Ｓ４ｓ　（AL-5ホワイト）のブログ一覧

連休中は、ストラットの錆取り＆塗装三昧と、ヤフオクで憂さ晴らししてました。
（私の場合は女性の買い物と同じで、買い物でストレスを発散します！）

暑いですね！
猛暑を通り超して、激暑と言うか酷暑の様な感じです。
今日も午前１０時過ぎだと言うのに、３２．５℃に達しました。
この酷暑で、元気の良いのは葡萄のシャインマスカットとアメリカンチェリー位です。

先週から暑さに体が順応し始めて来ましたので、フォレスターのストラットを改造整備を開始しています。

誰もが、中古品の整備をして色まで塗るのか？とお思いでしょう。
此れには、浅～いわけが有りまして、この様な事をやっています。
理由は、試験的にスプリングの組み換えでバネレートの変更が、第一の目的なのでした。
他には、左後輪のㇾべライザー付きアブソーバーに、OIL漏れが見付かっているので、其れへの対応でも有ります。
もしも結果オーライと成れば、新品への組み替えも考えているのですが、そのまま使い続ける場合も想定して、錆を落として防錆を兼ねた塗装をしました。
他にも、アルミ系のサスペンションパーツへの組み替えも準備していまして、総合的なテストと言う事で、全て中古品を集めました。

前期用バネ一車分（平成１７年車よりもバネレートが低い）
LLbean用ストラット一車分
フロント用ロアアーム（アルミ製）
リヤー用トランスバーリンク（アルミ製）

上記のパーツを全て組み替えると、どの様な乗り味に変わるのか？
その実験用に、パーツを交換したり整備をしています。

（左のリヤー用のストラットは、整備完了済みです）

先週に殆ど錆を落としていたリヤー右のストラットケースが、暫く放置した事も有りまして、少し錆が復活し始めていました。
先ずは、その錆取りから開始です。



塗装は、吊るしで開始しました。（右リヤー用ストラット）



乾燥を待つ間に、フロント用の錆取りとアンダーコートも剥がします。
フロントのショックアブソーバーも、窒素ガス入りのドゥ・カルボンタイプでした。







暑さにたまらず、今年も秘密兵器が登場です。



窓用エアコンに、台とキャスターをマウントして、スポットクーラー代わりに活躍させています。
（実は、もう一台強力な窓用も持っている！）

お陰で、涼しく作業を続行出来ました。




が！しかし！

塗装した右リアのチューブに泡が出来て、ぶつぶつ状の突起が・・・・・・・・・
仕方なく、塗装面の修正をしますが乾燥具合が今一で、一晩放置して抜気します。



隙間に流した塗料も、垂を誘発せてしまいまして、此方も修正です。



今度は、筆刺しで隙間に塗料を流し込んで置きました。



修正塗装も完了して、組み立てに入ります（右リヤーストラット）



フロント右用のストラットケースも錆取りが完了して、いよいよ塗りに入りました。
ここまでに、一日半の錆取りとアンダーコートを取り除く事に掛かっています。

同じく吊るしです。







右フロントの、塗り開始です。





此方の塗装は、失敗も無く修正無しで済みそうです。

臨時の塗装場所は、事前に屋根をブルーシートで覆いを掛けている為に、日光や紫外線を通さずで風通しも良いので、快適な作業環境に成っています。



レストアベース用に所有しているレオーネツーリングワゴンにも、ブルーシートで包みました。
少しは、劣化を防ぐ事が出来ると思います。



同じく隣は、ランドローバー・デスカバリー

他の車は、パーツ取り用に所有しているレオーネ

次のブログは、組み立て編