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悠太郎Mのブログ一覧

2018年11月29日 イイね!

京都・奈良紅葉紀行 2018-2 仙洞御所

京都・奈良紅葉紀行 2018-2 仙洞御所昨年11月、廬山寺の紅葉を堪能し、京都御所内にある拾翠亭向かうべく御所内を歩いていた時に遭遇した行列。
なんだこれ?と覗いて発見したのが、仙洞御所の当日受け付け。

あいにく運転免許書を持っていなかったので昨年は諦めたので、今年は絶対見に行こうと、念のために事前申し込みをしたのですがやっぱり落選。

そこで、紅葉の最盛期&快晴の日を狙って、27日に行って参りました。

今まで京都の様々な紅葉を見に行きましたが、私が訪問した中では間違いなくここが一番でした。
山紅葉では神護寺がピカ一ですが、庭園紅葉ではここが一番。

大きな池を二つ配した大変雄大なスケールの上、紅葉の葉っぱの綺麗なこと。
今年は台風の影響で枯れてしまったような紅葉が多いのですが、流石に宮内庁管轄のお庭。
手入れが完璧で、素晴らしいの一言でした。

いつものように京阪特急で上洛。
神宮丸太町駅からテクテク歩いて仙洞御所の受付へ到着したのがちょうど10時。



ご覧のように、ざっと20人ほどの行列。

当日受け付けは、13時半出発、14時半出発、15時半出発、それぞれ35名、合計105名の枠です。
ひとりで最大4名分まで申し込めますので、20人の行列なら間違いなく本日見ることが出来るということで、ホッと一安心。
ちなみに行列はその後50人ほどになったでしょうか。

アジア系の観光客もチラホラ見かけ、日本人は言葉から察するに、遠方からの観光客ばかりでした。
ちなみに、事前予約は各時間15名なので、50人の団体で見学することになります。

さて、11時の受け付け開始までじっと並び、申し込み手続きの順番が回ってくるまで20分ほど待ち、ようやく入手したのがこの整理券です。



13:10の入場手続まで時間がありますので、食事をして喫茶店で時間を潰し、いよいよ待ちに待った仙洞御所です。
入場手続の時にも運転免許書を再度見せて名前を言って厳重な本人確認。
さすが、京都御所ですね。

待合所で暫し解説ビデオを拝見した後、宮内庁の方を先頭に、いよいよ出発。

約1kmの見学コースを1時間かけて廻るのですが、要所要所で宮内庁の方の解説があります。

まずは大宮御所の御車寄でお話を伺います。



この大宮御所は、天皇陛下や皇太子が京都へ入洛された時の宿泊所で、御用車が停車するのがこの御車寄です。
さすがに、厳重な警戒をされているはずです。

さて、いよいよ土塀を潜ってお庭へ向かいますが、最初に目に飛び込んできた景色がこれ。



紅葉山を右にした北池の絶景。
皆思わず歓声を上げていましたが、この圧倒的に素晴らしい紅葉に、いきなりノックアウトされてしまいました。



50人のうち、15人くらいは説明そっちのけで、ひたすら撮影。

とはいえ、宮内庁の方はどんどん先へ進んでいきますので、ゆっくりと構図や絞りを検討する時間などあるはずも無く、歩きながら一瞬立停まってシャッターを切ります。



行列の最後尾の皇宮警察の警察官が、「前に進んでください!」と我々を追い立てますから、モタモタできません。



宮内庁の方が解説されている場所では少しウロウロして撮影できるのですが、あまり離れると警察官から「離れすぎ!」とお叱りを受けます。



一眼レフにはこの日の為に購入した85mmを装着しましたので、広角が欲しいときにはiPhoneで撮影。
つまり、歩きながら右手に一眼レフ、左手にiPhoneです。



やがて南池の南端に到着し、北を向いたのがこれ。



州浜から南池を向いたのはこちら。



醒花亭を向いたのはこちら。



紅葉の葉っぱも綺麗でした。



とにかく、綺麗!凄い!の連発で、本当に紅葉を堪能した一日でした。

なお、修学院離宮も当日受付があるのですが、あちらは人数枠が少なく人気も高いので、朝の6時頃から並ばないと無理らしいので、この仙洞御所はお奨めです。
Posted at 2018/11/29 11:51:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 紅葉 | 旅行/地域
2018年11月17日 イイね!

京都・奈良紅葉紀行 2018-1 談山神社・室生寺

京都・奈良紅葉紀行 2018-1 談山神社・室生寺やってきました、紅葉の季節。

つぎつぎと「見頃」の報が届く中、7年前に訪問した談山神社と、初めての室生寺へ向かうことにしました。

何時ものように朝駆けすべく、6時半には自宅を出発。
平日なので、職場へ向かう車や仕事のトラックに揉まれ、近畿道を一路南下。

そして南阪奈道路へ分岐し、バイパスを東へ快走しますが、快晴の朝だけあって、いや眩しいこと。

目だった渋滞も無く、談山神社の駐車場に着いたのは8時過ぎ。



もちろん先客はおらず、神社に最も近い駐車場に駐車。さすがに大阪よりは寒いですが、まだ吃驚するほどの冷え込みではありません。

8時半に開門なので少し早いかなあと思いつつ向かいましたが、やはり閉まったまま。



人っ子一人いない中ウロウロしていましたが、やがて他の参拝客が2~3人訪れるとともに、開門一番、石段をゼイゼイ言いながら登り、拝殿へ向かいます。



急いで回廊へ上がり、一番奥から吊り灯篭を撮ったのがこれです。
前回のPlaner T* 85mmとは異なり、安物の50mmなので、ボケがちょっとうるさいかなあ。



つぎに拝殿の下に広がる紅葉群へ向かいます。
これは晴れた朝しか目にすることが出来ませんが、紅葉に朝日が差し込み、キラキラと、それはもう綺麗でした。



あの「けまり」で有名な庭へ降り、十三重塔などを写したのが、冒頭の写真です。観光ガイドによく出てくる、定番のアングルですね。

そして権殿の奥へ行くと、見事な銀杏を発見。風にあおられて権殿の屋根に葉を降り注ぐ様は、見事な青空に映えて、それはもう綺麗でした。




平日とは言え、流石に奈良一番の紅葉の名所。
9時半になると参拝客も増えてきましたので、御朱印を頂いて室生寺へ向かいます。

土門拳が命がけで撮った釈迦如来坐像の逸話は有名ですが、どういう訳か室生寺は縁が無く、これが初訪問。ここはまさにアマチュアカメラマンの聖地です。

車を駐車場へ停めて室生寺へ向かいますが、室生川にかかる太鼓橋を渡る瞬間、奥深い山と渓谷に囲まれた幽邃なこの地に、なにかこう荘厳な感慨を湧き起こさせてくれました。
いままで様々な神社仏閣を訪れましたが、これはもう指折りじゃないでしょうか。
さすが、女人高野です。



ちなみにこの仁王門は昭和40年に再建されたようで、両脇に建つ仁王さん含め、なんとなく真新しい。

室生寺は創建から1300年の間、一度も焼けておらず、平安初期の姿を残す唯一の山寺なので、建物も仏像も、国宝だらけ。

なかでも有名なのは、この五重塔でしょう。
高さが16.1メートルと大変小柄で、なにかこう可愛らしいと言いますか、愛くるしい姿です。



一般的には下から仰ぎ見る姿の写真ばかりですが、少し上から見る姿も、なかなか風情があります。



室生寺は紅葉の名所ではありませんが、それでも結構楽しむことが出来ました。



また、金堂に祭られている国宝の釈迦如来立像や十一面観音菩薩像などの一般公開がなされており、講話を聴きながら間近でしっかりを拝むことが出来ました。



時刻は昼近くになってきましたので室生寺と別れを告げ、事前に調べておいた門前の中村屋さんでにゅうめんを頂きました。
いかにも奈良らしい上品な出汁ですが、右下のしゃもじに乗っている柚子唐辛子を加えると、ピリ辛さが体を温めてくれました。



ということで紅葉紀行は終わりなのですが、帰り道について。

カーナビで自宅までの案内を出したところ、室生寺からちょっと奥へ進み、ほぼ真北へまっすぐに伸びるトンネルを案内するではありませんか。
ええっ、こんな山奥にこんな立派な道路があるの!?

半信半疑で向かったところ、吃驚するような綺麗な道。
トンネルを抜けてやがて目にした案内看板が、「やまなみロード」。
これでピンときました。これは、あの有名な奈良ニュルじゃないですか。

殆ど人気のない山奥に伸びる、中高速コーナーが続く広域農道は全く信号も無く、平日なので車も全く通りません。
こんな道を攻めるような車じゃないですが、それでも結構右に左に、名阪国道の小倉インターまで楽しむことが出来ました。
これはやっぱり、スポーツカーで楽しみたいですねえ。

※掲載した写真ですが、50mmの画角のものは一眼レフで、広角のはiPhoneです。
Posted at 2018/11/17 17:18:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 紅葉 | 旅行/地域
2018年11月13日 イイね!

今年は本当に自然災害が多かった

今年は本当に自然災害が多かった建築不動産のブログを更新しました。

ご興味のある方はどうぞ。
Posted at 2018/11/13 10:19:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 建築不動産 防災 | 暮らし/家族
2018年11月09日 イイね!

私をスキーに連れてって

私をスキーに連れてって1987年といえば、ちょうど長男が生まれた年。

その数年後から子供たちを連れてスキーを復活させたのですが、学生時代から続けていたスキーを中断し、一番縁遠くなっていた時期です。

70年代から80年代前半にさんざんスキーをしてきた身にとって、「何をいまさらスキーブームか」という思いもあり、この映画を見る機会は終ぞありませんでした。

週休4日になって暇を持て余しておりまして、「いっちょう見てやるか」と先日放送されたBS放送を録画して見ることにしたのですが、いやあ、余りにも懐かしくて目がウルウルしてしまいました。

セリカのあり得ないカーアクションはともかくとして、主人公の上半身がぶれない綺麗なパラレルとウェールデンに若かりし頃の自分を重ね合わせ、ぐんぐん引き込まれてしまいました。

物語の舞台が、奥志賀、横手山、万座じゃないですか。
車を買い替えるたびに訪れる渋峠を挟んだ北と南。もう何度も訪れた大好きな場所です。

おまけに、いっぱい登場した当時の懐かしいスキー用具やファッションに、記憶が爆発。

SALLOTというブランド名を映画で出していましたが、あれは明らかにビンディングのトップブランドだったSALOMONを連想させるもの。
映画ではSALOMONと私が愛用していたルックネバダと思しきビンディングが登場。
その昔はマーカーを愛用していたのですが、転倒してブーツが外れた時、斜面にスプリングが散乱してしまうのが煩わしく、ルックネバダに飛びついた記憶があります。

主人公が履いていた黄色のブーツは、皆のあこがれ、LANGEっぽかったですね。
ただ私の足は純日本的な甲高だったのでLANGEやNORDICAは無理で、Koflachを履いてました。

そういえば、梅新にあった好日山荘にブーツの名人が居て、客の素足をちらっと見た途端、ピッタリのブーツを選んでくれました。



真っ白なウェアが原田知世にとても似合ってましたが、私も白いLibertyBellが大好きでした。
あれ、表面がエナメル加工で雪を落としやすく、ダウンなのでしっかり暖かかったです。

板は、白馬、小賀坂、YAMAHA、OLIN、K2などを履いてたと記憶していますが、女の子はROSSIGNOLが圧倒的に多かった。

懐かしいユーミンの曲を聴きながら、ピュアで可愛い原田知世の姿を見ていると、なにかこう甘酸っぱいものがこみ上げてきました。

私の周りはなぜか硬派ばかりで、残念ながらスキー場でこんな甘い出会いは無く、朝リフトが動き出してから夕方止まるまで、わき目もふらずひたすら滑りまくった記憶ばかり。



ちょうど80年の春だったと記憶していますが、強風でリフトが終日止まることになり、それなら已むをえまいと目を付けていた女の子のグループと遊ぼうとした途端、スキーを担いで登ろう!と先輩に強要され、何度も何度も歩いてゲレンデを登った辛い記憶が蘇ってきました。

大学は理科系でしたので休みが少なく、ペンションやロッジでの居候は憧れで終わった学生時代。
社会人となってからは会社の女の子達ともスキーへ行きましたが、切なく甘い出来事には全く発展せず。
初心者の娘に手取り足取りマンツーマンで教えたこともあったのですが、う~ん、草食系だったんでしょうか。

とりとめのない話になってしまいましたが、昔懐かしい映画を見るのは、なかなか良いもんです。
Posted at 2018/11/09 09:09:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | ヨタ話 | 音楽/映画/テレビ

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「家の斜め上をブルーインパルスが飛んで行きました。」
何シテル?   07/12 16:31
社会人となって初めて車を所有し早や47年。その間14台所有しましたので、平均して3年強の所有期間。2~4年経つと、どうしても別の車が欲しくなる「車欲しい病」が発...
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