2007年08月24日
一年戦争から七年。大気に撒きちらされた塵芥はまだ完全に終焉を迎えてはいなかった。コロニー落としのような大規模な破壊活動は、核による放射能汚染という被害よりは尾をひかなかったが、大気を汚染したことには変わりなかった。
宇宙に住むスペースノイドたちは、この地球を唯一無二のものとして温存しようという運動を続けていたが、地球に住む地球連邦政府の高位高官たちは、地球の復興を賭けて再建に狂奔していた。かつての都市の再建に膨大な投資をしていた。それはユニバーサル・センチュリー以前であれば正しい計画のようにみえたが、スペースコロニーが実現し何億人もの人々がそこで暮らす時代となっては、地球の再建はわざわざ地球を汚染漬けにするためのものでしかないと思われた。
それでいて、大戦によって損傷したコロニーの再建などは、すべてコロニーに住むスペースノイドに任せたのである。それは、一見スペースノイドの独立自営の権利を認めたようであるが、そうではなく、放置であった。経済的な援助はいっさい行わないのである。
そこには元地球連邦・元ジオンといった差別ではなく、地球の人か、スペースノイドかという差別意識しかなく、その意識が次の危機を生みつつあった。地球連邦軍の統合本部は、宇宙にある組織の末端まで、地球にいたままで、指揮できると信じていた。
やがて、地球連邦軍内部にスペースノイドへの強権的制裁を加える地球出身者(アースノイド)のみで構成されたエリート部隊「ティターンズ」がジャミトフ・ハイマンにより創設された。かつてのサイド7、現在のグリーン・オアシスに拠点を設営し、ティターンズはその思想を背景に暴走とも思われる行動をも起こし、急速に勢力を拡大させていった。これに反発する一部の連邦軍人やスペースノイド達はサイド1・サイド2を拠点に反地球連邦政府組織「エゥーゴ」を結成した。
Posted at 2007/08/24 12:25:09 | |
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2007年08月23日
シャアは一年戦争でジオン軍のエースパイロットとして、ニュータイプと呼ばれた地球連邦軍のパイロット、アムロ・レイのガンダムと交戦した。シャアはその戦いに、彼が愛したニュータイプ、ララァ・スンをアムロ・レイとぶつけたのである。ニュータイプ同士の意思の疎通がララァとアムロの間に敵味方を越えた共感を生み、それを感じ取ったシャアはその共感を憎悪した。そのシャアの憎悪が、ララァを殺すことになったとシャア自身にも分かってはいた。しかし、それはシャアの心にも深い傷を残すことになったのだった。
結局一年戦争ではシャアとアムロの戦いは決着がつかず、シャアはジオン最後の宇宙要塞ア・バオア・クーの陥落直後に脱出、ジオン公国、ザビ家の血筋を持つミネバ・ザビとハマーン・カーンや、その側近たちを伴って、火星と木星の間にあるアステロイド・ベルトに身を隠したのである。
一年戦争の終戦から三年。ハマーン・カーンとの政策方針の対立からアクシズを離脱したシャアは地球連邦政府の軍籍を入手して、地球圏に戻ってきた。地球連邦軍の軍籍の獲得は容易だった。一年戦争はコロニーにも地球上にも甚大な損害を与え、軍籍原簿もあらゆる地域で消失していたのである。士官学校の基礎データの消失は、一人の軍人の過去の追跡調査を不可能にし、本人の申告が唯一の証拠になってしまったのである。シャアは自分のデータどころか、ア・バオア・クーの時に沈んだマゼラン・タイプの戦艦一隻分に近い軍人の再登録をやってしまっていた。
シャアは自分の名を隠した。しかし、その名前は、シャアが地球連邦軍にもぐりこむための仮の名前でしかなかった。シャア・アズナブルは厳然としてシャア・アズナブルであったが、そのシャアという名前でさえ、かつて父の名を騙ったジオン公国に潜入するための仮の名だったのだ。本名、キャスバル・レム・ダイクン。現在のシャアの名前は、クワトロ・バジーナである。
彼はかつてジオン公国の前線基地となり、今は地球連邦政府の都市である月の裏側にあるグラナダにいた。
Posted at 2007/08/23 08:58:15 | |
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2007年08月22日
西暦の時代、人類の人口増殖は地球を疲れさせた。自然は破壊され、文明の汚物が地球を押しつぶしていった。宇宙世紀、その対策として、人類はスペース・コロニーを建設して、人口の増加と食料事情を解決していった。その政策が進むにつれて、人口は再び二十世紀前半の数になり、地球はその自然を回復のきざしを見せ始めていた。
しかし、そのような時代になると一部の特権階級の人々がスペース・コロニーに移民することを拒否し始めたのである。そしてまた、宇宙に住む人々のあいだには、唯一の水の惑星である地球を、その一部の特権的な人々に使わせるのを反対する動きが出てきたのである。
その主張の先頭に立ったのが、シャアの父、ジオン・ダイクンであった。彼は地球を汚染させないために、すべての人々はスペース・コロニーに移民すべきであると主張し、同時に、スペース・コロニーに住む人々の独立主権を要求したのである。
その主張はスペースノイドの共感を呼んだが、それを利用して独裁政権を樹立したのが、デギン・ソド・ザビであった。彼はジオン・ダイクンを暗殺、その名前を使ったジオン公国創設し、その拠点を月の裏側にあるサイド3のコロニー群に置いたのである。
地球連邦軍はそれを認めず、戦争が起こる気配が濃厚となった。ジオン公国はその機先を制して、地球連邦政府サイドのコロニーに毒ガスをそそぎ込み、五十億の人間を殺し、さらに、そのコロニーの幾つかを地球の主要都市に落として『一年戦争』に突入した。
シャアは、その以前からジオン公国に入りこみ、ジオン軍の士官となり、父の敵であるデギンに接近するチャンスをうかがっていた。しかしシャアは、ジオン公国の主張のベースとなっているスペースノイドの独立主権論には共感を持っていた。その信条が、シャアに戦争終結までジオン軍の士官を務めさせたのである。
Posted at 2007/08/22 12:32:09 | |
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2007年08月20日
過去に書いた自分のブログをチェックしていた際、8月18日に投稿したと思っていたブログを15日に投稿していたことに気がつきました。
文章の中に、日付が違うとつじつまが合わない部分があったので、日付を18日に変えようとしましたがうまくいかず、内容をコピーして貼付け、15日投稿分を消去すればいいや、と軽く考え実行してしまいました。
いくつかのコメントをいただいていましたが、それらのすべてが消去されていたことがわかり、自分の愚かさを知ることになりました。
コメントをいただいた方々にお詫びするとともに、今後このようなことのないように注意していきたいと思っています。
本当に申し訳ありませんでした。
Posted at 2007/08/20 11:53:42 | |
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2007年08月20日
まだ、はっきりしたことはわからないようです。
乗員乗客の無事を祈るばかりです。
Posted at 2007/08/20 11:06:09 | |
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