本日も、屋上へ通ってました!
昨日も午後の気温上昇を待って、シコシコと作業しました。
昨日は、屋根の傾きを考慮して、タワーの足を固定する為のボルト穴を空けました。
勾配の高い方を水平を出して固定してから、勾配の低い方の位置出しをします。
低い側は、嵩上げした固定用の自在足を使うのですが、ベースのアルミ台座から離れる程脚の長さが伸びた事に成るので、台座の固定位置が広がります。
台座のアルミ型材の中央から、左右に均等な位置にする為に、タワーの垂直を出しながら足の固定位置を調整する事の繰り返しを、嫌に成るほど時間を掛けて位置出ししました。
此れが一番手間の掛かる作業なのです。
此れさえ済めば、後はステーワイヤーで微調して垂直を出しながらターンバックルを弄れば良いのですが、今回は仮ステーを張っただけで冬をやり過ごす予定・・・
申し遅れましたが、タイトルのSH-3700(スペシャル)のスペシャルの意味ですけれど、作業ステージをそっくり製作しましたので、純正品では有りません。
なので!スペシャルを付けて見ました(笑(^^♪)
上記の様な訳で、厳密に位置を割り出したのちに、シャコ万で仮止めした位置に自在脚の穴開けをしている様子!
ここまでは、昨日の作業です。
屋根の勾配を考慮して、ルーフタワーは一応垂直に経ちました。
本日の作業は、屋根に固定する第一段階として、設置場所を動かない様にタイトフレームボルトに固定します。(タワーベースを、屋根に位置決めして固定)
昨日の病院から病院へ診察を受けに行く合間の2時間で、食事を済ませ余った時間に、位置決め用に40×40×4mmのアルミアングルを寸法切りして置きましたので、現状のブラケットに合わせた位置に一本当たり8mmハイ慮端2ヶ所タイトフレームように10mmハイの穴開けをして取り付けます。
このアングル材と、アングルをベースに取り付けるブラケットは、ベースから少しかどが飛び出すので、5mm位角を落とし足などひっ掛けたり角で怪我をしない様にしてから固定、各々をボルト結合しています。
これで、一応少々の風では倒れなく成りましたので、暖かく成るまで作業はやりません。
このルーフタワーには、まだマストパイプを入れていませんので、マストパイプを入れる方法を思案中です。
一応6mのマストパイプが入る予定なのですが、一番簡単なのは坊主で吊り上げか゚?、タワーを倒す治具を制作するか?・・・・・悩むところでは有りますけれどね?!
なんやかんやで、磨きから合計すると2か月位時間が掛かりました。
このタワーには、三浦半島から持って来た1200MHz合計120エレメント八木型アンテナや、今階下の作業場でレストア中の430MHz=4パラ2段=120エレメントが架設される予定です。
その他は、実験用の各種アンテナテスト場として、このタワーを使うべく計画していました。
何とか本年中に、ルーフタワーが屋根に乗りまして、随分地上は物が片付いた様に思えます。
ルーフタワーは組んだまま置くと、本当に嵩高でじゃまですね!
(スッキリしました)
と!、言う訳でツインタワーに成った、我が家の屋上です。
移設したTVアンテナ郡と、2ショット
離れた処からの全景 (一応仮ステーワイヤーを張りました)
今回設置したタワーの遥彼方には、北アルプスの冠雪した山々がかすんで見えてました。(本日撮影)
さて、年末年始の除雪にそなえて、重機の燃料を買い出しに出かけます。
その後は、お風呂に入ってお歳暮配りに行って来ました。
これで何とか無事に、年越しが出来そうです。
今年は大変な事が起こり、今後も不明な年末ですが、皆さまも良いお年をお迎え下さい。
本年中は、多くの良いねを、有難うございました。
S4s
Posted at 2020/12/29 19:21:38 | |
トラックバック(0) |
アマチュア無線関連 | 趣味