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2011年12月21日 イイね!

GT5奮闘記 〜その196〜「パドルシフトシステム」レビュー

GT5奮闘記 〜その196〜「パドルシフトシステム」レビュー 
先月11月14日に予約した「パドルシフトシステム」が18日に手元に届いた。

早速装着。これは・・・



ということで、GT5を走らせても遅いし、なかなか巧くならない素人の私だが、私なりのレビューをお届けしよう。


数百万と言われるGT5ユーザーのうち、ハンドルコントローラーを使っているGT5フリークはどれくらい存在するのだろうか。私は比較的安い「Driving Force GT」を購入したが、ハンドルコントローラーだって決して安くはない。「G27」は37,800円、「T500 RS」にいたっては62,790円だという。でもGT5には、そしてハンドルコントローラーにはそれほどの魅力があるのだ。

実際、ハンコンの設置にも苦心させられた。いわゆる「コックピット」というやつだ。市販されているものもあるが、高価なため、そこまでは手が出ない。個人作成の個性的なコックピットもたくさんある。私の場合は一般的な机と椅子を利用している。ごくごく簡単なものだ。

最初はハンコン操作に慣れずにいたが、もうアナログコントローラーには戻れない。たぶん今となってはハンコンの方が速い。それに楽しい。導入前は「そんなに違うのか?」と思っていたが「ホントに違う」のだ。そして最近マニュアルシフトに移行しようと考え始めた矢先、この「パドルシフトシステム」に出会ったのだ。

レースゲームを楽しむための専用コントローラーが発売され、多くのゲーマーが購入するしていても、その専用コントローラーのアクセサリーを、しかも他社が発売することは異例なことだろう。作っても多くの利益は期待できそうもないからだ。そんなアクセサリーを予約して購入する?

しかし、迷いはなかった。11月14日にソッコーで注文。マニュアルの練習でも「Driving Force GT」のパドルシフトは、「ボタンシフト」と呼んだ方がふさわしいくらいの、ちょっと扱いづらいものでこの「パドルシフトシステム」の到着を心待ちにしていた。


「Paddle Sift System For DFGT」と印刷された外側の箱から出てきたパッケージデザインは、なかなかカッコイイ!手にとって一人ニヤケてしまった。中箱もモコモコした手触りを施したプラケースで「頑張りました!」というデザイン。作者の気持ちが表れる心憎い配慮だ。コスト的にも大変だったろうに・・・。このあたりが素直に嬉しい。

装着は簡単だ。ネジ4本での固定だが、このネジが結構キツイ。この点についても意見はあるようだが、私はむしろ好ましく感じた。ABS樹脂製の柔らかめのフロントカバーと相まって、装着後のガタツキは無し。まるで最初からDFGTに付いていたような雰囲気だ。

フロントカバーの赤は目立つ。本体と同じ黒じゃつまらないかもしれないが、もうちょっとおとなしい色使いでも良かったかもしれない。(まぁ、全く私の主観的なものであって製品としての問題はない)ハンドルから見えるパドルシフトが走りの世界に誘っている。

パドルシフトはABS樹脂製。いろいろ意見もあるようだが、私的には安っぽさは感じない。パドルの端っこを押してみたりもしたが、それなりに剛性がありとりあえず見た目バッチリだ。

「少し遠いか・・・?」

純正のパドルシフトと呼ばれるボタンはハンドル部の根本に近く、指を伸ばす感じで押しづらく感じたのだが、新しいパドルシフトはちょっとハンドル部から遠く感じるのだ。実際に乗っているアウトランダーのパドルシフトと比較して、という部分も大きいのだろうが、ハンドル部からの距離感の違いはちょっとしたストレスだ。

いろいろと試してみると、どうやらパドルシフトの先の部分が後ろに反ったような向きになっているのが原因かもしれない。アウトランダーのパドルシフトの先の部分は、むしろハンドルと平行か若干近づいているようになっている。RSFのパドルシフトは、その付け根の部分からみるとハンドルから遠ざかっていくように反っている感じなのだ。

もちろんこれを好ましいと感じる人もいるだろう。指が引っかかる感じはこちらの方が強いので、その点についてはアウトランダーのそれより好感触ではある。私にとっての問題はハンドルからパドルシフトまでの距離で、たぶんほんの1ミリかそれ以下程度の違いなのだと思う。

現に「遊び」の部分の隙間をなくしたのが、私の好みの距離感に近い。将来的には「遊び」がなくなっても良いから、何かを挟もうかとも考えている。まぁ簡単に言うと、パドルシフトがもうちょっとハンドルに近い方が良い、という、ただそれだけのことなのだが・・・


全体的に、この価格ならコストパフォーマンスは高いと思う。若干押しにくいボタンがあるので、割り当てによっては走りに影響がある人もいるかもしれないが、私の場合は問題なし。シフト部の質感もこの価格で考えると妥当。いやそれ以上だと思う。できれば上位機種として1万くらいで金属製のものがあれば・・・、とも思うが。これは将来追加作成される(?)「パドルシフトシステム2」で実現して欲しい。できればその時にはパドルシフトの「遊び」の量を調整出来る機能も期待したい。


これでウチの「Driving Force GT」はレベルは格段に上がった。あとは私の腕だけだ。




GT5の明日はどっちだ!



Posted at 2011/12/21 10:20:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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