どうなる？

アルピナといえばBMWをベースに高性能車を生産するドイツで最も小さなカーメーカーですよね。元々タイプライターのメーカーでしたが、社長の息子が趣味で改造した愛車が評判となり、ついにはBMWの公認を得て協力企業となっていきます。

年間生産台数は2,000台に届かず、高性能エンジンと内装の仕立ての良さから高級車としても有名ですよね。

我が国でも、アルピナを代表する青紫の塗装や控えめなフロントリップ、ピンストライプを纏ったアルピナ車達が走っているのを見かけた方も多いでしょう。

そんな高嶺の花なアルピナですが、このたび正式にBMWグループの一員となる事が発表されました。

今まではBMWではないけれど、特別なBMWとして正規Ｄラーで整備を受けるアルピナを見かけた事がありますが、今後のアルピナはBMWグループの持つ高級ブランドのひとつとして展開するそうです。

アルピナの現ラインナップは2025年まで維持し、その後はBMWのカタログに載ることでしょう。ま、私には買えやしませんけどね（爆）