短距離の通勤ばかりじゃ、フィーリングはいいものの、データとしての変化が見え辛いので、ちょっとドライブしてきました。
ルートは、
圏央道(内回り)→厚木小田原道路→箱根新道(R1)→[芦ノ湖/箱根関所]
→(三島)→R136→(修善寺)→R414(天城越え)→(河津)→[下田]
→[石廊崎]→R136→(土肥)→(修善寺)→(三島)→東名高速→圏央道(外回り)
()は通過地、[]は立ち寄り地で、ざっくり、走行距離450kmを、ほぼノンストップです。この行程の内訳は、高速道路50%、一般道50%、の割合かと思います。さらに、一般道はほとんど山道(アップダウン有り)です。感覚的には、7割が登りだったような気がします。まあ、感覚的、ですけどね。
(関東圏の人にしか分らないですよね。地図で確認してください。 m(_ _)m )
出発早々、圏央道~厚木小田原道路で、一瞬、メーター読みで20km/lを記録しました。(この燃費データは、メーター読みです。よって、そこまでの移動行程全体の平均燃費です。以下同様です。)
が、箱根新道の登りでグイグイ行ったら、芦ノ湖/箱根の関所に着いた時には15km/lまで落ちていました。
上り勾配の山道でも、Quattroを憑けたので、トルクモリモリで、速度管理のストレスはありません。平地を走っているかの如く、スイスイ行きます。が、その分、燃料は多めに消費しますね。
(デジカメを忘れたので、スマホとドラレコの画像で構成しています。m(_ _)m )
本当は、ここから熱海に出て海岸線(R135)を南下する計画でしたが、台風の影響で十国峠が通行止めになっていました。仕方ないので、修善寺経由で南下することに変更しました。
余談ですが、通過した各地の河川は、多くの河川で増水の爪痕が残っていて、心が痛みました。遅れ馳せながら、台風・豪雨の被害にあわれた方には、お見舞い申し上げます。
さて、修善寺までの下り勾配と平地走行で16.5km/lまで回復しましたが、その後またまた天城越えの上り勾配で悪化に転じ、その後の下り勾配があったものの、下田に着いた時には15.5km/lでした。
上り勾配で消費した多めの燃料は、下り勾配でそれと同量をセーブできるわけではなく、感覚的には多く消費した燃料の1/3位しかセーブできていないようで、やはり平地を走るよりは燃費悪化になります。そしてそれは、ノーマル(3Qパーツ導入前)よりも、その傾向が強く出ているように思えます。
ただ、平地での燃費が良化しているように、全体平均でも良化しており、トルクフルなフィーリングも合せると、「3Qパーツ、タダモノではないな」というところはビンビンに感じます。
さて、下田に来た目的は、この宿です。
今回のドライブの表の目的は、ここでのんびりすることです。(家族サービスです。)
(料理がすごかった。刺身も美味しかったし、名前入りのお品書きなんてのも初めてです。\(^o^)/ )
明けて2日目は、西伊豆の海岸線をR136で北上することにしました。
が、ここもやっぱりアップダウンが多くて、石廊崎灯台や雲見を経由して、ほぼノンストップで走りましたが、15.0~16.0km/lを行ったり来たりしていました。
そして、沼津ICまで来た時は、15.4km/lでした。
今日の山道も、軽い爪先のコントロールだけで、難なくアップダウンをいなします。やっぱり、トルクがあると運転が楽ですね。
沼津ICからは、東名高速に乗りましたが、そこも上り勾配になっていて、一時15.0km/lを割り込みましたが、その後、圏央道までに勾配の帳尻が合って、最終的に帰宅した時には、15.6km/lになっていました。
(空とイルミネーションのコントラストが綺麗だったのでパチリ。本文とは関係ありません。(^_^;) )
乗り易くて燃費がいいって、「3Qパーツ、何なんだ」。
##ちなみに、後日満タン法で計算したら、15.2km/lでした。
以前、ロングランした時の高速道路の平均燃費が15.2km/l位でしたので、今回の高速道路半分一般道(山道)半分の行程で15.2km/lなら、やはり Fucca投入で、+1~2km/l程の燃費向上になっている、と思います。ただ、道路状況の影響を受けやすい傾向も持っているのかもしれません。
そして、明記していませんが、全行程を通して、エンジン音が静かです。普段からオーディオで音楽を流しているので気付きにくいですが、(妻は未だに「静かになった」と言ってくれません、(T_T) )ブーストが掛かっていない時は、タイヤのロードノイズやボディの振動音の方が気になり、エンジン音はほぼ聞こえてきません。
いやいや、Fucca、すごいじゃないですか!!
(もちろん、他のパーツの効果も相乗効果になっていると思いますが!)
もう楽しくって楽しくって、ついつい踏んでしまいますよね~。踏める状況に持っていきたくなりますよね~。
きっとあなたも、「Fuccaに酔いしれる自分」を見つけることでしょう!!
Posted at 2019/10/25 22:20:08 | |
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