こんにちは👋😃
お疲れ様です!
今日の午後は何をしようかと考えながら、チャリンコマシンをこいできました(トレーニング)。
そして、昼食をとったいまは、食後のコーヒーを飲みながら、これから何をしようか?と、また考えています(笑)
それはさておき、昨日のブログにて、
コーヒー豆の銘柄について簡単に触れていました。
昨晩頂いたタンザニア(キリマンジャロとよばれるコーヒーの豆の産地はタンザニア)は、全体的にまとまった風味で飲みやすかったですが、
一方のコスタリカ🇨🇷の銘柄はどうか??🙄
確実と同じ抽出条件で淹れてみました。
ただし、コスタリカの豆の方が焙煎度合いが深かったため、抽出される成分の量を同一とする観点で、使用する豆の量を5~10%ほど多くしました。
器具や湯温は同じです。
●では、飲んでみます。
うーん、うまいっ!!!✨
美味しい とか、うまい! は、主観的なコメントに過ぎないので、正確には口に合う!というのが正しいでしょうか。
まず、香ばしい! 奥深さ、重厚感があります。
よくワインのテイストに例えられますが、この場合、フルボディードとなりそうです。
また、レッドハニーと呼ばれる豆の精製プロセスを踏んでいるため、豆本来の甘味も感じられます。
どこか、醤油のようなニュアンスも感じらる力強い風味です。😋🍴
ミルクとの相性も良いと想像します。
●番外編
モカとは??
カフェモカという言葉が一人歩きしている感じがしますが、銘柄でいうモカは別のことです。
コーヒー発祥の地とされるエチオピアにある、モカ港という港から出荷されたことにちなんだと言われています。
その後、イエメンなどに交易によりコーヒーが広まったとされています。
一般的にモカというと、エチオピアやイエメン産の銘柄を指すことが多い(マタリーやハラーズ、シダモなど)ですが、コスタリカのそれも稀に聞きます(大陸は全然違う)。
おじゃぶはそれが好きなんです!
特徴としては、上述のようなしっかりとした風味でコク深く、余韻に浸れるような後味です。
●レッドハニーとは?
そもそもコーヒー豆はコーヒーチェリーという赤または黄色の果実の種子です。
ひとつの果実のなかに、2つ(要は2粒)存在します(ピーベリーといい、ひとつしかない場合もある)。
私たちの手元に届くまでには、産地周辺(農園)内にて、精製という豆を精製、選別するプロセスがあります。
大きく分けて、ナチュラルとウォッシュドがあります(インドネシアのマンデリンなんかは、スマトラ式という、ナチュラルの改造版のような方法を採用している)。
一長一短あり、それに農園の規模や水という資源を使えるかどうかに依る部分が大きいですが、ナチュラルは非水洗、ウォッシュドは水洗ですが、この中間(良いとこ取り)をした方法をパルプドナチュラル(地方により、ハニープロセス)といいます。
今回飲んでいるコスタリカの豆はハニープロセスで精製された豆です。
ハニーの前についている、レッドという接頭語の意味は、種子(後のコーヒー豆)のまわりに残存する果実をどれだけ残した状態で乾燥させるか、という度合いを表します。
ナチュラルが全部残し、反対にウォッシュドが残分ゼロだとすると、レッドハニーは70%残し くらいです。種子だけではないため、ウォッシュドに比べて、複雑な味わいになります。
ナチュラルとウォッシュドのコーヒーは、飲めばわかるほどの違いがあります。
クセがあるのは?と聞かれると前者ですが、それを楽しむファンも多いです。
いやぁ、うまい~
舌鼓をうちながら、また何しようかと考えています(笑)
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2025/02/02 12:54:12