本日、東京モーターショーにて『市販予定』とされていた「
新しいCB1300シリーズ」が発売されました。
これで、私のCB1300SF(スーパーフォア)は納車から3週間しか経ってませんが旧モデルになりますた(爆)
まぁ、事前に発売は判っていた(というか時間の問題だと思っていた)ので、特別に驚きはしません。
アナウンスの無かった車両価格だけが新規に発表されたぐらいで、その他はモーターショー出品車両と同じでした。(雑誌を穴が開くほど見たので判りますw)
'09より厚みの増したシートカウル、高く手前に寄ったハンドル、形状とマウント位置の変わったクラブバー(パッセンジャー用の持ち手)、そして既にCBR1000RRにて採用されていた「コンバインドABS」の新採用。
変更点はそのくらいで、他には派生車種のCB1300ST(スーパーツーリング)の追加が主なトピックです。
新採用の「コンバインドABS」というのは、リアブレーキをかけると、瞬時に前後ブレーキに適切な力がかかり制動を行う機構で、CBR1000RRに採用された際には、ホンダはついに『市販車にWGPライダーのブレーキングを搭載した』とまで形容されたほどです。今回はCBR1000RR譲りの電子制御式ではなさそうだけど、それでもコンバインドABSの採用は大きな安心を生むことでしょう。
ちなみに、私のCBは普通のABSなので、前後は独立して機能するはずです(試してないw)
このあたりは好き嫌いの分かれるところですね。あのBMWですらコンビブレーキについては新採用してみたり、その次期モデルで不評からか外したり、また次のモデルでは採用してみたりと、迷走しております。
コンビブレーキは「カーブでのブレーキの効き具合が不安」・・・という意見も判ります。クルマと違い、バイクはバランスの上に成り立つ乗り物ですから、ブレーキひとつでもバランス(この場合は前後のバランス)が重要なのです。かけすぎても駄目、かけなさ過ぎても駄目。非常に難しい・・・
で、CBR1000RRのコンビブレーキはその辺りの制御が大変よく出来ているそうです。(プロの走りを一般人が体感できるそうな)
さて、今度のCBのブレーキはどんな感じなんでしょうね??そこに興味があります。吉と出るか凶と出るか!?
画像はコンバインドって言葉で最初に連想したもの(爆) いくつなんだ!?>俺
それから、追加車種STですが、こちらはフレームにまで手が入っているそうです。パニアを搭載するために、補強を入れている模様。パニアケースとサイドキャリアの分が加算されていますが、それでもベースとなったCB1300SB(スーパーボルドール)とは12キロも違います。
発電機の容量アップなど、地味な改修もSTのみ実施されたみたいです。ちょっとウラヤマシイ(笑)
ちなみに、STのパニアケースですが、1個あたり29リットル入るそうです。形状からするとヘルメットが入るかは微妙な感じですが。。。そのあたりはいずれ実車を拝見できるでしょうから、それまで待ちですね♪
おっと、STが発売するのが判っていたので、あえて「
コレを用意」しました(爆)
ケースは(また後日紹介しますが)1個あたり42リットルのモノをチョイス。メットもすっぽり入ります♪
ただ、箱が・・・デカ過ぎて軽く引いたッス(爆)
これで完全形態の「旅バイク」へと変身しました。あー、どっか行きたい!!
今日は5エッセ。 白 橙2 象牙 抹茶
Posted at 2009/11/26 19:40:48 | |
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CB1300 SUPER Four | 日記