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2024年06月30日 イイね!

軽のボンバン大ブーム!追記あり

軽のボンバン大ブーム!追記あり登録車のライトバンネタに続いて、軽自動車ネタをお届けします。
軽のボンネットバンブームに火を付けたのはスズキ。
タイトル画像のアルト(1979年発売)が超絶大ヒット作となりました。
当時の軽自動車は安価なグレードでも60万円はしましたが、アルトはなんと47万円!
商用車とすることで10%の物品税が非課税、装備も極限まで削ることで激安価格としたのです。



エアコン、パワステなどの快適装備は望むべくもありません。
4輪ドラムブレーキに10インチバイアスタイヤ、ウインドウウォッシャーは電動モーター噴射ではなく手動ポンプ式、リアの熱線や助手席側ドアの鍵穴も無いという徹底ぶりでした。

アルトは同時にモデルチェンジしたフロンテのバンタイプのネーミングとなります。
フロンテバンと呼ばずにアルトとしたことも抵抗なく受け入れられた要因ではないでしょうか。

アルトの馬鹿売れを他社が見過ごすわけはありません。
富士重工は同年中にレックスの商用モデルをファミリーレックスと名付けて48万円で発売しました。



1981年のモデルチェンジを機にレックスコンビに改称されます。

次に追従したのはダイハツ。
乗用車のクオーレのモデルチェンジに併せて、商用モデルをミラクオーレとして49.3万円で発売しました。





1982年にはダイハツ ミラに改称します。

1981年には三菱自動車がミニカの商用モデル、ミニカエコノを発売。



アルトに遅れること6年、ホンダも1985年にトゥデイを出しました。
トゥデイは発売当初は商用モデルのみでした。





この頃になるとボンバンといえども装備品のレベルは上がり、トゥデイでは12インチラジアルタイヤやフロントディスクブレーキが標準となっておりました。

その後、物品税廃止により商用登録のメリットも薄れ、軽のボンバンはラインアップからも現在はなくなっています。

24.10.14追記
今はキーレスの普及で、コストと防犯上の見地から助手席側の鍵穴はありませんね。
ファミリーレックス、アルトに追従したのは早かったけど、値段だけ見ると一万円高い!
装備の削り具合が違うのかも知れませんが、開発費用が掛からないモデル末期でも対抗しきれなかったのでしょうな。
ミラクオーレはフルモデルチェンジに合わせて対抗しましたが、こちらは二万三千円も高くなってます。
それほどスズキのコストダウンは徹底していたと言うことですね。
現行アルトは乗用車扱いの5ナンバーになりました。
ボンネットの裏が中塗りのままボディカラーとまだら塗装となっているなど、目に見えるコストダウンはいただけませんな。



Posted at 2024/06/30 21:29:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年06月30日 イイね!

トヨタ子会社が下請法違反

トヨタ子会社が下請法違反自動車部品の生産に必要な金型を下請け業者に無償で長期間保管させたなどとして、公正取引委員会が近く、トヨタ自動車系列の車体製造会社の下請法違反(利益提供要請の禁止など)を認定し、再発防止を求める勧告を行う方針を固めたことがわかった。
トヨタ側は違反を認め、被害相当額を業者側に全額支払う見通しだ。
勧告が出るのは、トヨタが9割超の株を保有する子会社「トヨタカスタマイジング&ディベロップメント」(横浜市)。
関係者によると、同社は遅くとも約2年前から、新たな発注の見込みがないにもかかわらず、バンパーやタイヤのホイールなどの製造に使う自社所有の金型や検査用器具など650セット超を全国の下請け業者約50社に預けたまま、倉庫などに保管させていたという。
同社とトヨタは取材に「お伝えすることはない」と答えた。
以上、Yahoo!ニュースより

トヨタは過去最大の利益を上げたが、取引先の犠牲の上に成り立っていたわけだ。
この子会社は、トヨタテクノクラフト、モデリスタ他1社が2018年に合併して出来た会社で資本金は17億円。
天下のトヨタに取引を停止されたら潰れてしまう二次、三次下請企業は山ほどいるからね。
円安、物価高騰の中でもトヨタ側の言いなりにならざるを得ないのだろう。
売り手と買い手、対等なビジネスパートナーなんて言うのはきれい事。
氷山の一角ですな。

本当にこんな言い方をしたのか不明だが、トヨタのコメントも全くダメだね。
2024年06月30日 イイね!

【珍車】あの車にライトバンが!?

【珍車】あの車にライトバンが!?昭和30年代後半は自家用車は贅沢品で、誰でも所有できるものではなく、商用車から普及していったのです。
ファミリアは、セダンより先にライトバンから発売されたと言う歴史もそれを物語っています。
サニーが発売された昭和41年はマイカー元年と呼ばれ、以降本格的な乗用車が各社から発売されます。
カローラもサニーも当然のようにライトバンが設定されていました。
その後セダンとバンが共用だとイメージダウン?なのか、バンをラインアップしない車種が増加。
昭和44年に発売のローレルは最初から最後まで商用モデルは存在していません。
前置きが長くなりましたが、今回は「あの車種にバンが在ったの?」的な車を紹介します。

オースターバン

バイオレットバンの販売店違いのオースターバン。
販売力が弱いチェリー店扱いであり、そもそもオースター自体が少ないので、バンは当時からレア。
この初代のみに設定されていました。
さすがにスタンザバンは存在していません。

ギャランシグマバン(初代)

正式名称はギャランシグマエステートバンで、ワゴンと言って良いほど高級な出で立ちですが、4ナンバーのみでワゴンは発売されませんでした。

ギャランシグマバン(2代目)

二代目もラインアップされましたが、この世代は3年ちょっとしか生産されておらず、レアです。

カルタスバン(上)前期型
ジェミネット(下)


カルタスバン 後期型


カルタスは乗用車がメインでバンは見かけることは少なかったです。
ジェミネットはカルタスが1986年に後期型になってから発売されました。
ライトバンのみなので、名称に「バン」は付かないのです。
画像の通りスズキからのOEMで、専用のカラードグリルが特徴的です。
参考まで、乗用車の後期型画像を。
異型ヘッドライトになりましたが、バンは企画型ライトのままでバンパは乗用車シリーズと共通化されております。
荷室のガイドバーの有無、アウターミラーの位置もバンとはちがいますね。


ちなみに、二世代目はレオーネバンのOEMとなり、社名もジェミネットⅡとなりました。


レーザーバン

レーザーとしては二代目となるモデルに初のライトバンが設定されました。
他にもワンボックスのボンゴをJ80、ボンゴブローニィをJ100として販売。
フォードのエンブレムの付いたライトバンはまさに珍車と言えます。

スターレットバン

この型を最後にライトバン設定はなくなってしまいます。
リアサイドガラスに荷室の保護バーがあるのが識別ポイントです。
当時の法規で義務づけられていたのです。

シティプロ

ホンダはバンではなく、プロと呼んでいました。
荷室のバー以外に、乗用車のシティとは異なるグリルでも判別が可能です。
これも当時でも見掛けることは稀だった印象です。

シャレードバン

シャレードバンは二世代目のみに設定。
スターレット、シティ、カルタスもそうですが、2ボックススタイルのバンは積載性が良くないから売れなかったのでしょう。

シビックプロ(初代)

シビックプロ(2代目)


こちらは主力が乗用車タイプ。
これもあまり売れなかった印象です。

ライトバンと言えば王道はカローラバンが断トツでしたね。
2024年06月29日 イイね!

【珍車】パルサーバン

【珍車】パルサーバンチェリーは1978年にモデルチェンジした際、パルサーに改名された。
チェリーの時代にもライトバンはラインアップされていたが、純粋なパルサーバンはこの初代のみに存在する。
タイトル画像は後期型。

パルサーバン 初期型

当時はFR最後の310サニーバンは多く見かけたが、このパルサーバンは少数派だった。
エンジンは1200,1400。

パルサー4ドアセダン


4ドアセダンと言っても画像の通り2ボックススタイルで、トランクはバンパー上から開く。
マイナーチェンジでリヤウインドウごと開く5ドアハッチバックが追加。
外観のスタイルはセダンと変わらないが、こちらはテールランプの上から開く。
一年足らずの併売を経て、その後4ドアセダンは廃止。
当然だが4/5ドアよりもライトバンのほうが積載性は高そうだ。

初期型


後期型

後期型は1300,1500。

パルサーは1982年にモデルチェンジし、ライトバンはパルサーADバンになる。
名前にはパルサーの名が残るが、中身はB11サニーベースとなり、販売チャネルの違いで3ツ子車となった。

上 サニーADバン
中 パルサーADバン
下 ダットサンADバン

ルーフサイドのストライプ、リヤフェンダーにはそれぞれ車名が入っている。
グリルやライトベゼルも差別化され、昭和の姉妹車の定石。
2024年06月29日 イイね!

くつろぐうさぎ

くつろぐうさぎうさぎのミー。
一日に一回か二回ケージから解放してます。
8ヵ月になり変化が。

家内の周りをグルグル廻る。
あちこちでフンをする。
これは縄張り意識なのか。

そして、ヘンな休憩スタイル。




脚を放り出してる。
リラックスしているようですが、犬と違って絶対にヘソ天はしませんね。
Posted at 2024/06/29 16:05:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「伊東市の田久保市長が会見してるが、全身全霊で公約を守るとか言い出してて草。辞めない可能性大」
何シテル?   07/31 20:13
98年8月、社用車のオイル交換時に発表会前のナディアに一目惚れして即決。(トヨタカローラ岩手 南大橋営業所にて) 98年10月、納車(登録は9月30日)。 ...

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98年9月登録のナディア 標準仕様4WDです。 ボディカラーはダークブルーマイ ...
トヨタ クラウン トヨタ クラウン
1965年式のMS40 クラウン2000デラックス。我が家(父親の)初めての車はいつかは ...
トヨタ イプサム トヨタ イプサム
親父のクルマです。 【車暦】 MS40クラウン→B110サニー→シャルマン→R30スカイ ...
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