2009年09月07日
タイヤを買う
不意なパンクにあってしまったコロナ、この日はパンクを発見してから初めてのまともな休日であったため、早速パンク修理に出かけました。タイヤ○に行くと、
「この部分は修理できません。修理剤(材)がなじまないのです」
という説明を受けました。やはりそうですよね。GⅢは廃盤なので代わりのタイヤの値段を聞くと、
「プレイズ 67000円」「Bスタイル 62000円」
というお答えが帰ってきました。セカンドオピニオンを仰ぐため、A○へと行きました。
なじみの店員さん、「修理しろといわれれば修理しますが、空気が漏れたり、ここから裂けてバーストする可能性があります」
とのお答え。それは直らないということではないですか。タイヤ○とABの答え方を比較すると、前者の方が良いかな?でも、A○の方の店員さんはなじみの人なので、そう答えたのかもしれません。いずれにしろ、「直らない」ということがわかりました。もし直したとしても、高速道路走行中に「バーストしたらどうしよう」とか、本当にバーストしたら、車の進む方向があさってになり、どこかにぶつかるそれまでの間にタイヤ○やA○の店員さんの言葉がエコーつきで頭の中で再生されて、ぶつかるまで長い時間を過ごすことになるんだろうなあ、などと思ってしまいました。命を預かるタイヤですから、これはもう交換するしかありません。山はまだまだ残っていますが、もう5年も前のものですので、サイドウオールにも細かいひびが見えてきていますし、トレッドゴムも急速に硬くなってきています。
そしてブランド選びですが、A○では、
「プレイズ 65000円」
と言われました。このほか、ヨコハマやダンロップのものをいくつか薦められたのですが、タイヤオンチの自分には、良くわかりません。ただ言えるのは、「プレイズは良いタイヤだけど、古い車にはサイドの格好が似合わない」ことです。家の車ではプレイズの良さを味わっているので、ここは別のブランドを選びます。GⅢのような街中の快適性と走りを両立したタイヤは、このスポーティーカー氷河期にどこのメーカーも作っていません。まあ、これからはスポーツ走行をすることもないだろうし、仮にあったとしてもタイヤのおいしい寿命はせいぜい3年、スポーツ走行でぼろくなったら、さっさと交換すればよい、と割り切り、「普通走行用の高品質タイヤ」を選ぶことにしました。もはや普通のタイヤはすべてECOタイヤになっています。音と転がり性能の点で、「ヨコハマアースワン」を選びました。GⅢが、ちょっともったいなくも感じたのですが、まあ、仕方がありません。結局、GⅢでは一度もスポーツ走行をしませんでした。これも車が年だから、そういうことにしてしまったのでしょう。
そしてアースワンですが、走りは軽いし、乗り心地は良いし、ステアリングは軽いし、と、GⅢを選んだときに感じたネガティブな点が、ほとんどすべて解消されています。大変な臨時出費でしたが、買ったものへの満足度はなかなか高いです。(GⅢ、まだ8分山でした。)
ブログ一覧 |
車のメンテナンス | クルマ
Posted at
2009/09/08 00:27:16
タグ
今、あなたにおすすめ