
今日の午前。
6時からずっとW1Sをせっせと磨き、どうにかみっともなくない程度を回復すると、俄然乗りたくなりました。早速キック!何と一発で624CCは目覚めました。
さて、走り出した途端、お腹が「グー!」
作業に没頭してしまい、朝食を食べなかったのでした。
何処へ行こうかと考えると、ふとあるお店が思い浮かびました。
16号線を川越へと北上しました。
お店の名前は「麺屋MAIN」
熊本ラーメンを食べることが出来ます。
ボクは久し振りの2度目の訪問です。
お店の外には、メニュー写真がデカデカと掲示されています。
さあ、入ります。
「いらっしゃいませー!」
可愛い女性のスタッフが、笑顔で迎えてくれました。
他に、店主らしい男性の、計2名でのオペレーション。
ボクは券売機で、特製角煮950円とねぎ150円を購入、麺かためでお願いしました。
店内はカウンター7席だけ。
小さなお店ですが、大変清潔感に満ちています。
暫くして、
「おまちどうさまデシター!」
ウワー、いかにも「オイシソー」!
白いトンコツスープに真っ黒な麻油!
育元のものと瓜二つです。
というのは、こちらのご主人は、長く育元で働き独立されたのだそうです。
具は角煮大2つ、小1つ、キャベツ、キクラゲ、煮玉子1/2、青ねぎ。メンマが入らないことも含め、具も育元と同じです。
ピントが甘くなってしまい、ごめんなさい。
麺は中太のストレート。
「かため」でお願いしましたので、ボソッとした食感。
でも、それが好きなんです。
角煮です。
脂身がトロントロンで、こちらは育元よりも、桂花によく似たタイプです。土曜日に訪れた桃太郎のものは、桂花出身なのに育元に似ていましたので、こちらは真逆です。
煮玉子が半分入ります。
黄味が固まり切っておらず、スープとの相性は抜群!
大変美味しく戴きました。
という訳で、本日は無理なく「完食」しました!
やはり、青木村の桃太郎は、デフォルトで量が多いと思いました。
いやー。
東京生まれの東北育ちなのに、最近は熊本ラーメンに引き摺り込まれています。好き嫌いがはっきりするラーメンたせと思いますが、熊本県民以外にも嵌っている方は多いような気がします。
ごちそうさまでした。
麺屋MANI
埼玉県川越市連雀街8-3
049-222-0505
木・金・月
11時30分~14時30分 / 17時30分~20時30分
土・日
11時30分~20時00分
火
11時30分~14時30分
水休み
ボクのおススメ度(味のランキングや評価ではありません)
★★★★★ + ★★★
★1つ追加は、川越のド真ん中のロケーション。
小江戸観光に行かれ、お昼にこちらで「熊本ラーメン」を味わうのは、何ともギャップはありますが、不思議な体験になると思います。
★2つ目の追加は、桂花と育元の「いいとこ取り」的なおいしさ!
こちらの角煮、おそらく桂花もそうだと思うのですが、煮上げた後でさらに蒸しているような気がします。
★3つ目の追加は、女性客が多い点。
ボクが伺った時、ボクの他にはオーストラリア人男性と日本人女性のカップル、レンタルの和服姿の若い韓国人カップルが。ボクの入店直後には、日本人の若い女性が一人で入って来ました。
女性は不衛生だったり臭いがキツいお店は敬遠します。こちらのお店は精魂込めて調理されていると思いますし、お店も丁寧に清められています。おいしいものを、きれいなお店で食べられるのは最高!
彼女や奥様、お嬢さんを連れて行かれると、きっと喜ばれると思います。
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熊本ラーメン | グルメ/料理
Posted at
2019/11/04 14:46:44