2022年04月19日
昨日朝から雨降りで、雨漏りする車を所有している身にとっては、憂鬱な天気でした。
今日朝から(午前10時前)に雨漏りの後処理をしようと車のドアを開けて見ると、雨漏りがしていないのです。
雨の侵入が止まっていました。
何度か雨の中、何処から雨水が侵入するのかと探っていましたが、室内の上部からは滴り落ちても来ませんが、スロットルワイヤー(アクセルワイヤー)の辺りから前では湿りも水滴も見つからず、悩んでいたのです。
日曜日だったか雨が降りまして、やはり雨漏りしていまして、軽らしく安物のカーペットがべた濡れで水が滴るほど濡れていて、乾燥させている時が昨日の雨降りだったのです。
降雨中に、もしやと言う個所が有りまして、雨漏りする時は必ずスロットルワイヤーがボデイフロアーを貫通するゴムグロメットの辺りに水が有るので、もしかしたらここかも知れないと言う疑いが有りまして、グロメットをの位置を修正して置きました。
雨漏りの理屈を言うと、スロットルワイヤーがボデーに貫通する床面は、手前に向かって勾配が付いています。
フロントパネルを下って来た雨水は、そのままボデイ床面に沿って流れ落ちる訳で、勾配の付いたスロットルワイヤーケーブルの貫通グロメットの隙間から、運転席床面へ流れ込んだようです。
スロットルワイヤーグロメットを、正しい位置に修正したので、雨水の侵入が止まりました。
久し振りに、悩みも晴れて天候も晴れて良い感じ!
何時でもカーペット剥がせる様に、カーペット抑えパーツを外して有ったのを、久し振りに組み付けました。
実際は、他にも雨漏り個所が有りまして、ウィンドーウォッシャ―ノズルの穴や、ワイパーシャフト穴党からも漏れていたのですが、其方は対策ずみだったので、悩んでいたのです。
助手席側は、外気導入口のパッキンでした。
サンバ―オーナーの殆どが遭遇させられる雨漏り事案ですが、YouTube等で見る雨漏りとは、全く違う所からの雨水侵入が有りましたので、位置を特定するのに時間が掛かってしまいました。
視力も落ちていますので、尚更です。
Posted at 2022/04/19 15:51:55 | |
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