フジゲンのギター

先日、店頭で見かけたので、初めてフジゲンのギターを試弾きしました。






しかし弾いてビックリ。

当たりの個体？

レスポンスと鳴りがハンパ無い。
どこに秘密が？


流石に分解して破壊調査は出来ないので、サウンドホールに鼻を突っ込んで、板の香りをチェック。
表面の板を指の関節でコツンと叩いて、音の響きもチェック。

そしたらサイド(多分匂いからマホガニー？)
そこの振動が強い。

どうやらサイドとバックが、かなり選りすぐりの上質の木材で、マホガニーの中でもより硬めの材質で薄くしてあるらしい。
まさかこのクラスでホンジュラスマホ？

マホのこの鳴り感は、コリングスにも似てる。

やや甘めな音の感じは、少しテイラーに似てる。
トップ材の鳴りが良い。
帰宅してネットで調べてみたらシダーらしい。
いわゆる米杉
最近ではウッドデッキにも使う材木。

あくまでも想像だけど、ブレイジングも少し違うと思う。





中古で、80,000円とお高いアコギですが、音色を考えたらバーゲンプライスだと思う。


でも我慢して買いませんでした。

断捨離中の身なので。^_^



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