お洒落は

古来より「お洒落は足元から、お戯れは腰元から」と言いまして（嘘）

美は細部に宿るといいますか、ちょっとした所が汚れてたり傷んでたりするとみすぼらしく見えるものです。

さて。NXの定番ドレスアップにドアの小物入れ部分にプロテクターを貼り付けるというモノが有ります。

NXはシートの高いSUVタイプの乗用車なので、乗車や降車の際に、開いたドアに靴の爪先が当たりがちなんです(^^)

今でこそ感覚に慣れてきましたが、かく云うワタクシも納車当時は毎回ゴリっと当たってましたっけ（汗）

今でもたまに家族以外を載せますと、ゴリッとかドカッと悲しい音が聞こえてきます。

それこそ玄関ドアのキックボード代わりに蹴られても堪りませんので、予防策をば。

実を申しますと、納車当時に某オクで入手した同様なブツを所有しておりますが、中華製ゆえのあまりのクオリティの低さに使わずにお蔵入りしてましたので、この手のブツは本商品で２つ目です。２度目の正直（笑）

トヨタ車を中心に独自のエアロパーツや機能パーツを開発販売するTOM’Sから「ドアキックプロテクター」を購入しました。

お値段もさることながら、やっぱりトムス製なのでクオリティには期待が高まりますね(^^)

あと、見本とか商品取り扱いマニュアルではあたかも赤ステッチバージョンが有るように見えますが、実際のステッチは白（銀糸）しか選べませんでしたので、仕方なく染色ペンで赤く染めました⭐︎

裏側の両面テープから剥離紙を剥がして貼っていきます。この剥離紙が剥がしてる最中にビリビリ破れて来てちょっとイラっとします（爆）

なんとかぺたりと貼り終えてひと休み。ここから仕上げの工程に入ります。

ステッチより外側に、先程とは別の種類の両面テープ（多分3M製）がぐるりと一周貼られており、ここがドアと密着する事で一体感のある仕上がりになる仕様です。

確かに当初オクで購入した物は端まで両面テープが貼ってなかったので、仮に貼ってもパカパカ浮いてしまっていた事でしょうね。。。アレも合成皮革の表皮の内側にスポンジが入ってて適度なクッション製もあり、押し心地というか触り心地は良かったんですけどねぇ。。。

今度のトムス製は１枚革風のデザインでドアにぴったりと張り付きますので、後付け感が有りません。ステッチの色も内装に合わせておいたのでマッチしております(^^)

またドアそのままだと靴についた泥汚れがシボの間に入り込んで取れにくくなるなど汚れが目立ちましたが、これなら表皮を水で拭くだけで綺麗になりそうです。

あと、付属するドアスピーカーカバーは貼るのをやめました。スピーカーホールを塞いでわざわざ自分から音を悪くする必要は有りません。。。

さて、これで少しは綺麗に乗ってくれるでしょうか？？