
みなさんカブトエビってご存知ですか?
こんな形をしてますが田んぼに居ます。大きさは3センチくらいで、水草や雑草の若芽を食べます。
ただこの時期しか生息しておらず、数ヶ月後には死に絶えてしまいます。
同時に乾燥に耐えられる丈夫な卵を産むため、翌年また田に水が入る時期まで休眠できるのです。
その昔、学研の付録にコイツやホウネンエビの卵が付いてきましたよね(^^)どういうわけかワタシは一度たりとも孵化させられませんでしたが(汗)
ともあれコイツ、実はワタシの実家周辺には居ません。理由は簡単。彼らが活動する時期と実家の田植えの時期がズレてるからです。
実家周辺の今の時期は田植えから随分と経ち、稲も大きくなっています。孵化しても餌となる柔らかい草が生えてないので生息できないのです。同じ理論でジャンボタニシも死に絶えました(^^)
かつてのワタシが付録の卵を孵化させられなかったのは、この水温の所為なんでしょうか??
そんなこんなで今まで一度も生きている姿を見た事がなかったのですが…県南地区に行った際に、ついに見てしまいました☆ん?田んぼになんか居る?しかもオタマジャクシじゃない??
うわカブトエビだ!!デケェ!!!って年甲斐もなくはしゃいでしまった(爆)
生きている化石。興味深いですね(コイツ眼が3つ有るそうですよ)
Posted at 2025/06/22 07:57:44 | |
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