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「 人の世むな（１４６７）しい応仁の乱 」

　室町時代中頃、政権内のパワーバランスにほころびが見え始めた１４６７年に起こった内乱が「 応仁の乱 」11年の長きに渡り争いが続き、京都の町は焦土と化した。

　応仁の乱は複雑。何のために、何が目的で戦ったのか？よく判っていない。

　細川勝元と山名宗全の権力争い、将軍、足利義政の後を継ぐ義視（よしみ）と義尚（よしひさ）の継嗣（けいし）争い、さらに斯波、畠山の両管領家の相続争いなどが絡み合って勃発した戦いで、将軍家と守護大名家の相続争いをきっかけに東軍細川勝元と西軍山名持豊が諸大名をそれぞれ味方につけて全国に広がった。そしてこれが群雄割拠の戦国時代の幕あけとなり、土一揆や国一揆が各地をおおい，下剋上の風潮がはびこった。

　「 一目十万本　日本一のあんずの里 」として知られる、千曲市の森・倉科地区。
ここは日本一のあんずの里です。山里５Km四方にわたって４月上旬から中旬にかけて一斉に開花し、あたり一面を淡いピンク色で包みます。文字通り日本一の桃源郷として、全国に知られる観光地です。

　気象台からも「 咲き始め 」が発表され、かわいいピンクの花が見られるようになりました。今週末あたりから４月の８日あたりは見頃かもしれません。あんずは咲いている時期が短く、花が散ると枝振りはゴツゴツしてあまり良くないので、タイミングが肝心です。良い時期に当たると、そりゃもう里一面のピンクの花が素晴らしいです。

　６月下旬から７月にかけてはあんず狩りが行われます。あんずジャム、割杏，丸杏缶詰、しそ巻杏、ジュース、ワインなどに加工されていますので、お土産にもどうぞ。

おすすめスポットにもＵｐしましたが、職場の近くにある善光寺の話です。



　昔から宗派の別なく庶民に親しまれてきた善光寺は、一生に一度お参りをすれば、極楽浄土に行けると伝えられ、多くの善男善女の参拝者で賑わっている。その善光寺に【お血脈】と言う名のハンコがある。このお血脈の御印をいただくと、誰でも極楽へ行けるというので善光寺は大変なにぎわい。そのおかげで地獄へ落ちる者がいなくなり、開店休業状態。困った閻魔大王は「こいつを盗んでしまえば、地獄にまたお客が来るだろう」ということで、【お血脈】奪取の大役として地獄にいる泥棒の石川五右衛門に白羽の矢を立てた。

　話を聴き「見事盗んで見せましょう」と請け負った石川五右衛門は、早速闇夜に乗じて善光寺に浸入。宝物殿に入って【お血脈】の捜索を開始した。ところが見つからない、諦めて帰ろうとすると、頭上の棚になにやら小さな箱がある。開けてみるとまた箱、開けてみるとまた・・・と言う箱を開け、最後の中身を見るとそこには【お血脈】が。そのまま盗んで地獄へ戻ればよかったものの「アァありがてえ。まんまと善光寺へ忍び込み、奪い取ったお血脈の印。これさえあれば大願成就、アァありがたやァ！」と押し頂いたもんだから、自分が極楽へスーッ・・・。

　吉野に逃れた後醍醐天皇による南朝と、足利尊氏の北朝に朝廷が別れ対立した南北朝の時代の中、足利尊氏が北朝の光明天皇に征夷大将軍へ補任された1338年に室町幕府が成立したと言われている。
鎌倉幕府に次ぐ幕府政権であるが「室町」という呼称は、3代将軍足利義満が将軍の公邸として造営した室町殿（通称・花の御所、現在の京都市上京区）に由来している。

　室町幕府の成立時期には、幕府の施政方針が建武式目として確立・明示された1336年の説もあるが、終期については、1573年に15代将軍足利義昭が織田信長によって京都から追放されたことで事実上崩壊したとされており、この間の約240年余りを室町時代と呼ぶ。

※「歴史シリーズ その壱」は３月２５日付の「鎌倉幕府（1192）」ということでお願いします。

まだ「LANDER購入大作戦」の真最中。
（まだ、ご覧になっていない方は過去ブログの「LANDER購入大作戦」の方もどうぞ）
セールスのＡさんのＨ営業所に試乗車がなく、同じ市内で少し離れたＮ営業所に試乗のために行った時、いきなり声をかけられた。

「こんにちは。お久しぶりです」

　ふと見ると知り合いのお嬢さん。彼女が学生の頃、何度か話をした間柄だ。歳は離れているが、なんとなく気が合うような気がしていた。覚えていてくれて声をかけてくれたと言う事は、彼女の中にも悪い印象はなかったのだろうと思う。ずいぶん久しぶりだ。

「オオッ、元気だったか？」

　彼女は短大卒業後、三菱に入社したのだという。彼女のいるＮ営業所の方が職場には近い。なにかと世話になる事もあるだろう。その日は試乗を終え、すぐに店を移動したので彼女とはゆっくり話せなかったが、彼女には連絡先を伝えておいた。

　アウトランダーが納車されしばらくした頃、彼女から連絡があった。

「アウトランダー購入ありがとうございます。何かあったら連絡して下さい」

なかなかしっかりしている。こんなつながりもありがたいことだ。どうやら彼女はその営業所の事務を一手に引き受けているようだ。グッズの管理もしてるんですよ、と言う。

　ってことは…

「Ａさんからアウトランダーのミニカー、いくつかもらったんだけど、こうなったら全色揃えたいんだけど、なんとかなる？」
「はい、大丈夫ですよ。用意しておきます」

やった、これで全色ゲットも夢じゃない！

営業所では他のセールスさんもいるから、ちょっと渡し辛いということで、彼女はわざわざ職場まで仕事帰りに寄ってくれた。渡してくれたのは８色そろったアウトランダー全色セットだった。