最近のニュース
経産相「関西電力大飯原発3、4号機(福井県)以外の再稼働は規制庁の発足を待つべき」
===少しは善意が感じられた。
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細野・原発事故担当相「作業を進めることは問題がない」
===なにがなんでもすべてを稼働させたい。
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経産省「原発15基について、旧来の原子力安全・保安院で再稼働に向けた審査を進める」
===なしくずし。。
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橋下市長「原子力安全委員会が安全性の見解を出すべきだ」
===一見、正論だけど、、、
「原子力安全委員会」は原子力業界から寄付金を受けていた事が判明してますし
天下りは過去50年間に68人です。
http://www.asahi.com/national/update/1231/OSK201112310119.html
「原子力安全委員会」は、中立とは言えないでしょう。。
ますます疑惑が増す原子力発電所の再稼働です。
さて
原子力発電所をめぐるお金を調べてみた。
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・政府の原子力関連予算 約4,550億円/年
・電源開発促進税(電気料金に上乗せして徴収され、電源立地地域交付金等の財源となる) 約3,500億円
・14基の原発(「若狭・原発銀座」)を抱える福井県に落ちた交付金(1974~2009) 約3,200億円
・六ヶ所村再処理工場建設費 2兆円以上(1993年スタート時の見積 約7,600億円)
・六ヶ所村の固定資産税収入 約52億円(30年前の50倍)
・六ヶ所村の住民一人当たり所得 約1,360万円/年(青森県で2位の八戸市と1,000万円以上の差)
・原子力産業の市場規模 約1兆500億円/年(原発1基 約5,000億円、保守修繕費 3,000億円/年、核燃料費 5,000億円/年 等)
・東電の設備投資 約6,000億円/年(10電力合計 約2兆円の3割)
・広告宣伝費(10電力+電気事業関連団体) 約1,000億円(内 東電 約240億円)
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最後の広告費が1000億円。。。
独占企業の電力会社が広告なんか必要か?
これらが広告業界・マスコミに流れているからマスコミも電力会社に逆らえないよね。
でも、ぼくらはブログがあるから好き勝手に書ける。
原子力発電所のドシロウトで無責任なわれわれが書くのだ。
これって政府と同じレベルだな〜( ̄∀ ̄)〜
Posted at 2012/04/24 17:28:08 | |
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