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2022年05月16日 イイね!

ReBuilding Center JAPAN vol.5(長野県諏訪市)

ReBuilding Center JAPAN vol.5(長野県諏訪市) 今日5月16日、月曜日。
 先月29日に休日出勤したため、代休をとりました。

 一昨日、14日の土曜日。
 難聴治療の須坂からの帰路、久し振りに諏訪のリビセンに立ち寄りました。家の片付けはなかなか終わりませんが、何となく空間に対する「夢」が描けるようになって来ました。リビセンに行けば、何かヒントが得られるかも、と思ったのでした。



 東海から関東は雨でしたが、諏訪は何とか降らずでした。ただ、神社の大祭の日で、市内には交通規制が敷かれており、岡谷インターから45分も掛かってしまいました。



 こんな告知が。
 


 玄関正面のカフェは、改装工事の真っただ中。
 奥にヘルメットの作業員の方が見えます。



 玄関右では、古書の企画販売が行われていました。



 こんな本がありました。
 銀塩カメラのイラストと、各機についての解説。ボクが初めて手にした、ミノルタオートコード、親父に強請った末に買って貰ったニコマートFTNも載っていました。



 これはテナーサックスの大金字塔、ジョン・コルトレーンの生涯を描いたノンフィクション・コミック。敢えて微細を描かぬタッチが気に入りました。
 上のフロアで収穫がなければ、この2冊を買おうと思いました。



 2階には、相変わらず凄い量の商品が並んでいます。


 
 この棚、何処となく水屋箪笥的な風情。
 いいなぁ…。



 医療機器を収める棚。
 無機質なステンや透明ガラス製の品々を並べることが目的ですが、此処にウィスキーをズラッと並べてみたいと思いました。…これが本当の「アルコール消毒」(笑)!!



 重厚な造作の机。天板の真ん中にぽっかり「穴」が…。



 前オーナーによるキャプション。
 手放したくはないけれど、事情があったに違いありません…。



 重厚な革製のトランク。
 程度は申し分なく、欲しい物がありましたが、懐具合とのお見合いは成立しませんでした。…ちょっと残念。



 3階に上がると…。

「ヤヤッ!」

 何と、大量のSPレコードが!
 今まで何度も足を運んでいますが、SP盤との邂逅は初めて!
 おそらく300枚はあったと思いますが、床に腰を下ろし、じっくり全てを見分しました。いつものように、大半は歌謡曲、をどり、軍歌、民謡など。洋楽は殆どありませんでしたが、



 4枚を選びました。
 残念ながらジャズやヴォーカルものはなし。
 唯一、ドリス・デイを発見して喜びましたが束の間、「割れ盤」でした。
 なので、全てルンバ。山下達郎さんもカヴァーした「アマポーラ」が秀逸。ただ、達郎さんのヴァージョンのようにロマンティックではなく、やっぱりダンス・ミュージックなのでした。それでもボク、ご満悦でした。



 さて。
 2階へ降り最後に一回りしていると、こんな物が目に入りました。
 スプーンやフォークが、木製の箱に収められていました。
 ボクが気付いたのは、箱に貼付された値札。
 カウンターに持って行き、値札は箱のものなのか、中身は要らないので箱だけ販売が可能かを訊きました。すると答えは「イエス」!売り場中を隈なく探すと、…あります、あります!まさしく「発掘」作業!



 これは途中経過、4つ見つけた段階。



 結局、見つかったのは6個。
 持ち帰ってリビングの床に並べて「パチリ」!



 色が判別できるように、立てて撮りました。
 微妙に色とサイズが異なりますが、まるで親戚が並んだみたい!
 微妙な違い、キズの具合が相乗効果となり、何とも不思議なアトムスフェアを醸し出します。おそらくこれらは、足踏み式ミシンの抽斗。糸や針、鋏などを収納していたと思われます。
 これらが収まる「外箱」を自作しようと思います。

 ちょっと目線を替えると、意外な発見があります。
 それも中古品、リサイクル品の魅力…。 



ReBuilding Center JAPAN

長野県諏訪市小和田3-8
0266-78-8967

11時-18時
水・木 休
 
 
Posted at 2022/05/16 16:43:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | インテリア・骨董 | 趣味
2022年04月10日 イイね!

古道具 今市 (長野県安曇野市)

古道具 今市 (長野県安曇野市) 先週4月2日、土曜日。
 松川村の「らあ麺 麦一粒」で絶妙の味を堪能し、こちらへ向かいました。本心はシュタイネさんを訪れたかったのですが、翌日の日曜日、愛犬ぶれいきーの口元にできた腫瘍の除去手術の予定が入っておりました。費用は約5万円と高いものですが、避けられぬ出費。シュタイネさんには欲しいものが幾つもあり、今回は「目の毒」と、訪問を諦めました。



 安曇野市穂高にある「古道具 今市」さん。
 廃業したお蕎麦屋さんの倉庫で、古道具を販売しています。
 丁度、開店の12時。若い女性が現れ、シャッターを開け始めていました。
 中を見たい旨をお伝えすると、玉を転がすような声で「どうぞ」と仰り、ご主人はあと20分ほどで来ること、ご自身は少し離れた元お蕎麦屋さんで喫茶店を営んでおり、これで戻る旨を伝えられました。
 という訳で、独りで倉庫に入りました。



 雑然としていますが、古色ゆかしき物がギッシリ!
 見ているだけで楽しくなります。
 この枠だけのシェードのライト、優しい光を放ちます。



 この棚、持ち帰りワトコで磨き、本棚にしたくなりました。でも、200キロ運ぶには、かなりの金額になります。





 柱時計がふたつ。
 特に2枚目のもの、文字盤の書体の美しさに見入ってしまいました。



 こんなモノがありました。
 昔の「計算機」。勿論、使い方はチンプンカンプンですが、この機械美に魅せられてしまい、欲しくなりました。



 棚に、ガラス瓶と地球儀が、仲良く並んでいました。



 これは「鰹節削り器」。
 蓋を開けると鉋が底面を上にセットされており、手にした鰹節を前後にスライドさせて削ります。子供の頃、夕食作りの手伝いに、毎日のように使っていました。昭和は遠く、なりにけり…。



 さて。
 買う物を決め、奥様が営む喫茶店へ向かいました。先ほど、見学だけでも構わない旨を伝えられておりました。



 お蕎麦屋さんの行灯が、そのままでした。



 この戸を左にスライドすると、すーっと開きました。



 横には喫茶の案内とメニュー。



 玄関は目見当で十畳ほどもあります。
 嘗ての豪農のお屋敷といった風情。
 靴を脱いで上がります。
 既にお客様がいらしており、撮影は最小限にしました。





 茣蓙敷の廊下、窓際席。
 木箱に長い板を渡しただけですが、とても良い雰囲気。
 自宅の片付けの参考になりました。



 入口横の小ぶりな和箪笥に、少し書籍がありました。



 オノ・ヨーコさんの画集。
 素敵なセンス、奥様が選ばれたのでしょうか。

 一通り見学し外に出ると、ご主人が軽トラで到着しました。荷台は古道具が一杯!買取から戻る途中で奥様からボクが来ている旨の電話が入り、急いで戻られたとか。頻りに「すみませんでした」と仰るので、却ってこちらが恐縮してしまいました。

 さて、倉庫に入り、買うものを伝えました。



 この地球儀、一見で購入を決めました。
 色合いといい木の台といい、ベスト・マッチ。
 ご主人によると、本来別々のものですが、この組み合わせで使われていたのだそうです。



 それと、この革製のスーツケース。
 経年による風化の具合がボク好み、これも購入しました。

 ご主人は元々愛知県の方。
 祖父母さんが営んできたお蕎麦屋さんが廃業、引き継ぎご夫婦で古道具店と喫茶店を始められたのだそうです。
 とってもステキなカップルでした。
 再訪を約して帰途につきました。

古道具 今市

長野県安曇野市穂高7690

080-4303-3116
営業日は、毎月1日から7日です。







Posted at 2022/04/10 13:51:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | インテリア・骨董 | 日記
2022年04月03日 イイね!

Lucky Market (埼玉県狭山市)

Lucky Market (埼玉県狭山市) 相変わらず、休日は自宅の片付けに追われています。
 これまでに大量の不用品を、市のクリーンセンターに持ち込みましたが、それでも目見当で4割程度。これらを処分しないことには、残った物の収納が出来ないため、リビングルームと1階の和室は「グッチャグチャ!」の状態…。まるで空き巣に入られたような有様ですが、ここを越えないと次のステップに入れません。

 ですが…。
 次なる空間の構想が、少しずつ進んでもいます。
 落ち着きのある居場所を作り、レコードを楽しんだり読書に耽るのが夢。
 あれこれ考えていると、部屋に置きたいものをセレクトしたくなるのが人情。青梅のランデブーさんでフランス製の照明具を求めたり、安曇野の閤さんでタイプライターをゲットするなどしました。
 そんなある時。過去に訪れたお店を思い出し、クルマを走らせました。



 埼玉県狭山市の「Lucky Market」さん。
 センスの良いアンティークを、比較的求め易い価格で並べている、極めて良心的なショップ。親父が入院し亡くなった旧石心会狭山病院に近く、当時は頻繁に訪れていました。数年前に病院は同じ市内に移転しましたが、近くを通ると親父のことが思い出され、何となく足が向かなくなっていました。ところが片付けを始め、自分の青写真が具体的なイメージになって来て、「あそこなら何かあるかも!」と思ったのでした。人間には「理想」や「夢」が如何に大切かを、改めて身をもって知りました。



 扉を開けると、目の前にこんなモノが!
 木製のアイロン台。ボクが使っているものと形状はほぼ同じ。でも、ウッディなシルエットは遥かに美しい!



 琺瑯製の小麦粉容れ。
 アメリカン・テイストが溢れます。



 時節柄、名前を書いたり呼んだりすることが躊躇されますが、コロナ社製のタイプライター。アルファベットの丸いキーが絢爛豪華!見ているだけで耽溺していまいます。



 木製の靴型。
 これに合わせて革靴を作ります。
 一般家庭で使用することはほぼありませんが、職人仕事の現場を垣間見ることが出来ます。



 手廻しのミシン。
 現代では出番はほぼありませんが、雰囲気はタップリ…。



 カードケース。
 図書館の蔵書カードを収めるようなものですが、収納として使用出来ます。
 これ、いいナァ…。



 ウォー!これはイイ!
 喇叭式の蓄音機。
 ですが、お値段もイイ!!



 SPレコードも少しありました。
 大半がオペラとクラシックの12インチでした。



 こちらは、旧式の冷蔵庫。
 電気ではなく、デカい氷を入れて冷やすもの。ボクが子供の頃、まだこれを使っている家庭もありました。荷台に保冷庫を載せた氷屋さんの軽トラが、子供の身丈ほどもある巨大な氷を積んで巡回、声が掛かると購入量を「貫目」単位で訊き、その場で鋸で切っていたものでした。懐かしき昭和の光景…。

 

 大きなリボンマイク。
 学校や役所などの放送室には、必ずこれがありました。
 どうやら、アイワ製のよう。



 素敵なステンドグラス。
 枠付きで、そのまま飾れるのがイイ!

 さて、見た途端に購入を決めたものがあります。



 こちら、4号式自動電話機。
 実は長い間、3号式を探しておりました。
 霊岸島の祖母宅にあったのが理由ですが、レアで値段が高いこと、ダイヤル回線でも音質が悪いこと、ひかり電話回線等では事実上使用が難しいことを知り、ターゲットを4号式に替えたのでした。
 しかもこれ、受話器コードはカールではなく、長いゴム引き。おそらく、4号式の初期のものと思われます。
 カウンターで支払いをする時に撮影しました。



 持ち帰り、テーブルに載せて撮りました。
 うん、イイ。
 背後にちょっとだけオリベッティが映っていますが、シルエットの相性は抜群!



 丸いこれは「ベル」ではなく、ローゼット。
 電柱の本線から屋内に引き込んだ局線を、この中で電話機に繋ぐものです。



 今では絶滅種のマイナスねじを取りました。
 緑青だらけの先端部が、経年の長さを物語ります。
 …この状態、本体の内部が想像できます。



 ダメ元でこれを購入しました。



 さあ、準備完了!



 玄関にあるT.A.に繋ぎました。
 重いベークライト製の受話器を上げ、耳に当てると…

 発信音がしません。
 (ヤッパリ…)

 気を取り直して携帯からかけると。

「ジリリリリーン!」

 懐かしいベルの音が、玄関に轟きました。
 ちょっと感激、内蔵された2つのベルが奏でる合奏を、暫く聞き入ってしまいました。祖母宅にあった3号式に似ているような気がし、可愛がってくれた「バアチャン」が横に座ってニコニコしているような、ほっこりとした気持ちになりました。



 本体下に貼付された検査票です。
 沖電気製、昭和35年10月との表記。61歳と3カ月のボクが生まれる2ヶ月前の製造。昔の製品はかくも頑丈かと、改めて実感しました。マイナスネジばかりの電話機、消滅したオートバイメーカーで断トツの残存台数のメグロを思い出しました。
 
 少し4号式について、インターネットで調べました。
 着信は出来ても発信はNGということは、この型式ではあるとのこと。
 対処方法を勉強し、完全復活を目指すことにしました。


Lucky Market

埼玉県狭山市入間川4-16-26

0120-940-956
10:00-18:00 木休

Posted at 2022/04/03 15:19:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | インテリア・骨董 | 趣味
2022年03月19日 イイね!

ギャラリー・シュタイネ vol.6(長野県安曇野市)

ギャラリー・シュタイネ vol.6(長野県安曇野市) 3月12日、土曜日。
 4か月ぶりの須坂からの帰り、胸を躍らせて安曇野へ向かいました。シュタイネさんが冬眠から目覚める日なのでした。





 半年前は紅葉の盛りでしたが、この日は冬の色合いが残る春の光景。訪れる度に思いますが、安曇野の自然は、実に豊饒…。



 久し振りの玄関。嬉しくなります。



 開催中の企画展「春咲」の案内が掲示されています。



 この90度に位置する玄関扉。
 中の様子が窺えず、毎回期待が高まります。



 店内には、ご主人による企画展のコンセプトが掲げられています。



 まだ、ストーブに火が見えました。
 室内の焔には、何故か目が吸い込まれます。





 企画展、廣瀬さんの作品。
 漆黒と透明、相反する作品が美しく並びます。







 こちらは内田さんの作品。
 男性的渋さが溢れています。



 この日の目的は、これら2つの有吉亙さんの椿の小さな器。
 内側は緑色で、外側との対比が美しく、以前から欲しく思っていました。
 ご主人に購入を告げると「これが最後」とのこと。
 …あー、ヨカッタ!







 今回、ボクの目が釘付けになったのは、上の3枚の皿。
 安曇野在住の作家、松浦あかねさんの作品。カメレオンをあしらったもので、外側からサンドブラストで輪郭を作り着色するという、大変手が混んだもの。特に2枚目の黒い作品は、今すぐ買って帰りたいと思いました。



 他にも。
 毎回、訪れる度に財布とにらめっこしてしまうのが、笹本雅行さんの「羊頭部」。黒いベルベットの上に飾りたくなります。



 帰宅後、早速使ってみました。
 安曇野の「腸詰屋」さんで購入したピクルスを入れました。
 が、内側と同じ色合いで、この組み合わせをした自分のセンスの無さを自覚させられました。



 以前に購入した、一回り大きなこちらに移し替えました。
 断然、こちらがイイ!



 更に、帆立貝のバター焼きを作り、北杜市の工房で購入したものに入れて並べました。風合いは異なっても、同じ有吉亙さんの作品。食材を入れると、実に耽美的な表情を見せます。



 自宅の片付けを少しずつしていますが、親父の遺品の中から、こんな人形が出て来ました。チャイナドレスを纏った女性。衣装は本物の繊維。晩年、親父は在職時代の経験を買われ、海外に製紙技術の指導を行う請負をしていました。おそらくこれは、中国に赴いた際、現地の招聘元からお土産に戴いたものだと思われます。
 シュタイネさんで購入した、笠井秀郎さんによる吹きガラスのランプと並べてみました。黄色と赤のコントラストに、独り暮らしの心が温かくなりました。



 こうして見ると、何処かあどけない表情。
 …ウン、…きみは美人だよ。

 埃を清め、部屋に飾ることにしました。


ギャラリー・シュタイネ

長野県安曇野市穂高有明7360-17
0263-83-5164

10:00-17:00

Posted at 2022/03/19 14:37:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | インテリア・骨董 | 日記
2022年03月19日 イイね!

olivettie lettera DL

olivettie  lettera  DL 今日の午前。
 先週、安曇野の閤(くぐる)さんで購入した、オリベッティの状態確認とクリーニングをしました。



 これが持ち帰ったままの状態。
 全体が埃まみれ、かなりバッチイ有様…。



 ローラーに紙を装填し、タイピングの確認をします。
 最初は全く印字されませんでしたが、インクリボンの巻き取られた新しい部分が出ると、何とか写るようになりました。キーを隈なくチェックしました。絡まりはなく戻りも問題ありませんが、多少ギクシャクした印象。およそ50年前のモデルにしては良い状態に思いました。



 埃まみれのカバーを外します。



 底部のカバーはゴム足で固定するもの。本来は四隅にありますが、2個はなくなっています。



 というわけで、お掃除開始です。



 主に、クルマやバイクに使用するケミカルを動員します。



 ローラーを廻すと、こんな錆が。
 アーム列の窪んだ内側には、ゴミや埃が…。



 掃除機で吸い取ったり、ブローイングスプレーで吹き飛ばしを、幾度も繰り返しました。



 ローラーは、家庭用の強力な洗剤でゴシゴシ。
 徐々に綺麗になっていきます。





 テーブルと床は、御覧のような状態…。





 筐体とキーも汚れだらけ。
 せっせと磨きます。



 アーム列も、一本ずつ磨きました。



 最後に、駆動部をCRCで潤しました。
 キーを押すと、明らかに動きが滑らかになりました。



 紙を装填し、試し打ちしました。
 ボクの大好きな、フレディ・レッドのブルーノート盤のタイトル、パーソネル、録音日をタイプしました。



 レコードと並べてみました。
 インクリボンが古く、鮮明ではありませんが、なかなかの雰囲気…。所有するレコードのリストを作ってもいいかも…。まあ、退職し年金生活に入ってからになるでしょうが、老後の暮らしに目的が出来れば、楽しく暮らせるような気がします。



 まだまだ使えます。
 昔のアナログ製品は、実に機能を考えて作られています。
 インクリボンは、今でも通販で入手が可能。その業者さんでは、修理やレストアもしています。

 記録として残すことが出来るパソコン全盛の時代になってしまいましたが、PCのキーボードを叩くのが「作業」だとすれば、タイピングは彫刻やレザークラフトのような「手仕事」に通じるものがある、と思いました。いずれも出来上がるのは「オンリー・ワン」。だからこそ、「夢」や「味わい」があるのだと思いました。

 クルマやバイクがお好きな方は、お持ちのパーツのリストを作ってみるのも良さそう。一層、愛着が湧きそう…。状態は千差万別だと思いますが、ネットオークションで廉価で入手が可能です。

 暫く、これでアソベそうです(笑)。




Posted at 2022/03/19 12:54:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | インテリア・骨董 | 趣味

プロフィール

「お知らせ http://cvw.jp/b/2970161/46422054/
何シテル?   09/28 15:34
 妻はアルコール依存と摂食障害を患い、主治医の勧めで調停離婚しました。その1年後、彼女は突然世を去りました。一年に2回の母親との別れを経験した一人息子と、ドライ...
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