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2009年05月31日 イイね!

Twellのジェラート

Twellのジェラート
バラまつりの帰りに小布施町の行列のできるジェラートのお店「トゥエル」に立ち寄りました。

お店に着くと駐車場は8割くらいうまっていて、店内には10人ほどの行列が。
「搾りたて牛乳」と「アズキ」のダブルを注文しました。ここに来るといつもこのパターンなんですが、一番好きなパターンですね。美味しいです。

無添加で新鮮。後味すっきりでおすすめです。
Posted at 2009/05/31 17:10:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | モブログ
2009年05月31日 イイね!

なかのバラまつり

なかのバラまつり
今日は中野市で行われている「なかのバラまつり」に行ってみました。

時折小雨がぱらつく天気でしたが、中野市の一本木公園は混んでました。

雨に濡れたバラもなかなかいいもんですね。
Posted at 2009/05/31 16:09:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | モブログ
2009年05月29日 イイね!

「 死闘!! 神よガミラスのために泣け!! 」#152


「あっ・・・」
「しっかりしろ、雪」

大きな揺れがヤマトを襲った。

「ヤマトはどうなるの?古代君」

古代に助け起こされた雪は古代に顔を向けた。

「わからん。いや、もうダメかもしれない・・・」
「あきらめないで。今が一番大切な時よ」

ヤマトへの爆雷の衝撃は大きくなっている。

「古代です!」
「入りたまえ」

艦長室に入る古代を沖田はベッドに横たわったまま迎えた。

「古代、どうかね、戦況は?だいぶ難儀しているように見受けられるが・・・」
「あぁ、艦長、教えて下さい。僕は・・・僕はどうすれば良いのかわからないんです・・・。お願いします」
「そうか・・・」

沖田は少し苦しそうにその顔を古代に向けた。

「それでは一つだけ言わせてもらおうか。海へ潜るんだよ」
「えぇ?硫酸の海へですか?」

意外な答えに古代は沖田の顔を見つめた。

「そうだ」
「ヤマトが溶けてしまいます」

古代の心配に沖田は言い添えた。

「5分や10分で無くなるものでもあるまい。溶けきる前に鉱脈を探し出して波動砲で撃て」
「鉱脈と言いますと・・・?」

古代は沖田の声に耳を傾けた。ヤマトの外では爆発が続いている。

「強酸性の海と言えども、元は美しい水だったに違いない。それを強酸性に変えたものはおそらく、地殻内部の硫酸の火山脈だろう。そこを撃ち抜いてガミラスの地上に大火山活動を誘発させるのだ。反撃に機会をつかむにはそれしかないと思うのだが・・・」
「わかりました。やります!」

沖田の声は以前のように力のあるものではなかったが、古代にとっては大きな説得力を持つものであった。

「忘れるなよ、溶ける前にやるんだぞ」
「はい!」



Posted at 2009/05/29 07:41:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2009年05月28日 イイね!

「 死闘!! 神よガミラスのために泣け!! 」#151



「アナライザー、大事なことだ。分析結果をもう一度言ってくれ。大気と海の成分は何だ?」
「リュウサンニヨクニタ キョウサンセイノ エキタイデス ドンナキンゾクデモ トカシテシマイマス」
「古代!見ろ、第三艦橋が溶け落ちた。艦底もかなり腐食されているぞ」
「爆雷襲撃!」

ヤマトの外は嵐だ。強酸性の雨が吹き荒れている。
視界も悪く、レーダーの精度も落ちている。ヤマトは溶け始めていた。

「下降だ!島!下降旋回!」

爆雷の筋を縫うようにヤマトは逃げる。
しかし下降するヤマトを待ち受けているのは濃硫酸の海だ。逃げ場はない。

「くそ~。俺たちの頭を抑えて、濃硫酸の海へ突き落とす気だぜ」


西暦2200年3月27日。
ヤマトはガミラス本星の海にいた。
地球から14万8千光年を隔てた大マゼラン雲。そこにある双子星の一つガミラスは、地球を遊星爆弾で攻撃し放射能を充満させ、地球人類の絶滅まで、あと1年と追い込んだ。放射能を除去する装置は双子星の一つイスカンダルにある。

地球で最初の高速を突破した宇宙戦艦ヤマトは、放射能除去装置を獲得するために、イスカンダルへと旅立った。

だが到着直前、ヤマトはガミラス本星の虜となってしまった。

ガミラスは古い星である。
その地下は長い間の浸食で大きな空洞になっている。地殻は硫化現象が進み、有毒な硫酸星溶岩が膿のように溜まっていた。この硫酸溶岩の影響でガミラスの地底界は、全てを腐らせる強酸性の海であった。
ヤマトはここに捉えられていた。


「第三号基地、爆雷発射します」
「続いて第七号基地、発射」
「二発ヤマトに命中!ヤマト0時の方向に旋回します」
「第六号基地、迎撃せよ」
「左舷に命中、第六号基地全弾発射します」

デスラーは仁王立ちになって報告を聞きながら、幾つものモニターを睨みつけていた。

「手ぬるい!敵はヤマトだ。本土決戦なのだ。撃って撃って撃ちまくれ!ヤマトの頭上を火の海にしろ!」

硫酸の嵐はガミラスの変圧装置により、人工的に引き起こされているのであった。


「いいぞ。強酸の海をたぎらせておけ。ヤマトを撃ち落として跡形もなくとろかしてやる」
「総統!現況は有利です。一息入れられては・・・」

副総統のヒスの運んで来た飲み物をデスラーは払い落とし、ヒスを睨みつけた。

「私は戦争をしているのだよ、副総統。私の一番楽しい時間をくだらん飲み物で邪魔しないでくれたまえ」



Posted at 2009/05/28 07:44:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ
2009年05月27日 イイね!

「 逐に来た! マゼラン星雲波高し!! 」 #150


「へぇ~、地底に海が開けてる。変な星だなあ」
「古代、これからどうする?」
「敵の出方がわからん。しばらく様子を見よう。おい、成分分析だ、アナライザー」
「ちょっと待って、古代君。今真田さんに組み立ててもらうから」

ヤマトがガミラスの海に突っ込んだ衝撃でアナライザーはバラバラになっていた。

「しょうがないなあ、肝心な時に」
「雨雲が広がっています。嵐が来ます」

辺りが暗くなって、雨もあたってきた。

「修理完了。さ、海水と大気の分析だ、アナライザー」

真田の手でアナライザーの修理が終わった。

「やっぱり船は水の上だな。どうだいこの揺れ具合。いい気持ちじゃないか、島」

海に浮かんで波に揺られ、古代はのんびりした気持ちになっていた。
島も古代の横でゆっくりと椅子に座り目を閉じている。

「ブンセキカンリョウ ホウコクシマス タイキハ アリュウサンガス アメハ キリュウサン カイスイハ ペーハーサンノ ノウリュウサン」
「えっ!?」

古代が椅子から飛び起きた。

「ハヤク ヤマトハ トケテシマウ」

島が艦内マイクに飛びついた。

「エンジン全開!垂直上昇!」

タービンが回る。やっとの思いでヤマトは海面から浮上した。

「古代、第三艦橋が溶け落ちたぞ!」

ヤマトの艦底にぶら下がるような第三艦橋がガミラスの濃硫酸の海に沈んだ。
古代は呆然とし、何もできなかった。

「上空に爆雷が来ます!」
「後部エンジン噴射!」

太田の報告に島が叫ぶ。
前進を始めたヤマトを爆雷が襲う。ヤマトの周りでいくつも爆発が続いている。


ヤマトは袋のネズミであった。
いかなる物質をも腐食させる、濃硫酸の雨、風、波頭。ヤマトの退路を断つ、爆雷の攻撃。

撃沈され、濃硫酸の海に溶けるしかないのか、ヤマトよ。


古代、どうした。地球は君を待っている。
人類絶滅の日まで、あと164日。あと164日しかない。



Posted at 2009/05/27 07:38:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ

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