ワンスマは各種プログラムを企画運営しております。
その中でも今熱いのはドローン系であったり、袖森では袖FESも3/4(日)の25thが募集スタートしたりしています。
もう一つの袖森系と言えば4年目を迎える袖-1GPです。
独自のレギュレーションも定着しつつある今、実施してきた中でお声を頂いている改善点なども含めてエントラントの方と情報交換をしようという意図で昨晩はエントラント会議を実施しました。
基本コンセプト確認
レギュレーション(走行グループ分けや走行時間などの運用部分)
使用タイヤの制限を設けるか?
基準タイムについて(基準タイムの概念確認と調整が必要な車種?)
車種ではなくドライバーに加減点加えるか?
タイム抹消となる違反行為についての確認
競技長の権限
2018年開催スケジュール
参加費、キャッシュバックなどについて
因みにスケジュールは・・・
3/4(日) 袖FES 25thと併催でRd.1
4/29(日) 袖FES 26thと併催でRd.2
7/29(日) 単独開催でRd.3
10/13(土) 単独開催でRd.4
11/11(日) 袖FES 27thと併催でRd.5
12/23(日) 単独開催でRd.6
となります。
一方的に決定せずに『一緒に育てる』イベントとして皆さんのお声をやるべく吸い上げた上で意図も感じて頂いて気持ちよく楽しく能動的に参加して頂く為に非常に有意義な時間だったと思います。
LAP NOTEと言う、ワンスマ事務局タッカーノが別途で関わっている装置システムのユーザーさんにもお集まり頂いて第二部はこちらも開発者の方も交えて意見交換会も実施されていました。
昨日の日中は2/18(日)に開幕戦があるワンスマカート にゃんCUP 2018(仮)の練習会も実施されました。
7名の参加者と昨日は2代目親善大使としての初仕事となる2017RQ大賞も受賞した安藤麻貴さん、そして私も加わった9名で練習走行10LAP、決勝模擬レース10LAP、前後に私がGoProカメラで収録した走行映像でアドバイスなどを加えての3時間ほどのプログラム。
こちらも単発としてはこれ自体、赤字運営ですが、ワンスマカートを『一緒に育てる』という意味においては非常に重要。
安藤麻貴(あんまき)ファンの方はワンスマを知らないから敷居が低い入門用カートと言われてもちょっと様子見してしまいますよね、それが普通です。
ワンスマカートに既に参加している方は初代親善大使を迎えた当初から2年の経緯を見ていて、慣れてくると危ないとか、スピード差があると危ないとかも知っているし、実際昨年の後半に起きた事も目の当たりにしている。
主催者として受け入れる側も入る側もより安心して楽しく交流できる場としてワンスマカートを提供する、ワンスマカート にゃんCUP(仮)の”(仮)”の部分が早く取れるようにするには、こういったいきなりイベントに参加する前にカートを知ってもらう、ワンスマを知ってもらう、一緒に走って『これなら大丈夫ですよ』というレベルを体感してもらう・・・というのが大切。
イベントの内容は
こちら を見て頂ければ非常に高いクオリティでレポートされています(笑)
そういう段取りを踏まえて、袖-1GPは開幕戦が3/4(日) (近日募集スタート)ですし、ワンスマカート にゃんCUPは2/18(日)に開幕戦がスタート、早割締め切りが2/5(月)という絶妙のタイミングな訳です(笑)
単純に参加者募って参加費集めて賄われているだけのワンスマではない。
精度の高い運営、レギュの運用、安心して楽しめるイベントの環境づくりにもコストと時間を掛けてクオリティの高い物を目指しています。
平塚を走行した映像はまた本戦前に事前イメトレ用に公開出来たらと思っています。
それでは素敵な日曜日をお過ごしください~!
Posted at 2018/02/04 09:35:49 | |
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