この人だそうです。↓
http://www.nakai-hiroshi.net/profile/index.html
「ハマグリ」と揶揄されるこの人物、前鳩山政権当時に国家公安委員長兼防災担当大臣という重責にあるなか、今年の3月に議員宿舎に掃除をして貰う為だと言い訳をして、銀座のホステスに部屋のカードキーを渡して自由に出入りさせて問題になったことがありました。さらに、ホステスと路上でキスする写真まで週刊誌にスッパ抜かれたいわく付きのゴシップ議員。
また、今年の7月に“
大韓航空機爆破事件”の実行犯とされる金賢姫元工作員が来日した際に、VIP待遇で遊覧飛行をさせて批判を浴びたりもしてました。
なのに、その後は衆院予算委員長という“花形ポスト”に就いているという民主人事の不思議。
そして今回の野次。事の真偽は定かではありませんが、これは看過されるべき問題では無いはず。
戦前もそうであったように、皇家に対して絶対に悪口(※)や冷やかしを言ってはいけない、などとは思いませんが、国会の場で、しかも記念式典の中で、皇族を目の前にしてこのような野次を口にしていいはずはないと思います。しかも現職の国会議員が!
同じ式典の中で、うっかり携帯の着信音を鳴らしてしまった自民党の逢澤議員は、すぐに実名で批判されたのに、なぜこちらは名前も公表せず、マスコミは騒がないのでしょうか?
逢澤議員の批判記事はコチラ↓
(両陛下ご臨席の式典で携帯の着信音 自民の逢沢氏失態)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/468846/
うっかりの着信音も頂けませんが、意図的な発言としてのこちらの方が大問題だと思うのですが。
「言霊」と言われるように、言葉の意味を考えると、何気なく発せられる言葉であっても、その人の内面性が反映されます。
かつての幕末動乱期の中、長州の高杉晋作が将軍の行列に「いよう、征夷大将軍!」と野次を飛ばし、将軍に付き従う幕臣達は世が世ならと悔し涙を流したという逸話を聞いたことがありますが、それまで「ご公儀」、「将軍様」と呼んでいた言葉が単に「幕府」、「将軍」と呼び捨てになった裏には、彼ら薩長が幕府と対等の地位になりつつあった時代的背景がありました。
それと同じように、皇族を前にして公式の場でこのような野次を飛ばすこの人物にとっては、何気ない一言であったかもしれませんが、それだけに皇家に対する尊崇の念が無いことを露わにしてしまったのでしょう。
これはやはり不遜の誹りは免れないと思います。
この野次を飛ばした人物は民主党所属と言うこともあり、昨今の民主党に対する風当たりと相まって、さらに民主党の評価を下げることになるのでしょうね。
願わくば、左翼的思想の人物が多い民主党であっても、このような不遜な人物が他に居ないことを祈りたいものです・・・。
あ・・・、そう言えば、岡田幹事長も丁度一年前くらい前のこの時期に、外相として不適当な発言をして物議を醸していましたね・・・(^^;
(天皇陛下のお言葉に岡田外相が意見 2009.10.23 12:38)
https://minkara.carview.co.jp/userid/304468/blog/15457381/
なのに結局お咎めナシ。
民主はやはり、反日、反皇家の集団ということなのでしょうか・・・。
※ 天皇制を否定するような類ではなく、人間・天皇に対する人間味のある悪口ですw
教育勅語をもじって、「朕思うに屁をこいて、汝臣民臭かろう」みたいな言葉遊びがあったと祖父から聞いたことがあります(笑)。
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民主議員、秋篠宮殿下に「暴言」か=事実関係を調査へ-自民
自民党の逢沢一郎国対委員長は30日の記者会見で、29日に参院本会議場で行われた「議会開設120年記念式典」に際し、民主党の衆院議員が秋篠宮殿下ご夫妻に「暴言」を吐いた可能性があると指摘した。逢沢氏は議員の特定は避けたが、「事実関係を確認する必要がある」と述べた。
自民党議員などによると、この民主党議員は、壇上で起立のまま天皇、皇后両陛下の入場を待たれていた秋篠宮殿下ご夫妻に対し、議場から「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」などと発言した。
逢沢氏は「周辺の複数の議員が直接聞いているようだ。その通りなら懲罰の対象になるような、著しく品を欠く発言と言わざるを得ない」と問題視。一方、「暴言」を指摘された議員は、取材に対し「聞こえないように言った。つぶやいただけだ」と述べた。(2010/11/30-19:19)
ニュース元URL↓
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010113000954
民主ベテラン議員が秋篠宮ご夫妻に野次 議会開設120年記念式典で みんなの党議員が指摘「国会崩壊だ」 2010.11.30 14:01
29日に開かれた「議会開設120年記念式典」で、民主党ベテラン議員が、秋篠宮ご夫妻に対し「早く座れよ」などと野次を飛ばしていたことが分かった。野次を聞いたみんなの党の桜内文城参院議員が、30日朝の自身のブログで明らかにした。
桜内氏のブログによると、先に式典会場の参院本会議場にお入りになった秋篠宮ご夫妻は、天皇皇后両陛下のご入場まで、ずっと起立されていた。その最中に民主党ベテラン議員が「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」と野次を飛ばしたという。
当初の式次第では、秋篠宮ご夫妻はいったん着席され、天皇皇后両陛下のご入場の際に起立してお迎えすることになっていた。
しかし、議会開設120年を祝うために国会を訪ねられ、両陛下を起立して待ち続けられた秋篠宮ご夫妻に、国会議員が、非難がましく指図するような野次を飛ばすことは非礼の極みとしか言いようがない。
桜内氏は30日朝のブログで「想像を絶するようなことが起こっていた。これでは『国会崩壊』だ」と記した。さらに同日午前のブログでも「天皇陛下をはじめ皇族の皆様に対する尊敬の念を強く抱いている1人の日本国民、参院議員として、今回の野次は決して許すことのできないものだという強い憤りを抱いている」としている。
一方、野次を飛ばしたとされる民主党ベテラン議員は30日、衆院本会議後に産経新聞の取材に対し「『早く(秋篠宮ご夫妻が)座らないと誰も(国会議員が)座れないよ』と言ったかもしれない。宮様に(直接)言うはずがない」と述べた。
ニュース元URL↓
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101130/plc1011301403020-n1.htm
November 30, 2010 10:58:12
議会開設120年記念式典での「ヤジ」について
テーマ:政治
本日アップしたブログ記事「議会開設120年記念式典」 に関し、皇族に対してヤジを飛ばした民主党ベテラン議員は誰なのかというコメントをたくさんいただきました。
議場に響き渡るような大きな声のヤジではありませんでしたが、周囲にいた複数の国会議員は耳にしたと思います。みんなの党の同僚議員も確かにそのヤジを耳にしていますし、いずれ誰が発したヤジなのかは明らかになると思います。
ただ、僕自身、そのような発言を録音しているわけでもなく、ここで実名を挙げても「言った」、「言わない」の水掛け論になる恐れが強いと思われますので、ブログという形式での公表はお許しください。誤解なきよう申し上げますが、決して僕自身はその民主党ベテラン議員を庇うべき立場にもありませんが、自分のこの耳で聞いたということしか言えない状況では、限界があるということもご理解いただければ幸いです。
僕自身、天皇陛下をはじめ皇族の皆様に対する尊敬の念を強く抱いている一人の日本国民として、そして参議院議員として、今回の民主党ベテラン議員の発したヤジは決して許すことのできないものだという強い憤りを抱いていることをご理解いただければ幸いに存じます。
ニュース元URL↓
http://ameblo.jp/sakurauchi/entry-10722495146.html
以下、野次を飛ばしたとされる人物に関する関連ニュース
「法的な問題はない」中井国家公安委員長、女性スキャンダル撮られる
民主党に大打撃となる中井洽(なかい・ひろし)国家公安委員長兼防災担当(67)の女性スキャンダルが24日、発覚した。30歳前半の銀座ホステスを議員宿舎に連れ込み、宿舎のカードキーをホステスに貸与しているなどの問題行為を、25日発売の「週刊新潮」(4月1日号)が報じている。おまけに熱々の路チュー写真まで撮られていた。永田町では「ジ・エンド。おしまい」(民主党議員)の声が早くも上がり、進退問題に発展することは避けられない情勢だ。
「政治とカネ」の問題でガタガタのところにもってきて、今度はトドメの「オンナ」。支持率急落(約31%、最新FNN調査)にあえぐ鳩山政権の“致命傷”ともなりかねないスキャンダルが持ち上がった。
グラビア7ページ、記事5ページを割いた「週刊新潮」の大特集によると、中井国家公安委員長は3月中に複数回にわたり、30代前半の銀座に勤める美人ホステスと焼肉店などで合流。その後、赤坂の議員宿舎などに連れ込んでいた。
ホステスは1人でも宿舎に出入りしており、中井氏がホステスに議員宿舎のカードキーを日常的に貸与していた疑惑を指摘している。2人の親密な関係を物語るように、熱々の「路チュー」まで写真に撮られていた。
中井氏は1998年に妻の順子さんと死別しており、交際に関しての問題はないが、議員宿舎には部外者をみだりに入れてはいけないルールのほか、部外者へのカードキー貸与は厳禁とされている。そんなわけで、本来なら完全警護であるはずのSPも“排除”。全国25万人の警察官に範を示し、国民の安全を守る立場にある人間とは思えない“仰天行動”なのだ。
また同誌は、中井氏の「白タク疑惑」を指摘。事業用車両ではない、一般乗用車の運転手に金を払い、自身の“足”として使っていた、道路交通法違反の疑いも出ている。
さらに福島県沖を震源とする震度5弱の地震が発生した3月14日、中井氏とホステスは都内で映画デート中だったが、首相官邸に駆け付けるでもなく、そのままデートを続行した危機管理上の問題を報じた。
閣僚の女性スキャンダルをめぐっては、麻生太郎内閣の鴻池祥肇(こうのいけ・よしただ)官房副長官が、愛人の人妻にカードキーを貸与。議員宿舎に招き入れていたことが発覚。合わせて国会議員の公務用JRパスを使い、熱海温泉(静岡県)に「W不倫旅行」していたことが報じられ、辞任に追い込まれた。結果、麻生内閣の支持率急落に拍車をかけた。昨年5月の“事件”だった。
この鴻池氏の問題を徹底的追及したのは、ほかならぬ当時野党の民主党。やはり因果は巡った。「ジ・エンド。おしまい。まったく同じ話」(民主党議員)。進退問題に火がつくことは避けられない見方で、同誌が発売される25日以降の騒動拡大は必至だ。
中井氏は24日、国家公安委員会会務官室を通じ、「あす(25日)の定例会見で対応する」とコメント。また、一方では「法的な問題はないと思っているが、お騒がせして申し訳ない」とも話している。
ニュース元URL↓
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/372471/
【金元工作員来日】ヘリ上空“遊覧”認め、批判に強弁する中井担当相 2010.7.23 14:33
中井洽拉致問題担当相は23日、金賢姫元工作員(48)が22日に、長野県軽井沢町から東京都内へ向かう途中にヘリコプターで遊覧飛行をしたと批判されていることに関し「ちょっと上空を飛ぶ(ことが)、非難されるとは思わない」と述べ、移動だけでなく遊覧の要素があったことを認めた。
中井氏は、ヘリ使用の第一の理由は渋滞回避のためだと強調。批判に「こんなことが非難されるなら、世界中だれも情報持った人は日本に来てくれない」と述べた。
金元工作員は東京都調布市の調布飛行場から直線距離で30キロ離れた江東区の東京ヘリポートにヘリで移動した際、約40分をかけ神奈川県藤沢市の江の島上空などを大回りした。
ニュース元URL↓
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100723/crm1007231433018-n1.htm
閣僚落第・更迭組を衆院委員長に起用の不可解 【政治・経済】 2010年9月21日 掲載
“路チュー写真”の中井前国家公安委員長が予算委員長
「脱小沢」組閣から4日。菅改造内閣の人事第2弾情報がポロポロ流れている。注目のひとつは、先日の改造で大臣ポストを追われた“落第組”“更迭組”らの処遇である。
主立ったところでは、川端前文科相が衆院議院運営委員長、長妻前厚労相が党筆頭副幹事長、原口前総務相が衆院総務委員長、中井前国家公安委員長が予算委員長、荒井前国家戦略相が内閣委員長、小沢鋭仁前環境相が環境委員長、山田前農相が農水委員長に就任することが内定した。
一連の人事、どう見ても違和感がある。その典型が中井前国家公安委員長だ。議員宿舎に出入りする女性との“路チュー写真”を撮られたうえ、拉致問題では何の実績も残せず、逆に金賢姫来日では移動の際の“遊覧飛行”を批判された人物である。なぜ“花形”の予算委員会のトップなのか。
「まったく理解できない人事ですね。ねじれ国会で激しいバトルが予想されるなか、仕切り役としてふさわしい力量を備えている政治家とは思えません。常任委員長ポストに就けることで、更迭色を薄めようとしているだけではないでしょうか。内閣委員長や、環境委員長などは若手・中堅を抜擢すべきですよ。枝野氏の幹事長代理もおかしい。責任を取ったことになりません。こんな人事をやっていたら、党内の不満が強まるばかりです」(政治評論家・浅川博忠氏)
有権者はもちろん、民主党議員にも理解されない不可解人事。菅―仙谷の“菅谷ライン”のやることは、党内の反発・混乱を拡大し、国会運営をガタガタにするだけである。
ニュース元URL↓
.http://gendai.net/articles/view/syakai/126555