うそかほんとか。試してみよう。
難易度ゼロ
ガソリンのフィルタの前後にあるパイプに磁石を取り付けることにしました。
用意するのは、電気工事用のマグネットを4枚。両面テープ、ビニルテープ(熱に強そうなもの)。
磁石はなんでもいいと思う。ペアでくっついているようなものが設置しやすいです。
強いほうがいいけど。
装着前のようす。
矢印がガソリンの通るパイプ。入り口と出口の両方につけてみることにする。
仮取り付けの図
燃料パイプに磁石を近づけたら勝手にくっついた。どうやらパイプは鉄のようです。
磁石は、お互いに引き合うように取り付けます。磁力線の方向を揃えるためです。
まあ自然にくっつく形でいいかと思います。
完成図
だいたいの位置を決めたら両面テープとビニルテープで固定して完成です。
見た目は言わないように。。。( ̄∇ ̄;
肝心の効果のほうは。。。
フラシボー効果でしょうか、、悪くはなってないです。
良くなるか悪くなるかのどちらかしかないとすれば、悪くなってないから良くなったのか??
感覚としては、アクセル開度のわりに前に行くかんじです。
ふだんよく使う2000から3000回転、4速、5速で走りやすいかんじがする。
特に4速で、ちょっと踏んだときのスピードの乗りがいいかんじがする。
これもフラシボーか??
それと音が静かになった。
エンジンオイルは交換してから5000キロ近いので、そろそろ音がうるさくなる時期なんだけど、なぜかマグネット装着してからは、なんとなくうるさくない。
気のせいだろうか。
う~ん、数値として出てこないので断言できないのですけど、
やってみる価値はある
と思います。
原理
原理としては、フレミングの左手の法則でしょう。
以下、推測。
セルフのガソリンスタンドに「静電気除去シートに振れてから給油してください」とあるように、ガソリンは帯電しています。
ガソリンが帯電して磁界の中を移動することでフレミングの左手の法則に従う力を受けて、その方向にガソリンは回転して進みます。
ランダムなガソリン粒子の動きが、マグネットの磁界を通ったことで、同一方向の動きに統一され、流れがスムースになり、流れる速度が上昇したと推測できる。
そのことにより、アクセル開度は以前のままでも、流入するガソリン量が増えるので加速がよくなったと感じる。
もし以前と同じアクセル開度で運転すれば、ガソリン量が増えているので燃費は悪くなるだろう。
しかし、音が静かになったということは、音として消費されていたエネルギーが別のなにかのエネルギーに変わったということになる。
これが加速やトルクアップに変化したとするならば、燃費は向上するだろう。
これらふたつの綱引きの結果、どっちが勝つかで燃費は決まる。。だろう。。たぶん。
燃費は今度計測してからレポートします。
Posted at 2012/04/18 18:02:09 | |
トラックバック(0) |
インプレッサ WRX メンテ | 日記