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10月9日でみんカラを始めて15年が経ちます。

みんカラを始めたきっかけは、第二の車人生を始めたことです。

それはつまり、車の無い人生を経てBMWに再び乗り始めた時に心機一転、何か新しい事を始めよう、そう思ったからです。

RX-8を手放す決心をした経緯は、「BMWに乗れる喜び」にしたためていますが、最初に買ったCIVICからRX-8までが第一の車人生です。

80年代の後半、NIFTY-ServeというBBSにハマっていました。
「Nifty輸入車フォーラムの想い出」



タイトルピッカーというソフトを活用し、スキーや旅行、自動車や建築不動産関係、さらにはMacintoshのプログラムのフォーラムに出入りしていました。
その後、BMWに乗り始めてからは、輸入車フォーラムの中のBMWの部屋にも参加。

それとは別に、1987年にCGCLUBが出来た当初から加入し、CGの過去の記事のコピーサービスをよく利用していました。
その後、NIFTY-Serveの中にCG CLUBプライベートフォーラムが出来てからは、こちらにも参加。



BMWの長期テストに投稿した記事が採用され、OVERSTEER-CLUBのバッグを頂きました。

その後Rover75に乗り換えてからは、CLUB Seventy Fiveに加盟し、オフ会にも参加しました。
輸入車に乗ることは、その国の文化を味わうことだとつくづく感じたのはこの頃です。



そんな第一の車人生が終わり、心機一転、BMWで新たな車人生を始めるに際して思いついたハンドルがBMW博物館でした。

出張のついでに立ち寄ったBMW博物館は、一生の思い出です。



ちなみにその時買ったこのBTCC仕様のミニカーは最後の１台で在庫切れになり、ドイツマルク表示の値札（59マルク：3,500円くらい）も付いていますので、プレミアがついているかも。

ホンダから輸入車に乗り換えるのはよくあるパターンらしく、毎年通っていた大阪輸入車ショーでまんまと楽しい！罠にハマってしまったのです。

その経緯は愛車プロフィールに詳しくしたためましたが、カーマニアで知られる元阪神のＫ選手のサイン入り色紙を手にし、ディーラーで引き取った車のハンドルを握った時の高揚をいまだに覚えています。

その後、Rover75とRX-8を経てBMWに戻ったわけなのですが、その間つねにハイドロの影がちらついていました。

ハイドロとの最初の縁は、千里中央駅前にあった千里セルシーのユーノスディーラー。
1989年のことです。

その頃の職場が千里中央にありましたので、昼休みになるとそこへ行き、展示されていたBXの運転席へ乗り込み、ボビンメーターを眺めていました。



その後、大阪輸入車ショーでシトロエンブースへ近づくとまんまと捕まってしまい、BXを試乗させてもらったあげく、あやうく契約しそうになりました。
その当時の輸入車ショーは、即売会の様相を呈していました。

BMWのE36を買った時も、エグザンティアとずいぶん悩みました。

もっとも影が濃くなったのは、Rover75を買った時です。
エグザンティアがなくなると聞き、最終型の仮予約までしたのですが、ついふらふらとジロン自動車へRover75を見に行ったことで、露と消えてしまいました。

ですから、C5でハイドロに乗れたのは、４度めの正直ということになります。

さて、みんカラを始める前の話が長くなってしまいましたが、少しでも車を安く買うべく、BMWはオークション代行で落札しました。

詳しくは「オークション代行での車購入方法」にしたためていますが、最近は中古市場が高騰していますので、最早メリットは少なくなったかもしれません。



車に関してはとても浮気症で、とにかくいろんな車に乗ってみたい、そういう願望を強く持っています。

きっといくつになっても好奇心が強いからではないかと思うのですが、職場で車マニアに囲まれていたからかもしれません。
「カーマニアは変人？」

これからもきっとたぶんクルマ以外のネタが多くなると思いますが、どうぞよろしくお願い致します！