富士ショートで開催されたTMスクエア主催の「ワンメイクドライビングレッスン」に参加してきました。
天気予報では曇りのち雨。
不安定な天気でしたが、終始曇り空だったおかげで過し易い1日でした。
●フリー走行1 9:10~9:25 天候曇 気温22℃ 路面温度24℃ ドライ
タイヤ F:V700 R:ZⅡ
パッド F:AP1、R:88B
減衰 F/R10段戻し
空気圧 冷間F:2.3 R:2.4
スタビ 1/2
走行15周 ベストタイム36.975
この枠はタイムを狙いより車と人間のフィーリングチェックです。
まずフロントタイヤのグリップがV700とは思えないほど低く感じました。コーナーでは終始鳴きっぱなし。普段の限界域で鳴く音とは違った音だったので、最初は自分のタイヤの音とは気づかなかったほどです。
1コーナー進入~2コーナー手前まで4輪全てが流れている状態だったので、操作が非常にシビアでした。
中盤に一度ピットインし、リアの減衰を-10→-15に変更。 リアがフワフワしてA1・B3の切り替えしが難しくなった。
走行後データ
空気圧 F:2.8 R2.9
水温MAX94℃? 油温MAX126℃ 油圧0.85~5.07
最高速123.8キロ ※次の周を捨ててブレーキを奥にしました。
●フリー走行2 10:35~10:50 天候曇 気温-℃ 路面温度-℃ ドライ
タイヤ F:V700 R:ZⅡ
パッド F:AP1、R:88B
減衰 F/R15段戻し
空気圧 温間F:2.7 R:2.6
スタビ 1/2
走行16周 ベストタイム36.647
アタック時の平均ベスト36.6台
前後緩めると良くなるかと思って-15にしてみましたが×。 途中から前後-5にしたところ、A1・B3の切り替えしが楽になりました。それでもB3のラインがいまいちシックリこない。
走行後データ
空気圧 F:2.7 RL:2.6-RR:2.7
水温MAX94℃? 油温MAX128℃ 油圧0.85~5.12
最高速122.4キロ
●フリー走行3 12:00~12:15 天候曇 気温25℃ 路面温度32℃ ドライ
タイヤ F:V700 R:ZⅡ
パッド F:AP1、R:88B
減衰 F/R5段戻し
空気圧 温間F:2.7 R:2.6
スタビ 1/2
リアディフューザー装着
走行11周 ベストタイム36.432
アタック時の平均ベスト36.4台
フリー2とセッティングは同じまま、リアディフューザーを追加です。
A1進入とB3切り替えし手前でのリアの安定性が非常に高くなりました。 リアの不安定さが減った事により走行ラインの自由度が増し、自然とアクセル開度時間も増えました。
走行後データ
空気圧 F:2.7 RL:2.6-RR:2.7
水温MAX94℃? 油温MAX130℃ 油圧0.85~4.95
最高速124.2キロ
●フリー走行4 14:15~14:30 天候曇 気温25℃ 路面温度29℃ ドライ
タイヤ F:V700 R:ZⅡ
パッド F:AP1、R:88B
減衰 F/R5段戻し
空気圧 温間F:2.4 R:2.4
スタビ 1/2
リアディフューザー装着
走行11周 ベストタイム36.676
アタック時の平均ベスト37.2台
ビデオレッスン・バス教習後の走行です。
今までB3のライン取りが窮屈に感じていましたが、講習後はとても楽になりました。自分の車の場合、走行ラインはアウトギリギリが○。
フロントゴムリップを外して走行してみました。あれぐらいでは違いの体感はできませんw
タイムが出なかったのは・・・。
走行後データ
空気圧 F:2.7 RL:2.6-RR:2.65
水温MAX94℃? 油温MAX128℃ 油圧0.9~4.87
最高速122.6キロ
●フリー走行5 15:35~15:50 天候霧雨 気温-℃ 路面温度-℃ ドライ
タイヤ F:V700 R:ZⅡ
パッド F:AP1、R:88B
減衰 F/R5段戻し
空気圧 冷間F:2.4 温間R:2.4
スタビ 1/2
リアディフューザー装着
走行7周 ベストタイム37.452
アタック時の平均ベスト37.8台
霧雨が降ってきましたが、路面はなんとかドライと変わらない状況。
タイヤを225/45R16→205/50R16に変更。
タイヤが終わってしまったので仕方なく交換です。思っていたよりグリップしますが、元々225でセッティングした車なのでバランスが悪く、動きに違和感を感じてしまいました。
走行後データ
空気圧 FL:2.75-FR:2.8 RL:2.6-RR:2.7
水温MAX94℃? 油温MAX125℃ 油圧0.85~5.0
最高速121.8キロ
●総括
フリー3まではセッティングが上手く進み、徐々にタイムが伸びていきました。
目標タイムまであと一歩のところでしたがフロントタイヤが終了。 1日ギリギリ耐えれる予定でしたが、思っていたより磨耗が激しかったです。
今回はロガー・車載動画・そして実さんの講習により、多くのデータを収集することが出来ました。
まだしっかりと分析していませんが、今後に繋がるヒントが見つかりそうです。
全クラス合わせて参加車両41台?が集まりました。
この日一番凄かったのは誰もクラッシュしなかった事。
誰もクラッシュしていませんよね?
これは実さんの走行カリキュラム、FSWの緻密なスケジュール管理。そして参加された方々の、サーキット走行に対する意識の高さが相まった結果だと思います。
このような気持ちの良い走行イベント、是非次の機会も参加したいです★
Posted at 2013/06/17 23:46:39 | |
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サーキット走行 | 日記