ノ　ヴのブログ一覧

定期っぽい臨時寝台特急であるトワイライトエキスプレスの下り札幌行が本日で最終です。見に行こうかどうか迷ってましたが、１５分もあれば行けるのでとりあえずビデオカメラ持って出かけました。撮影好適地は人で一杯で撮るのは大変だろうとスチルカメラは持って行きませんでした。

大山崎の名神跨線橋に行くと同業者は0人で拍子抜け。（有名なサントリーカーブとかはえげつない人だったそうですが・・）まあ下りなので正面を撮れない場所は誰も来ないのかなと。正面狙える場所でも5人程度だったので、これならスチルカメラ持って行けばよかったと後悔。

とりあえずトワイライト（後ろ姿ですが・・）とか３８１とか４列車のバトルとか撮ってきました。３分の動画ですが最初の３０秒以外は何時でも見られる車両です。トワイライトの追っかけと思われるマスコミのヘリコプターがやかましかった・・

前ブログの続きです

宝ヶ池から八瀬比叡山口（未だに八瀬遊園駅と思ってしまいますが）行の幸腹グラフティ列車に乗りました。車内の前後ドア付近に幸腹グラフティのイラストが貼り付けられています。


数分で八瀬比叡山口駅到着
※以下、スマホの撮影のため彩度が高めに出ています。



出町柳側のヘッドマーク



八瀬側



ドアにも



帰宅前の空腹には良くないイラストのような気が







きららと違って純然たる通勤電車なので素っ気ないデザインにアニメイラストは異様です



車両の前後左右内側外側でイラストが異なり、１回乗っただけでは全て見られないので降りては乗りを繰り返しました。（１日乗車券にしてよかった）



修学院で下車
けいおんのアレです



本社があるこの駅できっぷを買って終了です


きっぷは入鋏省略されるものの、直ちに当日印を押されるので実質使えない・・



駅にアニメのポスターが大量に貼られています。修学院は幸腹グラフティ推し
※地元企業の駅広告の出稿が減ってるという側面もあるので、あまり喜ばしいものでもないです



八瀬比叡山口は芳文社推し



「レーカン」というのが次のＴＢＳ深夜のようです




２月に買った出町柳のきっぷ+台紙と合わせて全部揃えられました



他に撮った画像はフォトギャラリーにアップします。

2月初旬に乗りそこねた幸腹グラフティラッピング列車に乗ってきました。今回は叡電沿線のいつも通ってる耳鼻科の朝診に行きそびれたので、夕診が始まるまでの時間つぶしも兼ねて十分堪能出来ました。


叡電・京阪の出町柳駅
この辺はいつもスクーターで徘徊してるのでまともに乗るのは５年ぶりくらいです。



数年の間に自動改札やＬＥＤ発着案内が整備されてました。
近代化が激しいです



鞍馬往復+αで元が取れるので１日乗車券を購入
値段は一緒で普通の１日乗車券（沿線店舗で特典あり）と神はじ（特典なし）とどっちにしゃはりますか？と言われたのですが、沿線で買い物することないのでとりあえず神はじにしました。未視聴です。その他いろんな神はじグッズが置いてあり、叡電のヲタの財布攻撃様々な増収努力には頭が下がります。

合わせて幸腹グラフティ列車の運用も聞いて（と言っても出町と八瀬を行ったり来たりしてるだけ）とりあえず鞍馬に向かうことにしました。オタップルが車内が空いてるのに何故か横に座ってきて景色見ずにスマホ見ながらヲタトークを繰り広げていたので二人の末永い不幸せを祈念しました。



900系きらら



きららが出発するまでに神はじ列車がやって来ました



鞍馬天狗絡みのお話みたいなのでこちらは完全に聖地仕様ですね。






きららに乗って20分もすれば山奥の中を登山電車のように上がっていきます。



※京都市内です



貴船口でほとんどの人が下車して終点の鞍馬までもう少し。



景色を眺めるのに最適なガラスエリアの広さと各駅停車にしては豪華なシートです。特別料金不要な上に大半の区間はフツーの通勤・通学客が乗る電車です。



鞍馬着



趣のある駅です



駅構内も良い雰囲気ですが、観光シーズンと火祭の時はえげつない混雑になります



このへんは抜かりのないように展示されています



外には95年に引退したデナ２１のカットモデルが展示されています。
この引退日に（自分のことは差し置いて）傍若無人に振る舞う大人の鉄オタにうんざりして長い事この趣味から遠ざかっていました。



有名な鞍馬天狗



鞍馬寺に参拝することもなく、温泉にもつかることなく来た電車まで戻ります。
単線区間のため二ノ瀬駅で対向列車を待ちます





幸腹グラフティのきっぷは３種類発売されており、出町柳・修学院・鞍馬で各１種類づつ売ってるので必然的に鞍馬に向かわなくてはならないという。



きららだけで往復しても味気ないので、二軒茶屋で降りて次の区間列車に乗りました。パトレインが来ました

叡電×下鴨警察署



地元の専門学校と組んで正義のヒーロー・ヒロイン+悪の組織を考案したようです。



清く正しい７０年代からの通勤電車のフォーマットですが・・色々貼ってあります。



悪の組織はベルトを装着してなかったので、死んだ設定でしょうか？
締めなかったベルトは遺影のリボンになったようで・・



宝ヶ池で下車して幸腹グラフティ列車を待ちます。が、コンデジの電池切れでスマホのみになってしまい、以降の望遠の撮影を断念せざるを得ませんでした。

※長くなったの続きはこちら

もうすぐ春の青春18きっぷの期間に入るんですが、友人からの依頼で奈良線の桃山駅で買ってきました。俗にいうあかはるとか赤券と言われる常備券。

通常ならばみどりの窓口で特急のきっぷを買うような手順でプリンタ（マルス）で印刷されたチケットが一般的ですが、そんな設備のない駅では印刷済みのチケットに発行駅名と発行日のスタンプを押印して提供されます。マルスなら必要に応じて発券して売上も自動的にコンピューターが計算しますが、手売りだとチケットや帳簿の管理が面倒なため最近では全国でも関西のローカル駅と四国周辺のごく一部でしか売られなくなりました。レアではあるんですが券面が違うだけで効力は何も変わりません。

全国のＪＲ在来線の普通・快速列車乗り放題ですが、新幹線に並行する在来線がＪＲでなくなるケースが増えており、ルートによっては青森や鹿児島、この3月から富山・金沢に行くには追加料金が発生する場合が出てしまい、その注意書きや特例が増えてきて裏面の注意書きの項目も徐々に増えています。



明治天皇陵の最寄りの桃山駅
そこそこ乗降客はあるんですがローカルな雰囲気です。

左京区に毎月通ってる耳鼻科がありまして、この時期は花粉症対策の患者さんで大混雑します。今日も９０分待ちだったので、叡電×芳文社コラボの幸腹グラフティラッピング電車を見に行こうと考えました。「叡電のいつものアレ」とはアニメに全く興味のない叡電ユーザーの友人の発言です。

叡電自体は営業距離が少ないので９０分もあれば必ず終点から折り返してくる電車が見られると予測しましたが、元田中で50分経っても来ず。

2008年製のコンデジはそろそろ力不足を感じました。
高感度に強いカメラが欲しい



もしかして今日の運用無いんじゃと思って修学院車庫に行ったら
（いちばん右側は京都府警電車）



奥で寝てました



ネットで検索した画像ですがこういうヘッドマークのようです



茶山の掲示板で入場券を売ってるのを知って出町柳まで移動。
スクーターは叡電沿線のごちゃごちゃしたところの移動は最強です。



川端通はしょっちゅう通るのに出町柳駅に行くのは久しぶり。



そこで全種揃えるのには修学院と鞍馬駅（しかも10時から16時まで）に行って買うことが必要と知ります。とりあえず森野きりん切符+台紙だけ購入。修学院はさっき買えばよかったんですが、そろそろ耳鼻科の診察時間が迫ってきたのでタイムアウト。


京都の秘境・奥座である鞍馬駅は京都市内が雨でも吹雪くのでさすがに叡電に乗っていこうと思います。（※１）



イラストがきれいです。売り切れる前にあと２枚買いにいかないと。



おまけ１

2008年11月のデナ600引退時の叡電宝ヶ池駅です。
車体前面の表記が「EIDEN」ですが、現在は「えいでん」になっています。

これは2009年にアニメ「けいおん」が大ブームとなり、京都アニメーションという神のおかげで偶然聖地だった叡電に思わぬ特需を呼びこむこととなり、漫画出版元の芳文社にお礼を込めて「えいでん」に変更となりました。（多分）






最終運行日のデナ６００はものすごい混雑でした。これでレトロを引きずってる叡電の旅客電車がすべて引退となり、それで吹っ切れたのか翌年以降芳文社などアニメ作品とコラボしまくるようになりました。私が子供の頃に乗っていた現役の電車が軒並み２０１０年前後に引退ラッシュを迎えたこともあり、最近まで鉄道趣味から遠ざかってました。



おまけ２

親会社京阪の本気度

京阪電車とれんちょんは関係ありませんが、駅員の画力と掲示を承認した上長（管区駅長？）が素晴らしい



団体列車なので運行に支障がなければ好き放題できますが、けいおんラッピング電車に本線のいなりこんこんの墨染さんのヘッドマークを付けるとは。



上記２枚の画像と（※１）の鞍馬駅はこちらのブログhttp://forza2.sblo.jp/より引用させていただきました。