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2025年11月21日。
突如『PS5 日本語専用モデル』が発売された。 価格は税込55,000円。

９月の終わりに正式発表された『グランツーリスモ７ Spec III』が、12月4日に実装され、さらに有料追加DLCとして『パワーパック』なるものが登場。しかし、このDLCはPS5専用。グランツーリスモシリーズとは初代からの付き合いではあるが、息子のおさがりの『PS4 Pro』に『Thrustmaster T300RS』をつなげて使用している身としては「いつかはPS5」と思っていながらもディスクドライブ非搭載モデルでさえ 72,980円という高価格も相まってなかなかポチることができなかったが、この『PS5 日本語専用モデル』の55,000円という価格には思わず飛びついてしまうことになった。

新しいモデルはディスクドライブ非搭載で、日本語のみの対応。つまり日本国内でしか使えないというもの。さらに 1TBだったストレージ容量は 825GBに減らされている（自分の場合はグランツーリスモしかやらないのでストレージ容量は問題ない）が、これだけの制限があるにもかかわらず以前のモデルよりも17,980円も安くなっているのにはビックリ。なんでも世界一安い『PS5』らしい（他の国ではこのモデルの設定はない）。
純正品のディスクドライブ（11,970円）を購入し装着すれば、現在使っているPS4用のグランツーリスモ７から1,100円でPS5対応版にアップデートすることもできる。

ディスクドライブ込みの価格（66,980円）でも、従来モデル（ディスクドライブ搭載モデル79,980円）と比べると 約13,000円も安いのだが、せっかく価格が下がっているのに11,970円の出費は痛い。それより12月22日まで50%オフの4,345円（通常価格 8,690円）で購入できるダウンロード版のスタンダードエディションをプレーステーションストアで購入した方が安いではないか。どうせ『パワーパック』（税込3,850円）もストアで購入するんだし。両方購入しても8,195円とディスクドライブの11,970円プラス、アップデート代1,100円の合計13,070円よりも5,000円近くも安上がりだ。

ということで早速Amazonでポチってしまった。

電源コードはPS4のものを流用できるらしいが、HDMIケーブルは同梱されている「Ultra High Speed HDMIケーブル（HDMI 2.1規格）」でないと、規格が違い、PS5の性能を最大限に引き出すことができないらしい。設置場所は現在縦置きで使っているPS4の場所に同じように縦置きで設置するか、LANケーブルの長さの関係もあるので、その付近に横置きで設置するか検討中。
これでこの年末年始はGT7三昧になること間違いなし。