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マレのブログ一覧

2010年11月14日 イイね!

ゴースト ~ニューヨークの幻~


段々と秋も深まってきましたね。来週はいよいよ紅葉の京都へ行ってきます。
なので今週は栃木で大人しくしてました。


さて、タイトルの「ゴースト ~ニューヨークの幻~」。
今まで見たことは有りませんでしたが、勧められて見てみることにしました。

ツタヤで3本1000円のDVDを見つけたので迷わず購入!
どうもレンタルってのはいまいち好きになれんのです。
もし気に入ったら何度も見たいじゃないですか。

そして、夜に見ようと思いきや寝落ちたので(笑)、本日昼からまったり鑑賞…





恥ずかしながら、泣いてしまいました(笑)

凄く良い話。

最近の映像でごまかすような映画ではなく、ちゃんと作りこまれている映画。
心の奥にまで染み入りました。

相手の事を心から強く想う尊さ。
気持ちをしっかりと言葉で表すことの大切さ。

自分も大事にしようと、心から思いました。

最初の、
“I love you, I really love you...”
“Ditto.”
このやりとりを受けての、ラストの印象的な一言。
あれは本当に感極まりますね...。

また色んな映画見てみよう。皆さんもまだ見てない人はぜひご覧あれ!!





思いっきり話は変わりますが、同期が日光サーキットに来るってことで見学してきました。


ドリフトって単純に楽しめるから良いですね♪


さ~て、また1週間頑張ろう!!

Posted at 2010/11/14 18:55:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 音楽・映画・本 | 日記
2009年11月06日 イイね!

独身寮快適化計画と山下達郎



さて、現在の独身寮に移り住んで早5ヶ月ですが、今更ながら音楽を聴ける環境になりました(笑)
先週末に実家に寄った時に、以前使ってたスピーカーを送ったのですよ
BOSEのデスクトップタイプですが、これが案外に音が良いので助かってます。

いやでも、音楽聴けるのっていいですね~(笑)

朝、お気に入りの音楽で気持ちよく目覚め、
疲れて帰った時は元気の出る曲を、
寝るときはヒーリングでも。

無くして初めて知るモノの大切さ…(笑)


ちなみに外ではこんなの使ってます。


珍しいウッドハウジング+ウッドドームユニット。
そこそこ良いヤツですが、今までの数千円のテキトーなイヤホンとは全く違うモノですねぇ(笑)
“音の数”が格段に増えました。
今まではごっちゃになって聞こえていた音が、一つ一つの音がはっきりする感じかな?

やっぱり何においても、ちゃんとした“道具”を使いたいですね。



さて、そんな自分の好きなアーティストの中でも、昔から好きなのが山下達郎。

軽快なポップスからじっくり聞かせるバラード、壮大なナンバーまでなんでもござれ。
自分の周りの人はあんまり知りませんが…。
最近のアーティストも良いですが、いつ聞いても色あせない普遍的な良さが有ると思います。

その中でも一番好きなのが『蒼茫』

蒼氓とは、名も知らない多くの人間たちを青々と 茂る草に例えた言葉です。
一時期に何かのCMで使われてたので、知名度は高い方かな?
疲れた時には必ず聞く曲です。


じっくり聞かせるバラードならば『FUTARI』

ここまでストレートで力強いバラードもなかなか無いですよね~。
最後のサビに向かう盛り上がりが好きです(^^


軽快なポップスなら『YOUR EYES』かな?

これは歌詞の雰囲気とメロディとのハーモニーが大好きなんですよ。


いや~他にも良い曲はたくさん有るのですが。
今の若い人(この表現するのってオッサンだと思う(泣))にも聞いて欲しい曲ばかりですね。

Posted at 2009/11/06 21:47:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 音楽・映画・本 | 日記
2009年10月12日 イイね!

ディケンズ「クリスマス・キャロル」を読んで



山に登った昨日とは打って変わって、今日は寮の近くの喫茶店、
「1988 CAFE SHOZO」でまったりと本を読んできました。

気持ち良い音楽、美味しいコーヒー、お気に入りの一冊。
至福の時間ですね(^^


今回読んだのは、ディケンズの「クリスマス・キャロル」

簡単に言ってしまえば、ケチで偏屈な老人が亡き友の亡霊との出会いをきっかけに、
幽霊達の手助けを借りて“愛すること”を思い出し更正していく話です。

疲れて心に余裕の無い時に読むと、優しくなれるような、そんな素敵な小説です。
読んだことの無い方にはぜひ読んで欲しいです。
ディケンズ自身の経験と、その才能と描写力がいかんなく発揮された名作だと思いますね。





~以下、超・個人的な随筆~
自分をリアルに知る人は意外と思うかも知れませんが、元々ワタクシこんな人間なんですよ(笑)。お暇な方はぜひお付き合い下さいませ…


■さて、以前にちょっと書いたように、ワタクシ以前は本が好きでした。
自分を経験したことの無い、おおよそ日常とは異なる世界へ自分を連れて行ってくれるようで。

一方で、中・高・大学と「部活」の目標に対し、他には脇目も振らず突き進む人生を送ってきました。
中学までは色んなことに目を向けていたのですが、高校からは本当に部活のみの生活…。

そんな中で本を読むという習慣も、高校の早い段階で無くなってしまったんです。
なので、このクリスマス・キャロルを読んだのも6~7年ぶりくらいかと思います。



■会社に入り“部活”からも離れ、最近は本当に久々に、ゆったりとした日々を過ごしています。
そんな中でこの本を読んでみると、多くの感情が胸の内に湧き上がってきます。

後悔だったり自責の念や苦悶、自分の生きて来た日々への疑問、などなど…。

まず誤解して頂きたくないのは、自分が突き進んだ来た道自体については、後悔はしていません。
それらを通しての自分の成長や、得られたモノ・素晴らしい経験、最高の仲間もできました。

しかし、しかし…、もうちょっと器用で、潤った生き方をできなかったものかと思ってしまいます。



■大学までの自分は、かなりにドライな、乾いた人間で有ったと思うのです。

「自分には高い目標が有る。
高い目標も持てず、それに向けてひたむきに努力することができないヤツなんてロクでもない。
途中で折れてしまうヤツなんてだらしないだけだ。気持ち一つでどうとでも自分を制御できるんだ。
目標以外には目もくれず、それだけを目指して突き進むしか、道は開けない。」

こんな考えて有ったと思います。
事実、自分はそのようで有ったかも知れません。他に何も無く、それしかない生活をしてましたから。

そこには、人やモノなど、自分を取り巻くものに対する“愛”が決定的に欠けていました。
(もちろんここで言う“愛”は、恋愛としての愛でなく広い意味で…)


なぜ高校では、自分のクラスを“愛”し、イベントや学校行事に積極的に参加しなかったのか?
なぜ高校では、クラスメートを“愛”し、仲良く交流していかなかったのだろうか?

なぜ大学では、研究室を“愛”し、実験や相方との共同の卒論政策に参加していかなかったのか?
なぜ部活では、同代の仲間や後輩を“愛”し、もっと思いやることができなかったのか?

 なぜ今まで、異性を心から好きになれなかったのか…?




■根本的に人付き合いに苦手意識が有ったのですよ。
どうも“どもり癖”があり、緊張すると思ったことがなぜか言えない体質なんです。

思ったこと・考えたこと・自分の気持ちを伝えようにも、どうしても言葉にすることができず、どもることで変な印象を持たれてしまう…。

結局、自分が傷つくのが怖かっただけなんでしょうね。



■でも、大学の自動車部で最後の1年を過ごす中で色んなことを考え、会社に入り新しい環境で新しい人々と交流する中で、「これじゃいかん」と思い、方向転換することができたのではないかと思っています。

そうまさに、小説中の老スクルージと同じ境遇です。

苦手だった人付き合いを克服するよう、自分から積極的に人と関われるようになりましたし、
色々な他愛もないことを、“愛する”ことができるようになってきたのでは無いかと思っています。

まだまだ未熟だし不十分ですけどね(^^
良い方向には向かっていると思われます。

人は変わろうと思えば絶対に変われるモノと、今は信じて止みません。



■今回この小説を読むことで、今まで密かに想っていた上記のようなことが、どうしようもなく溢れてきてしまいました…。

それを気づかせてくれた車部同代の仲間達と、会社の同期達。
そして「クリスマス・キャロル」をまた読むきっかけを与えてくれたある人には、心からお礼を言いたいです。

本当にありがとう。



■今後も、周りの人・モノ全てに対し“愛する”ことができるよう日々を過ごしていきたいですね。
目指すはアガペーの境地でしょうか。聖書もちゃんと読んでみたい。

今回は、今までの自分への自戒と、今後への希望を込めて、このような文章を書いてみました。

来週もまた「1988 CAFE SHOZO」でゆったり読書でもしてきます。
この喫茶店に関しては、また後日紹介したいと思います。

※乱文・駄文どうも失礼いたしましたm(_ _)m





Posted at 2009/10/12 20:46:31 | コメント(7) | トラックバック(0) | 音楽・映画・本 | 日記
2009年08月18日 イイね!

秒速5センチメートル

秒速5センチメートル桜の花びらの落ちるスピードらしいです。


作・新海誠。







先日に衝動買いしたノベライズ本、昨晩に読み終わりました。

深夜まで読んで感傷に浸ってろくに寝ずに今日の仕事中に居眠りこいたなんてことは…、

決してありません。…たぶん。



映像作品の方も小説的な作りだったのが印象的で、このノベライズもほぼそのイメージ通りでした。
相互に補完するような構成になってたり、若干異なる部分も有ったり。

賛否分かれる作品だと思いますが、自分はかなり好きですよ。
自身もちょっと似たような経験が有ったり、主人公の思考に近い部分も有るもので、共感できる部分も多いです。

映像作品の方では“手紙”がかなりのキーで、手紙のやり取りを経験した人ならば、かなり楽しめるんじゃないかと。見たこと無い人はぜひ一度見てみて下さい。小説的な情景描写をそのまんま映像化してるのが見事だと思います。





実はワタシ、こう見えても昔は超・文学青年だったのです。

ロシア文学は幼い自分に強力な印象を残し(今の自分のある部分に多大な影響を及ぼしてます)
E.ブロンテの「嵐が丘」では人間の醜い部分を垣間見たし
ユゴーの「レ・ミゼラブル」のその壮大なストーリーと貫かれる想いに感動し
「岩窟王」では人間のどん底の強さを知り
ヘミングウェイからは戦争の悲惨さを学び
ディケンズからは優しさや思いやる心を学びました。(クリスマス・キャロルは何度も読みたい)

その他、有名どころの作品はたいがい読んだ気がします。
トルストイは絶望の中でもちょっとは救いが有る作品が多かったような覚えが。

いや…、除く「アンナカレーニナ」。小学生のガキんちょが読んだらいけません。
男女関係に希望を持てなくなります。


最近は本多孝好の『MOMENT』を読んだきりでした。

  「人は最後になにを願うのか?」

変わった視点で面白かったなぁ…。


うん、そのうち読書も再開しよう。





※またまたオマケ

アルトワークスで何よりも気に入ったトコロ
 ⇒1万2千回転まで刻まれたタコメーター!!!www

1万回転まで回るのは実証済みです。それ以上はさすがに怖くて…

Posted at 2009/08/18 21:26:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 音楽・映画・本 | 日記
2009年03月20日 イイね!

ナショナルジオグラフィック誌

先日の考え事に関しての記事には、多くの方々から色々なご意見・実体験など多くのコメントを頂き、どうもありがとうございました。

皆様のお力も有り、今後の方針もなんとなくはイメージになってきました。




さて、今回は自分の好きな雑誌のご紹介をば。


ナショナルジオグラフィック協会が出版している雑誌の日本版です。

内容は、自然地理に人文地理、環境問題や科学に焦点を当てたり、心を熱くする冒険のドキュメントなどなど、色んな意味で「地球」を扱っています。
何より特筆すべきなのが、それらの記事が素晴らしい写真と共に掲載されていることです。



大自然を捉えた一枚や、映像以上に多くを伝える一枚などなど、写真が好きな人ならば
「こんな写真を撮りたい」と思う写真ばかり。

もともと自分は人文地理が大好きで、色々な地域の暮らし・文化などには興味が有りました。
それに加えて自分の旅好き・写真好きな部分にピッタリ合う雑誌なのです。
自分の「その対象を最も伝えられる写真を撮りたい」という想いも、
間違いなくこれに影響されていますね。

他にニュートンもよく読んでいましたが、最近はさっぱり。
科学への興味が薄らいだ理系です(笑)


読んだことの無い人は是非読んでみてください。面白いですよ!





Posted at 2009/03/20 12:25:19 | コメント(7) | トラックバック(0) | 音楽・映画・本 | 日記

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