上手に乗りたい

最近、本屋さんでバイク雑誌のコーナーを覗いたことのある方ならピンと来るかもしれませんが、ここのところ、どの雑誌も紙面を割くのはライテク（ライディングテクニック）の特集ばかりな気がしませんか？

最近はやりの「付録」も、軒並みライテクのDVDばかりだし、ライテク専門のムック本も数冊出ています。

かくいう私もさっき１冊立ち読みしてきましたが、免許を取ってからずっとバイクに乗ってきた私のライディングは我流もイイところ（汗）

誰に教わるでもなく、ごく自然に身に付いたものだけに、今更変えることができるのか？と少し自嘲気味に本を閉じました（やっぱり買わねぇ～ww）

でも、実際問題としてライテクが向上したら、もっと楽しい＆気持ちイイ走りができるだろうなって場面は沢山あります。

片側１車線がかろうじてあるくらい狭路の、下り左ヘアピンみたいなタイトなカーブを、颯爽と駆け抜けられたら、きっとカッコイイでしょうね。

現実の私は、カーブ手前から超スローインして、トルクの無くなった状態でヘロヘロと抜けていくわけですが、そんなカーブが連続して３つも続くと、いつの間にか後ろの車が離れていきます（泣）

ココをクイッと曲がれるようになるだけでも、かなり気持ちイイと思うんですが・・・

バイクの大きさをテクの無さの言い訳にしている感が否めないわけで＾＾

いざ、ライディングスクールに通って１から勉強しようかと思っても、ホンダがやってる浜松のスクールは既にキャンセル待ちな状態だしなぁ・・・

とりあえず、雑誌を買ってきて、座学（DVD）で基礎を学び、あとは実地でなんとかするしかないのかな？

とりあえず、昔免許取り立ての頃に読んだ本に書いてあった、「ステップには爪先しか載せない」って乗り方は、あれからずいぶんを経ちますが、いまだに守っています（染み付いた癖みたいなもんです）

こうすると、普通に土踏まずでステップ踏んでいた時より、ペダル操作への反応速度が速いんだとか。。。

本日読んだライテクの本にも、上と同じ事が書いてあったので、なんだか少し安心しました（笑）

ああ、上手くなりたいなぁ・・・