(山頂付近から雲海を望む♪)
え~~、ノスタルジックねたですが・・・(苦笑)
先日嫁さんが、娘が赤ちゃんの時の写真を探していると私の昔の写真も出てきました♪
なかには懐かしの富士登山の写真も!!
自転車(ランドナー)担いでよく山頂まで登れたものです(^^;
今でしたらショックアブソーバ付き(!)の軽量軽快なマウンテンバイクもありますが、当時はBMXと呼ばれるものが出始めただけで、ツーリングのメインは重ッ苦しい「ランドナー」とかちょっとロード寄りな「スポルティーフ」か、そのまんま「ロードレーサー」くらいしかありませんでした(笑)。
写真は1984年の富士登山時のものです。河口湖駅まで輪行で行って、そこから富士スバルラインを5合目までひたすら漕いで登りました。
5合目からは一般登山客に混じって自転車をひたすら押す、担ぐで山頂を目指しました。
途中、7合目の山小屋で一夜を過ごし翌日の昼前に今は無き富士山レーダーに到着♪
下りは、富士測候所まで物資を運び上げる通称「ブルドーザー道」を何度も転倒しながら駆け下り、登りとは反対側の富士スカイラインで一気に沼津まで、海抜3,776mから0mへ日本一のダウンヒルを楽しみました♪
あの時の若さとガッツよ、もう一度ツァイライ(再来)!(爆)
バイトで稼いだ金をつぎ込んで、フレームやパーツをすべて自分で選んで組み上げたランドナーでした。パーツはシマノ、シクロ、カンパニョロ、スギタをメインに組んだ気がします(^^;
今は無き富士山測候所。
富士山レーダー。
山頂にある浅間神社碑にて♪
人相、体格、今とはすべて別人のようです(笑)。私自身、これが自分とは信じられません!
嫁さんには騙されたと言われました(爆)
あれから25年、早いものです・・・(苦笑)。
富士山に登ったのはこの時の1回のみですが、いつかまた登ってみたいと思います♪
その時は、やはり自転車担いで行こうかな!(笑)
※1月30日追記:
その後、今でも自転車担いで登山が可能かいろいろと調べてみましたところ、現在は自然公園法第13条第3項第14号(平成3年施行)に基づき、富士山中腹部以上(概ね標高 1,600m以上)の火山荒原と亜高山帯樹林、 山麓部の青木ヶ原及び吉田口登山道周辺部の乗入れ規制地域への自動車、バイクの他、スノーモービル、自転車、馬での乗入れも規制されています。
違反した場合、6箇月以下の懲役又は50万円以下の罰金を科せられます。
詳しくはこちら↓
http://www.pref.shizuoka.jp/kankyou/ka-070/park/huji/hujinoriire.htm
よって、自転車で富士山頂からのダウンヒルを楽しむことは不可能となりました。
うーん、残念!でも、以前四駆ブームのなかで四駆による自然破壊が随分と糾弾された苦い経験があるので、元チャリンコ野郎としては自転車を愛する人たちが後ろ指さされることが無いように法に反した行為は慎まなければなりません。
(ア、25年前は規制ナシで大丈夫だったようです、苦笑)
でも、法律だから仕方ないとは言え、やっぱり残念・・・(未練たらしい?、苦笑)
Posted at 2009/01/26 14:31:26 | |
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