嫁さんがメインで乗ってるセレナのステアリングの異音を見てもらう為に車を日産ディーラーに預
け、半日ばかりではあるが代車を借りた。
(整備手帳参照)
代車はオッティ。三菱からOEM供給されているekワゴンだ。
センターメーターの車には初めて乗ったのだが、目の前にインパネが無いので視界も良く思ってた
よりも視認性はgood♪意外と違和感なく運転できた。
まぁ、感想と言ってもその程度。数キロしか走ってないし。(笑)
で、入庫したセレナはステアリングシャフトとステアリングギアボックスを繋ぐユニバーサルジョイン
トの不良ということで保証期間につき無償交換となった。
ステアリングシャフトのユニバーサルジョイントの不具合はレンジでもあったが、こちらはもちろん交
換などせずに油を差してお仕舞い。(笑)
それにしても保証期間の付いた新車を買ったのはRX-7以来16年振りなので、メーカー保証とか無
償交換といったサービス(?)とは長らく無縁だった。
なもので、お金を払わずに修理してもらうなんて本当に久しぶりどころか過去に記憶がないので
初めてかも知れない。であるからディーラーでセレナを受け取る際にもお金を払わずに帰るなん
てなんとも落ち着かなかったりする。(笑)
なにせ英酷車に乗るようになってから、「不具合発生→自分で直せるか!?→とりあえずイジっ
てみる→断念→修理→嗚呼また出費が・・・」の連鎖の繰り返しだったもので(涙)
ここ10年近くそんな素晴らしいカーライフ(笑)を送っていたので、今回の保証期間内、無償交換は
素直に嬉しかった。やっぱりタダはいいね!(笑)
でも、そんなメーカーサービスに慣れきってしまうのも考え物だとも思う。
車は高額商品だから不具合があればタダで直してもらうのが当たり前!といった考え方や、車には
なんの不具合が無くても保証が切れるから、車検が切れるからといったバブリーな考え方で車を乗
り換えてばかりでは、やはり車には愛着が持てないだろうし自動車文化(大袈裟か、笑)みたいなも
のも育たないのではないかと思う。
しょっちゅう故障ばかりも困るけど(汗)、お金を払って直してでも乗り続けたいと思える車と付き合え
るのは幸せな事なのかな~と、ディーラーからの帰り道にセレナを運転しながらちょっと考えちゃい
ました(^^;
それにしても最近の酷産車のリコール、件数も台数も桁違いだね!
Posted at 2007/11/28 16:26:58 | |
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