訳あって今まで意図的に書かなかった話です。
8月初旬の某日、県内三菱に行き、タイトルの二台を試乗してきました。
フォルティス・ラリアートは6月?にも一度乗りましたけど、今回は高速道路へも乗り入れたのです。
まずはフォルティス。
高速は240馬力のパワーで速い速い。(スピード違反はしてませんよ。追い越しの加速ですよ
)
安定性も高く、安心して走れます。
更にタイヤノイズとかがあまり侵入して来ない。
耳障りな「ザーッ!」という音があまり聞こえてこないのです。
ロードノイズはウィンダムでもオデッセイでも聞こえてきますからね。
乗り心地もやや堅いけど悪くはありません。これぐらいが好きです。
気になったのは、メーターの数字が小さくて見難い点か。
シートの出来は秀逸。ここは手抜きをしていないみたい。
ランエボXと顔つきが似ているので、多分誤解した前の車が道を譲ってくれました。(苦笑)
「なんちゃってランエボ」ですから。
いやいや、ランエボよりマイナス60馬力ですから、特に遅くはないですよ。
ゴルフⅥ GTIよりパワーありますから。
因みに100キロ巡航時のエンジン回転数は2500回転でした。
お次はランエボXです。
この時は非常に遠い店にあり、山二つ三つ越えてイきましたよ。(今は割と近くに移されてる
)
こちらは試乗コースが決まっていましたが、無理を言って長めの試乗に変えてもらいました。
「2キロくらいのコースで、ランエボXが理解できると言うのですか?」
このセリフが効きました。w
最初はセールスにハンドルを握らせてコースを覚えます。
これにはもう一つ理由があり、同乗者の不快指数を計る目的もありました。
日産GT-Rみたいに、家族が「二度と乗りたくない!」と言うかも知れないのは困りますから。
助手席でチェックした限り、フォルティスラリアートより硬い。突き上げもガツンと来ます。
しかし、ガマンできん!って感じではないかな?(クラウンなんかを好む人は別として)
Yくんの初期型GT-Rの方がガツンと来たし。
それ以外はフォルティスと変わりないです。
レカロが違うくらいでね。
レカロも私でピッタリ!デブ専レカロか?
細い人ならユルユルだろうな。
次はいよいよハンドルを握ります。
フォルティスもランエボも内装の質感は低い。でもステアリングの革はしっとりしています。ここはポイント高いです。
ハンドルもやや重いが、ノンパワステのハチロク知ってる私には、肩すかしでした。
一度、かなりアクセルを踏んでみたのですが、あまり加速しませんでしたねー。
インプレッサなんかカタパルト射出みたいなGが襲ってきたんですが。(笑)
ま、横にセールスもいたし、どこかで私のセフティロックがかかったかも?
あの車が遅い筈ありませんからねー。
最後に最小回転半径5.9mの実力を試すべく、車庫入れにチャレンジ
やはり一発では切り込めませんでした。
最低一度の切り返しは必要になりますね。
ま、どの程度不便を強いられるか?買ってみないと分かりません。
【総括】
内装などの質感は低いですが、どちらもいい車です。
エコエコな車が多い今のご時世で、ターボエンジンのスポーティーセダンを売るメーカーなんて、国内では三菱くらいしかありませんからね。
ランエボ&フォルティスの面構えは、私の好み。
ガンダムGP02aみたいな悪い顔です。(≧∀≦)
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Posted at
2009/08/28 16:45:12