
本日、セカンドカーのコペンセロが、120,000kmに到達しました✨

千里浜にて
※どこかのエンジンチェックランプ号↓とは大違い😅

※いまは一応復活してます。
さて、このセロ、
登場してからまもない2015年式(今年車検)ですが、事故含めとくにトラブっていません。
エンジンチェックランプも点灯したことがありません(ここ重要)🤣
それも、とくに走行性能に関わるところを弄っていないこと、こまめにエンジンオイル等の油脂類を交換していること、さらに、しばしば高回転使用での巡航をしていること、があげられるでしょうか。
※日本車なので、120,000kmくらいでヒーヒーいわれても困りますが。。。
とくに、3つめの高回転域の使用 は非常に重要なポイントです。
これまで、20万km以上を走破している車両を分析してみると、
・ストップ&ゴーが少ない
・定期的にロングドライブ(高速高速)がある
・油脂類の交換
が共通ポイントでした。
これはモータースポーツ誌にも書かれていた内容にも一致します。
つまり、ガソリンエンジンについては、たまにブン回す ということが大事であると推察されます。
理由は、定常的に安定した中負荷巡航をすることで、ピストンリング周辺やとくにバルブに付着したスラッジを燃えきることを促進することにあるようです。
レッドゾーンまでは、回せる(回してもいい)設計なので、燃焼速度の早いガソリンエンジン(オットーサイクル)については、いい環境にあたるのです。
※ストップ&ゴーが多いと、そもそも燃焼が安定しにくい低回転域を使うことになるため、燃焼の安定(燃えきり)性が悪化し、結果としてすすやスラッジの発生と固着を誘発してしまいます。
※ガソリンエンジンのダメージが最も大きいのは、アイドリング。
当方のセロについてみてみると、地域柄、ストップ&ゴーは免れません(ここ一年)。しかし、定期的に高速道路にのって遠出していますし、定期的な油脂類交換も実施しています。
※1~1.5ヶ月に1度は交換
先に記した好適3条件にあてはめると、うち2つをクリアしていると言えます。
三拍子揃うことが望ましいですが、そんな車両は稀です。2つくらいは揃えるようにすれば、いい状態をキープできる確率が高くなります。✨
※エンジンチェックランプ号については、高回転型エンジン(燃えきり性はもともと良くない)なのに、普段はほとんど回せません。
遠出する機会がほとんどなくなったため、エンジンにストレスが溜まっている状態なのでしょう。一連のトラブルも、何回か遠出することで改善するかもしれません!
話がそれましたが、今後も定期的な遠出(高回転域での巡航)を続けられるよう、勤めていきたいと思います!
(そろそろ、クラッチと脚まわりが来そうです。)
Posted at 2024/01/28 16:39:02 | |
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