映画「みなさん、さようなら」の感想

今度、「好きな芸能人は？」と聞かれたら、倉科カナと答えようと思った今日この頃。
皆様、おつかれさまです。

さて、仙台フォーラムで上映中の「みなさん、さようなら」を見てきました。

この映画、
「アヒルと鴨のコインロッカー」
「ゴールデンスランバー」
「ポテチ」
といった、伊坂幸太郎作品の映画化の中村義洋監督の映画です。

団地という現実に、団地内のみ生きるという非現実を混ぜる。
主人公の12歳から30歳までを描いている。
1981年から96年という流行（ファッション）の変化。
近くに商店街のある団地があり、子供の頃、遊びに行っていたので、懐かしくもあり。
個人的に世界観に入り込みやすい映画でした。

17,8年の人生を描いているので、そりゃもう内容は盛りだくさん。
様々な出来事（PG12な内容）があるのですが、散らばっている訳ではなく良かったです。

次回は予告編で涙してしまった「遺体　明日への十日間」と見たいと思います。