JA60TAKA +のブログ一覧

　
この日 から２周年になりました。

昨日の２７日に職場までアウトランダーを引き取りにきてもらい、ほぼ丸一日Ｄに預けました。
定期点検を済ませ、ついでにちょっと早かったんですが、オイル交換も済ませました。

アウトランダー納車の時の様子は、次の日の このブログ に書きましたが、さっき久しぶりに思わず読んでしまいました。

いろいろな方からいただいたコメントも読み返してみましたが、懐かしさで一杯です。

２年経った今もアウトランダーは元気に走ってくれています。
アウトランダーともども、これからもよろしくお願いします。

「迂回して、避けられないの？」

前方に浮かぶ謎の物体がガミラスの宇宙要塞なら、進路を変えれば良い。雪はそう考えた。

「それが、ダメなんだ。９時の方向へ１０キロほど流してみたが、着いて来ている」

島が答えた。謎の物体はヤマトを追いかけてきているのだ。

「処理は、真田君に任せる」

沖田が椅子から立ち上がって、そう告げた。

「はっ、真田工場長、敵、宇宙要塞を爆破に向います。すでに工場では継ぎ目のないシームレス戦闘機を造りあげました」
「艦長、是非僕も行かせて下さい」
「俺だけじゃ、不足だというのか？」

古代の申し出に、真田が不服そうに言った。

「いや、違うんだよ、真田さん。俺は偵察機で部下を亡くしてるんだ。あなたを二人目にはしたくない」

古代の決意は固かった。

「いや～さすがだなぁ、真田工場長。こいつをもうちょっと早く造って欲しかったぜ。・・・どうしたんだい、真田さん？」

シームレス戦闘機からは爆発した偵察機Ｋ６２の残骸が見えた。真田は元気がない。古代の言葉に、前の操縦席に座った真田からの返事はなかった。

「形は扁平な楕円形。長さ約１キロ。厚さ３００メートル。まるで宇宙に浮かぶ巨大な軽石と言った感じです。全島に渡って無数の穴があいています。マグネトロンウェーブの発射口かと思われます。どうぞ」

シームレス戦闘機はマグネトロンウェーブの中でも何とか飛行を続けられていた。

「わかった。ヤマトにも若干だがマグネトロンウェーブの影響が出始めた。君たちも用心しろ」
「了解」
「古代、要塞が射程距離に入った。レーザーガンで、あの発射口を攻撃してみてくれ」
「了解！」

照準を合わせて古代はスイッチを押した。

「何だい？蓋が閉まったぜ！」

シームレス戦闘機から放たれたレーザーガンは狙ったマグネトロンウェーブの発射口にまっすぐ延びたが、攻撃の寸前で発射口の自動シャッターに阻まれた。

「思った通りだ・・・。あの発射口は爆発のような衝撃にすぐ反応する自動シャッターで守られている。外からの攻撃に対する要塞の守りは万全だということだ。つまり、要塞を爆破するには、あの中に潜り込む以外に手はないという事になる」
「ん～」

内部からの攻撃のためには宇宙要塞に侵入しなければならない。

「古代、真田、これよりシームレス機を出て、宇宙要塞に侵入します。しばらく通信を停止します。どうぞ」
「よし、二人とも充分に注意して行動するように。以上！」

要塞に近付いたシームレス戦闘機のキャノピーが開く。マグネトロンウェーブの波動が伝わってくる。

「大丈夫か？」
「大丈夫！」
「よし！」

二人はシームレス戦闘機を係留すると、宇宙要塞に侵入した。

時に西暦２１９９年。
地球は宇宙の謎の星ガミラスから遊星爆弾の攻撃を受け、その放射能汚染によって人類絶滅まであと１年と迫っていた。

地球で最初の高速を突破した宇宙戦艦ヤマトは、放射能除去装置獲得のため、イスカンダルへと出発した。

イスカンダルは地球から１４万８千光年の彼方、大マゼラン雲の中にある。現在の目標は中間地点バラン星。ヤマトには宇宙の灯台と見えるバラン星が、実は謎の星ガミラスの地球侵略のための補給基地であった。

ドメル艦隊を率いるガミラスの名将ドメル将軍は太陽系方面作戦司令官としてバラン星に赴任して来た。バラン星を根拠地にヤマトを仕留めようと牙を研ぐ宇宙の狼、ドメル将軍。ヤマト、バラン星まであと８日。


「謎の物体まで、距離２万キロ。現在のところ、別に影響はありません」
「古代、偵察機は出したな？」
「はっ、今、接近中です」

第一艦橋のモニターを見上げ様子を見守るクルーたちに、偵察機から報告が入る。

「偵察機Ｋ６２からヤマトへ。偵察機Ｋ６２からヤマトへ」
「こちらヤマト。偵察機Ｋ６２、どうぞ」
「偵察機Ｋ６２。謎の物体まで、距離千キロ。異常ありません。どうぞ」
「よし、接近を続けてくれ」

偵察機の機体が激しい振動に襲われた。

「うわ～！」

偵察機Ｋ６２は、突然爆発を起こした。

「偵察機Ｋ６２！どうしたんだ？応答せよ！もしもし、もしもし・・・」

ヤマトでは偵察機Ｋ６２の爆発の様子がモニターに映し出されていた。

「どうです。わかっていただけましたか、爆発の異常さが。どうだ古代？」

真田が古代の方を向いて尋ねた。

「う～ん、破裂したというより、継ぎ目が外れた・・・」
「そうだ。もう一度見よう」

自分の考えをまとめるように答えた古代に頷くと、真田は再びビデオを再生してみせた。

「マグネトロンウェーブです。謎の物体から出ているんです」

偵察機Ｋ６２は装甲が剥がれ落ちるようにバラバラになり、残ったエンジン部分が最後に爆発を起こしている。

「ほう、ということは？」
「ガミラスの宇宙要塞に・・・間違いありません！」

真田が断定した。

花畑牧場 生キャラメル の新商品、
『花畑牧場 生キャラメル～Ｎｅｗ Ｔｙｐｅ～ホワイト＆ブラック』

パッケージの絵は、ビートたけしさんが手がけたそうです。

テレビの番組でビートたけしさんが田中義剛の花畑牧場を訪問した時に、田中義剛さんから、パッケージのデザインを依頼して、ビートたけしさんが快諾して実現したとか。


話題の生キャラメルで、パッケージのデザインがビートたけしさん。そのうえ数量限定ということですから、入手困難らしいのですが、インターネットで手に入ったそうです。


またまたお裾分けで、おいしくいただきました。

なんとか忘れずにゲットできました。

約２年で３００００キロの走行距離になりました。
良く走ってくれています。もう少し燃費が良いと助かるんですが・・・。
今日もアウトランダーは元気です。