さて、ようやく、S-class Booster type-R の体験です。
さんざんQヒューズやらBoosterやらを着けて乗っていたので、もう感動はありません。
でも、確実に、6気筒並みの振動の無さと静粛性と、レスポンスアップとトルクアップが感じられます。乗り味も、2.5Lエンジンのようになり、スムーズに、スイスイ走ります。
燃費も付いてきてます。
強いて言うなら、Qヒューズ+アーシング=1.5に対して、Qヒューズ+type-R=1.7の感じです。私の基準は、(アーシング+Qヒューズ)+type-Rの順なので、アーシングを外したとしても、乗り味の基準は、1.5にあとどれだけ上乗せできるか、という点になります。そういう見方をしても、プラスがあります。私の様でなく、アーシング無しから比べると、1.7倍のゲインがあるということですから、充分すごいことです。
※写真は、アーシングが残っていますが、外しています。(使い回しがバレバレですね。(^_^;) )
次に、S-class Booster type-T (+G) の体験です。
※“+G”については、画像で確認してね (^_-)-☆
type-Rから着け換えたので、今回も差分の感想になります。
振動と静粛性は、type-Rと同じくらいです。
でも、トルクがすごい!
こんな例えで判るかな?
type-Rを付けた時に、+1のトルクがのっていたとしたら、
type-Tを付けた時は、+3のトルクがのっている感じ。
面白すぎて、アクセルをバンバン踏んでしまいます。
流石に、加速中は、type-Tの方が多く燃料を使っている感じ。
でも、バンバン踏んだ分を考慮したら、トータルでは同じくらいの燃費で付いてきてるかな。
滑走感も、同じくらいあるかな。
(type-Rのコードは、丸めて外しています。)
ただ、4000rpm位でエンジン回転の上昇が鈍ります。
マニュアルモードで発進しても、4000rpm位でシフトアップしているみたい。
踏み続ければ、4500+αrpmまでは回るみたいですが、無理してる感が強いです。
(そういえば、type-Rで高回転側は試してなかったなぁ。)
良くも悪くも、トルクで走っている感じ。
ただ、それにしても低速トルクの盛り過ぎですよ、南部さん!
常用回転数域での性能は、type-Tの方が上です。が、経験上、気持ち悪いです。
こんなことある訳がない、絶対無理してる、という範囲に足を踏み込んだ感じがしています。
まあ、杞憂かもしれないし、街乗りには、これでも良いのかなぁ~?
※type-Rの感想が少ないですが、感動が少なかっただけで、私の評価的には、
type-Tと同じくらい良いです。
type-Tの方が、スィートスポットを絞り込んでいるだけだと思います。
おまけ。
RP3は、バッテリーの上をエアダクトが通っているので、Boosterが着け辛いです。
type-Rは、まだケーブルが長めだったので、バッテリーの横に着けることができましたが、type-Tは、ケーブルが短かったので、取り回しまで考えたら、バッテリーの上に置くしかありません。
それを知ってて、コルゲートチューブを付けてくれたのかな?
※ダクトには、チャンバーが付いているので、捨てがたいし。。
Posted at 2019/06/24 23:52:42 | |
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