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昭和の杜博物館の帰り、環7で水色のヘンな車をみた。
サイドビューから現行RAV4、前後の意匠が大幅に違うことから光岡自動車のヤツだと直感した。
帰宅して調べると2020年11月に発表、2021年6月から販売が開始された、バディと言う車と判明。
完全受注生産で年間150台を想定していたが、倍以上のペースで受注となり一年半待ちだという。
偶然にもこの10月7日にマイナーチェンジしていた。

1987年にモデルチェンジされたシャレード。
久保田利伸さんのCMソング、途中で4ドアセダンも追加されたモデルです。
4ドアはソシアルとネーミングされ、ミッキーロークがCM出演していました。
セダンは独立したトランクを持ちながら全長は4m未満と言うコンパクトさが特徴。
なぜに4mに拘るかと言うと、フェリーの料金体系が1m単位なのだ。
軽や2ボックスカーを除いて殆どが4m超5m未満なわけだが、カローラからセルシオまで同じ料金なのは解せない。
1m単位でも起点を3.5mであれば、軽自動車、4.5m迄のカローラ、5.5m迄のセルシオ、と納得できるのだが。


外周を黒くモールディング、これは擦っても目立たない利点がある。
今のフルカラードよりも良いと思うのだがね。

現車は90年式の4WDで59.8万円、内外装は良い状態のようです。

3680x1615x1400(mm)

シャレードだけに洒落たスタイリング

ドアミラーは鏡面一体型の完全手動
このタイプは洗車機入れるときなど元の位置に戻らないので再調整が大変。



今の水準では小さすぎるダイハツマーク

パイオニアのロゴが旧い

当時はボックススピーカーをここに設置するのが普通。
ブレーキ連動のイルミネーションでメーカーロゴが光るものもありました。

1300cc

ほぼ絶滅してしまった、第3シャレード。
お好きな方、いかがでしょうか。

録画してあったNHKの朝ドラマ ちむどんどんを見たが、最終回も酷い。
いきなり昭和から令和にタイムスリップする設定の端折り度が過ぎる。
病弱で意識が戻らず入院中の歌子（上白石萌歌）が、令和ではピンピンしている。
病名や経過の描写もないまま10年も風邪もひいてない、とか謎設定すぎる。
令和での老けメイクも酷い出来栄えで、黒島結菜なんかピッチピチの肌で白髪とか、ドリフのコント並みだ。
三人でタクシー料金を踏み倒し、海辺で亡き父の名を叫ぶシーンも違和感しかない。
あげくの果てに追ってきた運転手にも叫ばせるとかありえん。
唯一評価できるのは430セドリック スタンダードをタクシーとして登場させたことくらいだ。
後半のキャスト総登場も舞台挨拶じゃあるまいし、本当に稚拙だ。
半端なコメディほどしらけるものはない、と痛感した。
製作サイドは感動作品をつくったつもりかも知れないが、だとしたら哀れだ。
演者の皆さんがこんなクソ台本と演出に翻弄されて全くもって可哀想だね。
タイトルに偽りあり、全くちむどんどん（わくわく）しない駄作！