昨夜はあまり寒く無くて、約8℃位だったと思います。
YouTubeを見ていたが、眠気が襲い始めたので、珍しく23時過ぎにベットへ・・
処が!、何だか眠れないのです。
普段はめったに見ないCSのTV放送で、時代劇でも見ようとリモコンの電源ボタンを押すけれど、TVのリモコンスィッチが動作しない・・・・・・
電池切れかと思い、買い置きの新品の電池に交換して見たけれど、やはり電源が入りません。
そんな訳で、目が逆に冴えて来てしまったのです!
自宅には、同じ型のSHARP製の液晶亀山モテルのTVが2台あって、それ故にTVリモコンも同じ物が2台有る訳です。
そおもう一つのTVリモコンを寝室へ持って来て、リモコンの電源スイッチを入れて見たけれど、やはり動かない(電源が入りません)
此方も、長く使っていなかったので電池交換をして見ました処、電源は入ってTV自体は動作してONして
最初に使用したリモコンで試すと、チャンネルがUPだけは動作する?
そんな訳で、2台のTVリモコンで何とかTV番組だけは見れる様に成りました。
その代わりに、今度は本当に眠く成って寝てしまいました。
朝起きて(10時過ぎ)遅めの朝食兼昼飯を済ませてから、昨夜の一件を解決すべく、頼みの綱のYouTube動画で、リモコンの修理を検索してみた処、いい加減と言うか?粗暴と言うか?、素人の戯言みたいないい加減な修理方法しかUPされていません。
中には、リモコンを分解する際に、金属切断用のノコギリで開き口を付ける様な粗暴極まりない荒行と、動作しないボタンの裏側のラバーコンタクト面へアルミテープを張るとか!、到底適切でない方法が紹介されていた。
(YouTube動画って、何でも有か?)
と言う訳で、正しい修理修正方法?で、修正して見ましたので・・・・・・
此れが、そのTVリモコンです。
左側が、今回の修理品(SHARP) 右のSony製は、全然トラブルが起きてませんが、隠しボタンのカバーロックが欠けてしまってますので、輪ゴムで対処してます。
分解して見ました。
正しい分解放法には、文化包丁が必要なのですよ!←理由が分かりますか!
(薄くて丈夫で頼りになるのは、岡本ゴムと、文化包丁です←何方も必需品ですよね)
何故文化包丁を使用したかと言えば、階下の作業場へ行ってスクレーパーを取ってくるヅク(ズクとは、長野県の方言で、努力する事)が無かったのですよ!、ただそれだけの理由ですから・・・・・
包丁の刃で、リモコンの合わせ目の狭い隙間へ刃先を入れて、下側の受けを外へこじると、開口を作れます。(これが相当ムズイのですね!)
一か所の開口が付けられたら、後は注意深く同じ様に外へ開くと、引っ掛かりが外れて、分解出来ます。
(それにしても、最近のプラスチックモールドの精度は、凄いですね!)
で!、分解出来たら不具合個所の点検をして見ます。
コンタクトパターンに、光った部分が見えますが、これは恐らく加水分解し始めた液体だと思います。(少し粘り気が有りましたので・・・)
画像の中央部です。
此方は、そのラバーコンタクト部分です。
(同じく、光っています)
各パーツを、食器洗い用中性洗剤を使い、使い捨ての歯ブラシ等を利用して丁寧に洗浄します。
充分水道水で洗い流し、水気を布で優しく拭き取り、日光消毒しながら乾燥させます。
乾燥したら、無水アルコール?燃料用アルコールを浸み込ませた綿棒を使い、コンタクトパターンとラバーコンタクトの接触面を、丁寧に2度程清掃します。
清掃が済んだら、コンタクト面の埃を完全に除き、注意深く組み立てると、完了です。
テスト動作をさせると、アーラ不思議!?
完璧に動作する様に成りました。
合計二個、修理完了です。
お粗末様?!
Posted at 2025/11/23 14:17:58 | |
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