本来は此方がメインの計画で、植え替えをするなら今しか季節的に樹木に負担を掛ける事になりますから、急ぎました。
序に領地拡張を行った訳です。
貸テナント前に、シンボルツリーとして植えたサクランボの佐藤錦は、一本だけでは実がついても成熟しないことを知り、如何した物かと思案していました。
木は、毎年どんどん成長するので、東北から帰ることに剪定が忙しい位に枝を出します。
そんな事情から、我が家の果樹園で他のサクランボの木と交配させれば実も付くし、一石二鳥と策略して、植木職人擬きをやって見る事にしました。
樹木の根巻きなんぞ、やった事が無いが、塩尻市の何とかワンという店で麻袋と、麻ひもを入手して来て、作業準備はOK! (稲ワラのロープは高価で買えませんでした!)
さて、移植の為の掘り起こしですが、周りのブロックを撤去してから、離れた場所から重機で掘り起こし、徐々に根を傷めない様に余分な根を切りながら、残す根部分を成形しながら麻布を巻き付けて、麻ひもで、根巻きを施します。
この作業は、重機有っての一人仕事で、吊り上げて麻布に乗せたり、根巻きの際に傾けたり出来るので、とっても作業が楽に出来ました。
何とか無事に根巻きも出来て、領地拡張工事が終わるまでそのまま放置して置いて、拡張工事が終り重機を自宅に持ち帰る際に、一緒に移動させました。
植え付けには、重機が必要だからです。
植え付け中・・・・・・・・
手前から、神山しだれ桜(今年植樹)赤いのは、同じく店舗前から分けて来た南天、その奥が姫林檎と、サクランボ群が植えて在ります。
サクランボの種類は、今回の物を入れて佐藤錦が2本、高砂が2本、ナポレオンが1本と5本植えたことになります。
何時に成ったら、食せるのか楽しみです。
何故か?今年は木を植えたら翌日に雪が降ります。
神山枝垂れと、仙台枝垂れを植えた翌日は15センチも積り、佐藤錦を植えた翌日の23日も雪でした。
佐藤錦を抜いた店舗前には、仙台枝垂れ桜を植え替えて起きました。
やがてこの木も、良いシンボルツリーに成ることを、期待しています。
Posted at 2016/03/25 11:08:02 | |
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庭木の植樹 | 日記