
CSDJPは満タン法で燃費をウォッチしているため、走行距離と航続可能距離表示は気にして見ています。すると航続可能距離表示が10㎞弱の辺りから急に0㎞表示に飛ぶことが良くあります。
下図は横軸に給油時の航続可能距離表示を縦軸にその時点で満タン給油をした際の給油量をプロットした分布図です。

赤線は、最小二乗法による回帰直線となり、想像通りの右下がり(傾きは-0.06)、Y切片は25.83ℓということで、航続可能距離0㎞表示時の平均的な給油量は25.83ℓと推測されます。
ご覧の通りCSDJPはかなりの回数、航続可能距離表示0㎞で給油しています。
給油240回余りのうち、航続可能距離0㎞表示となっていたのはそのうちの約2割、50回に当たります(良い子はマネをしないでくださいね)。
で、その際に最大28.00ℓ、最小23.65ℓ給油しています。
尚、28.00ℓは有人スタンドでプロの技でねじ込んでいますので若干特殊なケースです(端数が出ないように入れているのもいかにもです)。
コペンローブのタンクサイズは30ℓということなので、セルフスタンドのオートストップがどの辺りで停止させるのかは定かではありませんが(スタンド側としても多めに入れた方が儲かるわけですが)、プロの技でギリギリまで入れたとすると、その時点では2ℓ残っていたということとなります。
プロでもギリギリまでは入れられない、あるいは端数を出さないように調整したとしても、その時点で1ℓ程度は残っていたと考えられます。
航続可能距離0㎞表示になってからどの位走ったかまでは記録していないため、0㎞表示時点でのことは分かりませんが、少なくともエンストまでには更に10㎞強は走れると考えることはできるかなと(良い子はマネをしないでくださいね)。
尚、CSDJPも石を投げればGSに当たるような幹線道路の街乗りを主体としているため、このような乗り方をしていますが、高速に乗るときや馴染みのない遠方に出かけるときには保守的に給油をしていますので、念の為。
良い子は、航続可能距離表示20㎞弱で出るエンプティーサインで給油するようにしてください。
Posted at 2022/12/03 18:34:09 | |
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