• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

moto('91)のブログ一覧

2011年10月30日 イイね!

レクサスLF-Aに、チューニングポイントを見つける

 このブログは、2011年10月に行った「カーグラフィック オータムミート」に於けるLF-Aの観察結果について、2012年6月に書いているものです。

 このイベントは、珍しい車のオーナーが集まると共に、何台かの珍しい車が展示されることにあります。その中でも、トヨタからはレクサスLF-Aが来ていました。しかも、開発責任者である「棚橋晴彦」さんもお越しになっていました。



棚橋さんは、主に子供を招いては運転席に乗せていました。私はちょっと大きい子(?)であるためか、「乗ってみなよ」とは言われませんでした。

その代わり、見て気になった部品について尋ねると、よくぞ聞いてくれた、とばかりにいろいろ説明してくださいました。



サイドシルアウターには、最近の車の「サイドステップ」というよりは、私のコロナの「サイドシルモール」に近い形状のものが付いていました。なんとこの部品、コーナーで車体がロールするときのロールを抑えるものだそうです。1ヶ月少々あとの東京モーターショーで、発売予定の某車にも同じ部品がついていましたので、その車発売待ちです。さもなくばアフターパーツの某部品か、さもなくばLF-A用!?



リヤサイドウインドーの後端には、隙間を塞ぐ部品がついていました。これは2ドアクーペでないと付けられないのと、コロナとはボデー形状が違いすぎて無理なのとで、特に流用するつもりはありません。



エンジンフード後端部左右、Aピラー、フェンダーとで構成されるデルタ部分には、このような導風板がついています。これもこの部分の風の流れをなめらかにするものだそうです。これは、他車に採用された同目的のものを既に手に入れています。ブルーバードシルフィでは、この部分に前期型の「フェンダーカバー」なる部品をつけていますので、そこに付ける予定でいます。

棚橋さんは気さくな方で、他にもいろいろな質問に答えてくださいました。こういう、メーカーの技術者と色々お話ができるイベントは楽しいですね。

同日のブログにも書いていますが、この日のトークショーで棚橋さんにも質問をした上、事後に松任谷正隆さんにも「CGTVで松任谷さんが運転をしているところを見たい」と、お願いしてきました。
Posted at 2012/06/04 00:29:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車調査 | クルマ
2011年10月30日 イイね!

カーグラフィック オータムミート2011に行ってきました

カーグラフィック オータムミート2011に行ってきました 最近、自動車雑誌社がイベントを開くことが増えていますが、カーグラフィック誌がイベントを行うようになったのは、他誌よりも早かったように思います。1997年ごろに、としまえんで行われたのが初めてでしょうか。

車のイベントだというのに車がない私ですが、神戸電気鉄道なる私鉄に乗れるので、電車とタクシーで行ってみました。イベントは別にして、
・阪急神戸線の特急の速度が速く感じる。110km/hか?
・神戸電気鉄道は、鉄の車輪と線路で登っているのかと思うほど登坂する。
・中国地方の海沿い以外の地方に行くのは初めてだが、茨城県北部、福島県南部にも似た風景であった。
・行き帰りに乗ったタクシーはクラウンコンフォートで、今時珍しいコラムMT仕様。やはり3Y-PE+N40の組み合わせは、気持ちが良い音を立てる。
ことに胸打たれました。特にクラウンコンフォートは良かったなあ。運転してみたくなりました。

 さて、会場駐車場には、参加者のクラシックカーが置いてありました。Y30セドリックとKP4#パブリカスターレットが印象的だったなあ。

会場内には、スカイラインGT-R、GT-R、トヨタ2000GTなどが置いてありました。会場につくと、松任谷正隆さんと加藤・渡邊・田中CG員、レクサスLFAチーフエンジニア棚橋さんのトークショーは始まっていました。

トークの議題(?)は、スポーツカーについてでした。「小さいころ乗ったトラックの荷台」や「プリミティブな車を扱う面白さ」についてでしたが、一言で私がまとめると、「危険と隣り合わせのサスペンス感」が、スポーツカーの楽しみの一つだと思います。

トークの終盤には質問コーナーが用意されました。3ペダルMTの今後について聞きましたが、コンパクトカーのみ、というのがパネラーの皆さんの意見でした。

 トーク終了後、松任谷さんに挨拶をし、握手をしていただきました。物腰の柔らかい、紳士な方でしたよ。

その後、会場の優秀車の表彰、景品抽選会が行われ、終了となりました。

ん~、車のイベントに行くと、車を運転したくなりますね。
Posted at 2011/10/30 22:32:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 会合 | クルマ
2011年10月29日 イイね!

「妖怪人間ベム」第二話に、やはり満足す

 第一話の感想で、「原作アニメと異なり、各話登場ゲスト制ではなく、最後まで同じ人物で描かれるのでは?」と書きましたが、どうやらそうではない模様です。継続して登場するのは、主人公と刑事一家のみで、毎回地域で起こる事件を刑事とともに解決する物語になるようです。

今回は、怪物らしいものが次々と人を襲う事件です。事件自体は今一つひねりがないのですが、事件の犯人の心情、怪物3人が出会った犯人でない人との心の交錯、そして、犯人を怪物の姿となって倒さねばならない、3人の苦しみを描いています。

特に、怪物に変身した時にバックに流れる音楽が秀逸で、3人のもの悲しい雰囲気をよく描いています。

ドラマそのものについて言うと、今回犯人となった「金八先生5で「健次郎」を演じたジャニーズの人」が、なぜ心を捻じ曲げてしまったか、という点についての描写がもうちょっと欲しかったのと、今回犯人と勘違いされそうになった女子高校生の「その後」が放り投げて描かれた点が、どうにももったいないです。

 とはいえ、登場人物の心情を、「ちょっと見ただけではわかりにくく」描いている点が良いですね。怪物着ぐるみを使いながら、結構大人も見られる作品ですよ。2話になっても、なおオススメの作品です。
Posted at 2011/10/30 23:00:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2011年10月26日 イイね!

「家政婦のミタ」第二話に、「女王の教室」を思い出す

 「女王の教室」は、放送当時物議をかもしだし、インターネット公式掲示板が炎上しました。このドラマは道徳の教科書同様の、いわゆる「問題提起型」ドラマです。結果をドラマ中で明示しないか問題がある方の結果を描き、その内容について視聴者や読者に議論の余地を残す作り方です。

「女王の」は、本放送終了後に「女王が女王になるまで」の特別篇が描かれ、視聴者としては納得がいく結果となりました。でもこういう特別篇で描くのではなく、第二話で描いてほしかったな。


さてこの「ミタ」ですが、今回は学校のいじめネタです。主人公一家の中の小学生がいじめにあい、いじめの主といじめられている本人が対決するのではなく、ミタさんを使って対決させようとします。

いくらいじめっ子とはいえ、大人と勝負になるはずがありません。いじめっ子に「ずるい」と言われ、いじめられっ子は苦い思いをしながらも、一応の勝利を得ます。

このいじめっ子といじめられっ子の一騎打ちに、いじめられっ子はミタさんを使って勝った。Kの戦いは、勝ちだったのか、それとも負けだったのか。。。

このように、視聴者である我々に判断を任せ、ドラマ自体は終わってしまいます。どうにも歯切れが悪いです。
Posted at 2011/10/30 23:15:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2011年10月25日 イイね!

「私が恋愛できない理由」第二話に、バカばっかり、と感じる

 いや、確かに「恋愛」できない女たちを描こうとしているのは、わからなくもないのですよ。ところがところが、登場人物3人の恋愛事情が全く溶け合わず、活動がほぼバラバラです。

加えて、書き手はこれらのシーンを並べ、いったい何が描きたいのかが全く伝わってきません。「前の瞬間はこうしたから今はこれをして、次の瞬間はこれをします」と、のんべんだらりと登場人物の行動を見せられているような気がして、だんだん腹が立ってきます。

ドラマ感想批評では何度も使っている表現ですが、ドラえもんにおけるのび太のある日の日記

「朝起きて昼寝して夜寝た」「昨日と同じ」

のように、普通の人の生活を見せられても、こちらはなんの感動もないのです。

もしかしたらこのドラマ、企画書段階では、
「結婚どころか恋愛にも遠くなってしまった現代の若者を生き生きと描き、視聴者へと訴求します」と、美辞麗句が書かれていたのかもしれません。そうです。群像ものというのは、ドラマの基本スタイルの一つです。太陽にほえろ!、Gメン’75、特捜最前線、いずれも一種の群像ものです。

ところが、「生き生きと描く」は抽象的な言葉であり、具体的な主題ではありません。こういう企画書で企画を通しても、これは問題を先送りしただけです。脚本家は、初回から最終回までの主題を考えず、毎回毎回前回の脚本を読み返して、「これだったら次は・・・」と書いているような気がしてなりません。

そもそも群像ものドラマは、企画しやすく、芸能事務所にとっては人気急上昇中の、まだ主役はできない人を売り出しやすく、脚本家やプロデューサーにとっては、工夫次第でいくらでも面白い作品に出来る要素があります。

しかしこの作品、なんと退屈なことでしょう。挫折候補としてロックオンしました。


ドラマの中身では、こんな感想を抱きました。

 劇中、田中圭男は香里奈女と「フレンドリーかつフランクに」話します。たとえて言うなら、小中学生の男女、とでもいう雰囲気かな。一方で、田中圭男には、香里奈女も知っている位置に婚約者がいます。その婚約者のいる前でも、二人はフレンドリーに話します。「親友だから」ということのようですが、これは婚約者にとっては耐え難い物でしょう。

婚約者自身は田中圭男に大切に扱ってもらっていますが、あまりフレンドリーには話していません。さりとて仲が悪いとかよそよそしいとかそういうことでもないのですが、まあ、遠からずこの関係で喧嘩するだろうな、という描写です。

でもしかし、普通は婚約したり結婚したりすると、多くの人は身近な異性とやや距離を置くのが多くの人だと思うのですが、これはちょっと「無神経」だな。香里奈女もね。普通は、やや遠慮します。

そんなことで、香里奈女の視点で描くと「親友との交流」であるところが、田中圭女の視点で描いたとすると「立場をわきまえない女への嫉妬心」のドラマとなります。


そうそう、香里奈さん、第一話は「化粧をほとんどしない女」だったのが、いつの間にかいつものきれいな香里奈さんになっています。あと、現実にはこういう「サバサバした女」はほとんどいませんね。結構、この役柄は好きです。



妹がランチをせびりに、派遣社員の姉の会社の受付に来るか???
 題目のとおりです。大島優子女は派遣事務社員で、今回、妹がいる設定がわかりました。その大島優子女を、妹(売り出し中の新人だね)が勤務時間中に訪れます。それも、勤務時間中に今時珍しい「有人受付」に、堂々と面会を申し込みます。非常識と言わざるを得ません。しかも受付、社用でない者を派遣社員に取り次ぐな!!!

もうなんだか、「バカばっかり」、と言いたくなるドラマになってしまいました。(あ、なんだかんだ言って、ドラマに取り込まれているかも!?)
Posted at 2011/10/27 00:39:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「パソコンは購入しました。次の週末の都合により、26日夜以降に活動を再開します。」
何シテル?   01/19 13:39
小さい頃、トラック野郎を見てトラックが好きになりました。その後「太陽にほえろ!」のカーアクションを見て、乗用車も好きになりました。カーグラフィックTVや新車情報...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/10 >>

      1
234567 8
9 101112 131415
16 17 1819 2021 22
23 24 25 262728 29
3031     

リンク・クリップ

サイドブレーキブーツ取付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/09 17:25:38
白日 ホワイトデーにはドーナツを。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/18 20:45:46
メーター球のLED化 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/03 23:12:12

愛車一覧

トヨタ コロナ トヨタ コロナ
 自己所有の主力車種です。車いじりと「維持」を中心に使っています。昭和55年式の前期型で ...
マツダ グランドファミリア マツダ グランドファミリア
 1972年頃購入とのことです。ファミリアではなく、グランドファミリアです。同時期のサバ ...
日産 サニー 日産 サニー
 1981年春ごろ、当時同居していた叔父の所有するカローラのセールスマンのつてか何かで、 ...
日産 ブルーバード 日産 ブルーバード
 1982年秋、事故で廃車になったサニーの代わりに買った車です。910型、白の4ドアセダ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2004年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2003年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2002年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2001年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2000年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation