久し振りに、車弄りを始めます。
アンテナ弄りが優先ですが、合間を見て先ずはフォレスターLLbeanの足回りを、好みに改造予定です。
その改造とは、柔らかいバネを使い、少し強めの減衰力のストラットとの組み合わせで、しなやかな乗り味と、踏ん張りの効いた足を得たいとの思いからです。
平成15年頃のスバルは、若者向けに振った乗り味を付けたサスを売りにしていた様です。
殆ど同様の形式のサスは、アルシオーネSVXにも採用されていますが、先行のSVXの方が遥かに良い味が付いています。
フォレスターの初期モデルや、SG5フォレスターの前期モデルでは、割としなやかな足の作りで、私は好感を持っていましたが、中期モデルからはコツコツと突き上げを感じる乗り味と変わり、スタンダードモデルでも固いなぁと思います。
特に後ろのサスが、しっくりとした動きが無く、少し路面に荒れがあるとあばれる感じがします。
特に横方向に余裕が無く、逃げが無い!
此れは、ストラットへロアーリンクが2本で横方向を受け止め、前後はアジアㇲリンク1本でロアーを受けている構造が、影響していると思われます。
改善方法としては、先ずバネを柔らかい物に交換して、前期の通りダンパーを強くする。
横方向への対応は、タイヤの扁平率を下げる方法で、何とか成りそうだと踏んでいますが、結果はいかに?
(215/60・16→205/65・16へ変更)
SG5フォレスターの中でも、比較的バネの柔らかい前期型を選び、その中でスタンダードモデルのX20系に使用されているバネを使用します。
ストラットは、フロント&リヤー共にスポーツモデルのターボ系のストラットを使用して見ようと思っています。
結果が良ければ、KYBのSRに組み替える心算です。
長々と前置きをかきましたが、本日北海道の解体業者から前期モデルのフロントサスが届きましたので、バネだけ取り外しました。
大きな箱で届きましたが、送料は安く2100円と格安の運賃!((^^♪
中身のストラットアッシーは、錆が多くボロボロなのにクッション材が一杯詰まり過大包装だった。
バネだけ有れば良いので、早速以前からから用意しているストラッ保持治具を用いて、分解します。
そして、バネだけに成った!
リヤーのバネは、1本だけ持っているのだが、もう一本が中々見付かりません。
2年位前なら、より取り見取りでヤフオクに一杯出てたのに・・・・・・・
もう解体される車両が少なく成って来て、乗り続ける人は中々手放さない傾向に成って来たみたいです。
Posted at 2021/04/09 20:21:47 | |
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