2009年01月26日

画像のように合計9500円を iTunes Store に入金しました。
残金は2150円です。ほとんど iPod touch のアプリケーションになってしまいました。
touch も結構進化しましたよ。ゲーム機として・・・

Posted at 2009/01/26 08:04:05 | |
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2009年01月25日
昨日から次男のバスケットボールの大会があって、
二日間の日程が先ほど無事に終了しました。
息子のチームは16チーム中9位。
各県から勝ち上がってきた強いチームばかりの大会だったので、
この時期の成績としては、まあまあだったと思います。
息子の顔を見ることもできたので良かったです。
試合に出られるようになると良いんですが、まだまだ裏方。
でも一生懸命やっているようなので、それが一番かと・・・。
やっぱり親バカですね。
まぁ、いいか・・・
Posted at 2009/01/25 19:43:06 | |
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2009年01月24日
マナーモードにしようと#キーを長押ししたら
「###########・・・」
という画面表示が出ちゃいました。
そろそろ替え時かな・・・
Posted at 2009/01/24 21:43:47 | |
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2009年01月23日
「地球の皆さん、私はイスカンダルのスターシア」
羅針盤の光が消えると、モニターにはスターシアの顔が映し出されていた。
「私はあなた方の地球出発から、ずっとヤマトを見つめてきました。
あなた方はいかなる試練にも打ち勝たなければなりません。
私はあなた方の愛と勇気と実行力に期待しています。
さぁ、次元羅針盤の示す方向へ、ヤマトを走らせなさい。
私はイスカンダルのスターシア」
スターシアの姿がモニターから消えると沖田の前の計基盤に灯がともった。
「あっ、動き始めた」
第一艦橋の計器が明るく光り始めた。
「正常に戻ったぞ」
「ありがとう、スターシア」
「古代、できる限り応戦しろ」
「はい」
「島、羅針盤の針の方向へ全速前進だ」
「はい。全速前進」
「撃て~!徹底的に潰せ~!」
ドメルは大声で叫んでいた。ガミラスからの攻撃は続いている。
「波動エンジン、作動始めました」
徳川の声に、沖田が答えるように艦内に命令を下す。
「よし、総員に告ぐ。この水素気流を飛び出すと同時に、ワープして敵を振り切ってしまうのだ。
メインエンジン、スイッチオン!」
「メインエンジン、スイッチオン!」
島が握りしめた操縦桿を倒す。メインエンジンがうなりを上げる。
ガミラスからの攻撃から逃れるようにヤマトはスピードを上げた。光る羅針盤はヤマトの行く先を指し示していた。
「ワープ5分前、ベルトをつけよ」
「おい、島、早くしてくれ!これじゃいくら撃ったって効き目がない。まるで空気銃を撃ってるようなもんだ!」
ヤマトからの応戦にも限界がある。ガミラスからの攻撃は手を緩めてはくれない。
「間もなく水素気流を出ます」
「波動エネルギー、120パーセント」
島の声に沖田が答える。
「秒読み、開始」
「15、14、13、12・・・」
「古代、主砲発射中止」
「主砲発射中止」
島のカウントダウンが続く。
「5、4、3、2、1、0、スタート」
ガミラスの攻撃は宇宙に延びていった。ヤマトの姿はもうなかった。
「ヤマトめ、ワープしたな!ドメル艦隊破れたり!」
ドメルは空を睨みつけるように唸った。
「いやぁ、イスカンダルが本当にあるということがわかったのは、収穫だったよ」
「よし、これで自信を持って航行できるぞ」
古代と島がデッキで話をしていた。
「それもこれも、みんな君のおかげだ」
「なんだい、おい。気持ち悪りぃな」
「あの時真っ向から戦っていたら、ヤマトはどうなっていたことやら・・・」
「よせよ、古代。ヤマトを危機から救ったのは俺じゃない。イスカンダルのスターシアだ」
「こんばんは。な~に?」
雪がいた。雪の顔がスターシアの顔に被って見えた。
「おい、島。まさかお前・・・」
「あ?ハハハハ、俺の好きなのはスターシアさ」
「スターシアか・・・。どうやらライバルは当分続きそうだな。ハハハ・・・」
「ハハハ・・・」
その日のドメルの記録には「1月7日。ヤマトに遭遇。あなどりがたし」と記されていた。
バラン星を目指して、宇宙戦艦ヤマトはひた走る。
その行方に、行方に待っているのは雨か嵐か。急げヤマト。地球は君の帰りを、君の帰りだけを待っているのだ。
人類が放射能汚染で絶滅するまで、あと200と73日しかない。
Posted at 2009/01/23 19:51:33 | |
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2009年01月22日
「おお、こりゃたまらねぇや!おい島、逃げろ!もっと早く!」
モニターに映し出された敵艦の数を見て、古代は叫んだ。
「これが一杯だ!」
緊張する島に沖田は落ち着いた声で言った。
「島、落ち着け。入ったところがある以上、出るところはある。逃げながら脱出を考えるんだ」
「はい」
「しかし、計器類が使えない今、出口を見つけることは不可能に近いことです」
真田が沖田に向った。出口を見つけるのは簡単なことではない。沖田にもそれはわかっている。
ガミラスからの攻撃は、新手も加わり激しさを増して来ていた。攻撃を受けるたびにヤマトは揺れた。
「おい、島!もっとスピード上げろ!これじゃヤマトは蜂の巣になっちまうぞ!」
「そんなこと言ったって・・・。補助エンジンの出力にも限界があるんだ!」
「なんとか奴らをまいてしまうんだ。古代、奴らの前進を阻め!」
「はい!南部、主砲の発射準備をしろ!」
主砲がガミラス艦隊に向けられた。
「発射!」
計器の狂いが照準を甘くしている。ヤマトの攻撃はガミラス艦隊には届くがなかなかあたらない。
「ウハハハハ、ネズミめ、必死だな。しかし、あと何分無事でいられるか」
「ゲール、奴らの様子がおかしい」
ドメルはモニターを見ながらゲールに言った。
「おかしい?」
「ひょっとして、次元断層内を演習しているのはヤマトの方かもしれん」
「ば、ばかな、そんな・・・」
「ヤマトめ!ヤマトを叩け!叩くんだ!一刻の猶予も与えるな!」
ドメルはヤマトに危険性を感じていた。ここで逃してはならない。ドメルは強い口調で命令を下した。
「艦長、逃げると余計彼等を刺激するだけじゃないですか?」
攻撃は増している。距離も詰められているようだ。真田は沖田に言った。
「艦長!補助エンジンは限界点に達しています!」
徳川の声も届く。
「あっ!あれは何だ?」
白いモヤのようなものが、ヤマトを取り囲んだ。
「ああっ!エネルギーが吸い取られていく・・・」
エネルギーゲージが減っていく。
「あの漂流船は、きっとこれで航行不能になったんだ」
第一艦橋のライトさえ消えてしまった。
サブバッテリーに切り替えられたが、エンジンは停止した。
「機関室、機関室!ダメだ・・・」
「艦長!」
沖田にも打開策は思いつかなかった。
「何だこれは?」
第一艦橋の真ん中に置かれた羅針盤がオレンジの光を放ち始めた。
「おかしい、他の計器は全部止まっているのに」
計器は止まりサブバッテリーでの中で羅針盤は今度は白い光に包まれるように眩しかった。
Posted at 2009/01/22 08:13:55 | |
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