ノ　ヴのブログ一覧

自宅療養中です。退院してからまだストーリアに乗ってません。

医療費が結構かかったので、実家と自宅のガラクタでなにか売れるものがないか探し中です。父親が「結構価値があるんじゃないか？」と出してきたのが昭和３０年代から５０年頃までの趣味の王道であった記念切手収集のストックブックでした。

それなりに古い記念切手があったので「こりゃショック交換の足しにでもなるかな」（倍力装置さんとたかぴよさんに触発される）とネットで買取相場を検索すると



ほとんど額面割れでした。

５円切手が１００枚あっても額面５００円で、買取価格が６０％だと３００円・・
郵便局で払い戻すと１枚あたり５円取られるので１枚あたり０円になるので無意味に。稀に５倍くらいプレミアが付いてるものもありましたが、それでも２５円なので手間賃にもなりません。仕方ないのでヤフオクの発送でぼちぼち消化していくことにしました。


額面１００％の価値になりますが貼る手間が非常に面倒です。料金後納郵便とかゆうパックの着払い時に切手を貼らずに手渡すだけで額面１００％を発揮しますが機会がありません。


反面、思わぬ価値になりそうなものがこれらの切手です。

中華民国（台湾）の孫文の切手ですがそこそこの値段
（それでも数百円程度ですが）

中華人民共和国の切手も十数枚出てきました。
豊かになった中国が文革で破壊された文化を取り戻すために
外国に散らばってる自国のモノを取り戻しているため、一時期は
数千円で取引されたようですが、リーマンショックの景気後退で
相場はだだ下がりのようです。

他にも大熊猫や金絲猴の切手もあり、これは状態によっては
化学合成油のオイル交換１回くらいできそうなのですが、
折り目が付いていて無価値になってそうです。


ヤフオクで売りたいところですが、真贋のリスクが負いきれないので
今から京都市内の買取専門店に持っていきます。

ショック交換＋アッパーマウント交換になるか、往復のガソリン代にもならない
価値か今からドキドキです。