店」。
今まで何度か足を運んでいますが、総帥麺揚げは初体験。
しかも総帥自らアブラを掛けて、手渡しで丼をいただいて感激でした。
総帥の麺は量が凄くて、小(300g)のはずがどう見ても350g以上有ります。
22.は、小田急相模原の「麺処 宥乃」。
限定の「ハロウィンブラック」は、さくらんぼ鶏のスープに、イカとんび(イカの口)煮干、サバ節の出汁に中国産溜まり醤油を使った一杯。
イカ煮干しの風味と中国産溜まり醤油の甘みが特徴的な一杯。
紫蘇風味の紫ウズラとコウモリを模したキクラゲがハロウィンぽさを演出しています。
23.は、相模大野の「肉煮干中華そば鈴木ラーメン店」。
「背脂煮干」は新潟燕ラーメン風の一杯。
醤油と塩のカエシの方にも煮干しを使い、肉と煮干しのスープと相乗効果で旨さをさらに増しています。
24.は小田急相模原の「石山商店」。
10月の限定「牡蠣らーめん」は牡蠣のクリーミーな風味が美味い一杯。
中太縮れ麺がとても良く合う一杯です。
25.は、東林間の「勇志郎製麺研究所」。
「小わんたんめん」は麺量100gながら、大ぶりのワンタンが6個も入っているので、思いの外ボリュームの有る一杯。
店長が短期間に3回も変わりましたが、味の方は健在でした。
26.は、青森の「中華蕎麦 ひらこ屋」。
東京ラーメンストリートの「ご当地ラーメンチャレンジ」で2022/10/5〜2023/01/16までの期間限定で出店中の「中華蕎麦 ひらこ屋」の「濃厚煮干そば」。
ガツンと来る煮干しと醤油が凄い一杯。
中太麺に大きな焼豚と結んだメンマがガツンと来るスープに良く合います。
ブラックペッパーがとても良く合う一杯。
27.は、日本橋「たいめいけん」の「ラーメン」+「味玉」。
真っ赤なチャーシューと味玉が特徴的な一杯。
なんと40種類もの素材を使ったスープは洋食店ならでは。
優しい味の醤油味スープにかんすいの効いた麺がとても良く合う一杯。
名物の「コールスロー」は必須です。
28.は、古淵の「一蘭相模原店」。
「ラーメン+替玉」+「半熟塩ゆでたまご」+「キクラゲ」。
チェーン店ならではの安定した味が素晴らしいです。
自慢の「味集中システム」はさらに進化しているようです。
29.は、小田急相模原の「石山商店」。
Twitterのフォロワーさん達と一緒に訪麺。
前回限定の「牡蠣らーめん」だったので、自分は「塩らーめん」に。
トマトとホワイトペッパー、スモーク鶏胸肉チャーシューがイタリアンな感じの一杯。
と言う訳で、2022年10月のラーメンでした。
寒くなって来てCovid-19がぶり返して来たり、海外からの観光客も増えて来て、寒さで並ぶのが辛い季節ですが、ラーメンは美味い季節なので頑張って食べに行きたいと思います。